ぶっちゃけどうなの?人材紹介
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ぶっちゃけどうなの?人材紹介

株式会社WARC

こんにちは。株式会社WARC AGENT事業部の鈴木祐美子です。私は2021年7月にリサーチャーとして入社しました。リサーチャーとは「候補者をスカウトをする人」なのですが、今日は書き手を務めます。

さて「ぶっちゃけどうなの?人材紹介」についてですが、このタイトルで記事を書こうと思ったきっかけは、私の悩みでした。

業務上、膨大な量の職務経歴書を読む私は、様々なキャリアパターンを目にします。人材紹介の経験者は、転職先として再び人材紹介を選ぶケースが少ないため、何かネガティブな要因があるのではないかと考えていました。

「ぶっちゃけ、人材紹介どうなのよ?」

そんなモヤモヤがあり、私は社内のキャリアアドバイザーに相談しました。

▼社内の3名が集まった!

「ぶっちゃけ、人材紹介どうなのよ?」について2人のキャリアアドバイザーに相談し、私を含め社内の3名が集まりました。

一人ずつ紹介します。
まずは深澤みのりです。

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株式会社WARC / WARC AGENT事業部 キャリアアドバイザー
経理、管理部長、人事に強みを持ち、ベテラン層のキャリア支援が得意。ライフコーチワールド認定コーチ。


次は矢野俊樹です。

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株式会社WARC / WARC AGENT事業部 キャリアアドバイザー
事業開発、アライアンス、セールスなどに強みを持つ。特にFinTech、InsurTechの領域が得意。

最後に私、鈴木祐美子の自己紹介です。

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株式会社WARC / WARC AGENT事業部 リサーチャー
エグゼクティブサーチ領域のスカウト経験が豊富なリサーチャー。国家資格キャリアコンサルタント。

私たちの会社について少しお話しをします。株式会社WARCは「想いをカタチにできる世の中を創る」というビジョンを掲げ、その中でも我々WARC AGENTは、「人材紹介の『負』の解消を目指す、新しい転職エージェント」を目指しています。

人材紹介経験者からよく出る意見として、「人材業界ってぶっちゃけキツくて続かない」「ガッチガチのKPIマネジメント」「労働集約型ビジネス」というものがあります。実際に人材業界で働く皆さんが何を感じ、働いているのかを知りたい!と思っていました。

▼人材紹介業の「負」を確かめたい!

そこで私たちは、人材紹介業の「負」の一つとして「人材業界ってぶっちゃけキツくて続かない」と感じている人が多いという一面にフォーカスして、LinkedInでアンケート機能を使い「人材紹介業はサステナブルな仕事だと思いますか?」と聞いてみました。

一週間アンケートを取った結果、8640件の投稿閲覧があり、注目されたトピックになりました。

▼アンケート結果

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【質問】
「人材紹介業はサステナブルな(持続可能な)仕事だと思いますか?」

【回答人数】
160名(男性:123 名、女性:37名)

※対象は20代以上のビジネスパーソン
※IT業界、メーカー、サービス業、人材業界など

【結果】
「はい(サステナブルだ)」
89名(56%)(男性:74 名、女性:15名)

「いいえ(サステナブルではない)」
71名(44%)(男性:49名 、女性:22名)
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たくさんの回答が集まりました。そこでアンケート回答者から詳しく意見を聞くため、私たちはイベントを開くことにしました。

▼イベントを開催!

アンケートの質問に「はい(サステナブルだ)」と回答した89名のうち、人材紹介業の経験者や事業会社の人事・採用担当者、個人事業主として人材紹介業をされている方8名に声をかけ、Zoomでディスカッションをしました。

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ディスカッションでは、参加者に以下3つの質問に答えてもらいました。

①人材紹介業がサステナブルだと思う理由は?
②サステナブルにたどり着いた具体的な方法や乗り越えたことは何か?
③その方法は、他の人でも再現可能か?

