【from WARC AGENT vol.12】株式会社Sparty CFO 柳澤さん
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【from WARC AGENT vol.12】株式会社Sparty CFO 柳澤さん

この連載では、ハイクラス人材紹介事業を行う「WARC AGENT」メンバーが、過去に転職のご支援をさせていただいた「ベンチャー企業で活躍するコーポレート人材」の方々にインタビューをしています。ベンチャー企業へ転職をした理由や実際に働く上でのやり甲斐など、「ベンチャー企業で働くリアル」に迫っています。今回は、株式会社Spartyにてご活躍されている柳澤さんにお話を伺いました。

■プロフィール
<話し手>
株式会社Sparty 取締役・CFO 柳澤裕一
新卒でネクシィーズに入社、その後リヴァンプにてM&A先の管理統括、フリークアウトホールディングスにて海外展開、M&Aなどに従事。CFOとして海外M&A先のIPOの準備に従事したのち、執行役員としてSpartyに参画。
<聞き手>
WARC AGENT キャリアアドバイザー 小林 カンナ
2012年、総合人材会社に入社。その後、映像配信サービス会社のカスタマー部門を経て、エス・エム・エス、ペット領域のスタートアップ TYLにて、人材紹介事業に従事。2019年に当社入社。WARC AGENT事業部にて、ハイクラス人材、特にCFO・経営管理部長・経営企画ポジションのキャリア支援に従事。

営業からキャリアをスタートし、経理からCFOへ

小林:本日はよろしくお願い致します!まずは、柳澤さんのご経歴をお聞かせください!

柳澤さん:新卒で株式会社ネクシィーズに就職し、営業職からキャリアをスタートしました。新卒にも関わらず営業成績が全国2位になったこともありました。そこからtoC向けとtoB向けの営業を7年経験した後、学生時代に会計の勉強をしていたこともあり、原点に戻って経理に近いコーポレート部門に異動しました。上場会社ですので一般的な月次や連結決算、税金、開示資料の改良も全て行い、13年目になったところで全てをやりきったと思い、転職を考えました。
転職活動をしている中でリヴァンプの澤田さんにお会いし、人柄の良さに惹かれ入社をしましたが、思い描いていたキャリアプランにずれが生じたため、新たにまた転職しました。

その後、フリークアウトと出会い、以前から挑戦してみたいと考えていたアメリカ、台湾、タイ、インドネシア、シンガポール等の拠点を拡大させるグローバルポジションに魅力を感じ、入社しました。グローバル展開の参画や海外の会社のM&Aをインドネシアで2社、台湾で1社、アメリカとタイで1社ずつ経験しました。台湾の会社でCFOをやり、その配下でシンガポールの会社のM&Aも経験しました。

そこから、ベンチャーで働きたいと考えるようになり、現職のSpartyの話を伺い、ものづくりをしているベンチャーは珍しく、面白いと感じました。更に代表の深山や榊原に会ってこのチームだったら3年後に売り上げ数十億はいくなと直感的に思い、ジョインしました。

小林:ありがとうございます。当時は珍しいD2Cのスタートアップということで、入社する不安はありませんでしたか?

柳澤さん:不安はなかったです。大手に入るという選択肢もありましたが、1→100に貢献することにわくわくしましたし、実際に入り口に商品や靴が溢れかえっていたマンションの1室のオフィスから、2回移転をしてどんどん成長していく状況を楽しんでいます。

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2018年、渋谷に構えたオフィス

小林:会社が急成長していることを目に見えて感じることのひとつに、ベンチャー企業のオフィス移転がありますよね!では次に、入社当時と現在のメインミッションをお聞かせください。

柳澤さんミッションは、目標時期に上場することです。何をいつやらなければいけないかを考え実行します。前職で上場の準備をしていたので、「このタイミングではこれをやらなければいけない」という経験が活かされています。今のところは想定した通り順調に進んでいます。売上は、もともと3年程で想定していた目標に去年達成することができました。

小林:素敵です。深山さんと榊原さんと初めて打ち合わせをした際に、この様な会社が大きくなるのかと感じていましたが、それを上回るスピードで成長されていてワクワクしています!

成長と共に機会が増えることがベンチャー企業の醍醐味

小林:入社前後でイメージの違いはありましたか?