参加者の代表的なコメントを抜粋します。

①人材紹介業がサステナブルだと思う理由は?

・いい関係性を築き、紹介や口コミが広がればいい循環が生まれる
・人が介在することでお金儲けだけではない価値提供ができる
・いい採用をしたいという企業と、厳選された候補者の間を繋ぐことはなくならない

②サステナブルにたどり着いた具体的な方法や乗り越えたことは何か?

・丁寧な人物像、キャリアのマッチングができたから
・転職市場という面でとらえ、求人の要件定義と人材のマッチングを改善していった
・企業側の事業目的を理解し、求職者の転職の先にあるその人らしいキャリアを考えた
・他のエージェントがやらない領域をやった

③その方法は、他の人でも再現可能か?

・無理な紹介をしないというマインドセットがあれば可能
・人材紹介を楽天的に、構造的にとらえ、ホスピタリティーとのバランスが取れれば可能
・個人事業主なら可能かもしれないが、会社員として再現可能かは半々
・ビジネスの理解をすることが重要。始めるのは簡単で、続けるのはしんどい

上記コメントの他にもたくさんの意見があり、ディスカッションは非常に盛り上がりました。

矢野:やっぱり、苦難を乗り越えたからサステナブルなんだろうね。
深澤:入る会社によるのかな。
鈴木:意外とKPIの話は出なかったね。

イベントが終わった後も3人の話は尽きませんでした。参加者の熱量は高く、意見も活発に交わされたのですが、終わってみて気がついたことがあります。

「なんだ、特別な方法があるわけじゃないんだ。」

人材紹介業の本質は、人が介在することによって生まれる価値です。それはAIによるマッチングや求人サイトでは提供できないものです。企業の採用活動が途切れることはなく、良い転職をしたいという候補者のニーズは存在し続けます。

「人だからこそ提供できる価値がある」

行き過ぎたKPIマネジメントが、人材紹介の本質を見えなくするのです。また転職市場を俯瞰できることは人材紹介業の特徴です。企業と候補者が求めているものを客観的に判断しニーズを捉えることが、結果的に持続可能性に繋がります。事業構造を理解し、業種業界を絞った領域でトップを目指すことが、差別化するポイントになります。そして人材紹介業で働くという観点ではマインドセットが重要であり、お金儲けのスタンスでは長続きしません。

キャリアアドバイザーという仕事は、候補者の人生と真正面から向き合う仕事ですが、ホスピタリティーと事業構造をドライに捉えるバランス感覚が必要です。候補者と企業双方との厚い信頼関係が構築できれば、人材紹介業はサステナブルになるのです。そして企業を人材の側面から支援することは、間接的に社会を良くすることなんです。私は人が提供する価値が、人材紹介業の「負」のイメージを払拭するのだと気が付きました。

▼数字の先にある未来を探し続ける

数字の奴隷になってはいけない、数字が目的ではありません。転職という重要な場面において、いかに企業や候補者から、頼られる存在になるか、それが大切なのです。決してキラキラした派手さはないし、泥臭い仕事もたくさんある。苦しいこともあるけど、人と企業に向き合い、頑張っている仲間がいます。

「数字の先にある人や企業、私たち自身の未来はどこにあるのだろう」

「負」を解消し、ポジティブに励ましあえる仲間と働きたい、ただそれだけなのかもしれません。私たちは数字の先にある未来を探し続けます。そして私はリサーチャーとして、今日も素敵な人との出会いを探しています。

【イベント登壇者情報】

▼深澤 みのり
https://www.linkedin.com/in/lifecoachminori/
▼矢野 俊樹
https://www.linkedin.com/in/toshiki12yano/
▼鈴木 祐美子
鈴木 祐美子 Yumiko Suzuki - リサーチャー - WARC Inc.

株式会社WARC:https://corp.warc.jp/

---ご案内---

最後までお読みいただきありがとうございます!

私たちはまだまだ小さな組織で、これからもチャレンジを継続し、事業・組織とも拡大させていくフェーズです。

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