柳澤さん:特にありませんでした。まだ会社として整っていない部分を自分が整備していこうというマインドでいました。とはいえ衝撃だったことは、入社日に私の席にパソコンがなく、「皆自分の私物を使っている」と言われました。流石にそれはまずいと、すぐにフローを整え、会社からパソコンを支給できるようにしました(笑)

小林:入社してエキサイティングだった仕事は何でしょうか?

柳澤さん仙台でコールセンターを立ち上げたことです。地方でコールセンターを作ろうと、リサーチ後に物件を見にいき、候補として上がったのが札幌と仙台でした。2日で30件の見学を入れ、駆け足で巡ったのですが当時札幌は雪が積もっていたので、滑って転びPCが壊れました(笑)
最終的には仙台にすることに決め、地味な仕事ではありましたがエキサイティングな経験でした。

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2021年、仙台に構えたコールセンター

小林:昨今CFOを目指したい方が多くいらっしゃいますが、ファイナンスだけじゃなくコーポレート側の仕組みを作りたい方には、是非聞いていただきたい話題でしたね。まさに「なんでもやる」ということがわかるストーリーです。柳澤さんが考える良いコーポレート部門とは何だと思いますか?

柳澤さん人に感謝が出来るチームです。もちろん優秀であるのは前提ですが、コーポレートは会社だけでなく人を支える部門なので、感謝できない人は感謝されることはないですし、人間は鏡なのでまずは自分が感謝の気持ちを持とうと考えています。

また、やる時はやる、期日が決まっているものに関しては期日通りに出すなどしっかりとメリハリをつけることが大切です。
将来、IPOをして落ち着いた時にはジョブローテーションをしてもっと皆が様々なことにチャレンジできるポジションを作れるかが重要になってくると思います。ポジションを作るには、会社が成長しなければいけません。子会社を設立して上場させたり、M&Aを行うと、その子会社でのポジションが生まれ、チャレンジしたい人に機会を提供できます。人間は成長し続けないと面白くないと考えているので、そういった環境を提供し続けたいです。

Spartyを「日本を代表する企業」にすることがキャリアビジョン

小林:柳澤さん自身は、今後のキャリアをどのように築いていきたいですか?

柳澤さん:私にとってキャリアとは、個人ではなく会社をどうしていきたいという目線で考えています。Spartyは日本のナショナルブランド、日本を代表する会社になれると思うので、その基盤をしっかりと築きあげたいです。ここからは時間との勝負で、無駄な時間をかけずにどこまで成長できるか、そう遠くない将来、数千億規模の会社に成長させたいと本気で考えています。

私は自分のキャリアアップに全く興味がなく、新卒の頃当時の副社長などに「この経営方針ダメだと思います」と、ドアノックしたこともありました。そういったことを繰り返していくうちに、自分自身がポジションに就き上に立たないと何も変えられないと思うように至りました。ポジションや肩書自体に興味はありませんが、そのポジションだからこそ出来ることは何か?をいつも考えています。

またチームマネジメントをするうちに、一緒に働くメンバーの生活や人生を豊かにしたいと考えるようになりました。私自身も、今自分が考える「こういう風になったらいいな」という理想を実現するためにここにいるので、それがキャリアになっていくという事が答えです。

小林:当時は点で聞いていた、”キャリアに興味がない”といった話が、そういった背景だったのかと繋がりました。最後に、これからベンチャーのコーポレート部門にチャレンジを考えている方に一言お願いいたします。

柳澤さん:まず、「ベンチャーは会社として未熟であることが当たり前」だと思っていただきたいです。でもやらなければいけないことは決まっています。それを評論家として語るのではなく、自分でしっかりと作り上げることがベンチャーのコーポレートだと思います。そのイメージで入社すればギャップはないと思います。

ベンチャーのCOOやCFOは会社経営の経験が少ないと思うので、どうしたらCEOの想いを実現できるか、寄り添いながら進めていただきたいです。
ファイナンスのスキルという観点で言うと、会社が成長していけば結果はその分付いてくると思うし、テクニカルにやらなくてもきちんとやることが分かっていれば、人は評価されると思うので、まだファイナンスを経験したことがなくても是非チャレンジしてみて欲しいと思います。

小林:とても参考になるお話が聞けました、ありがとうございます!

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