見出し画像

【矯正絵日記】歯列矯正を決意するまで 11 アメリカ人と歯列矯正(2) 歯並びは個性なのか?

【歯列矯正を決意するまで 11】 アメリカ人と歯列矯正(2)-1

【歯列矯正を決意するまで 11】 アメリカ人と歯列矯正(2)-2

【歯列矯正を決意するまで 11】 アメリカ人と歯列矯正(2)-3

【歯列矯正を決意するまで 11】 アメリカ人と歯列矯正(2)-4

歯並びの悪さって「見た目の問題」や「気持ちの問題」と捉えられがちですけど、歯並びが悪いとたいてい嚙み合わせも悪いので、機能的な問題も大きいんですよね。

私も歯並びが悪かったから食べ物が噛み切りにくかったし、前歯の後ろに入り込んだ歯が舌を噛んでしまうこともありました。

嚙み合わせが悪かったから咀嚼にも時間がかかったし、左の奥歯しか嚙み合わないからって左側でのみ噛んでたら顔の筋肉バランスが崩れてしまって。

そして顔とつながっている首の筋肉、首の筋肉とつながっている肩の筋肉にも影響が出て、「首が痛い」やら「肩がこる」やら……。当時は歯並びの悪さのせいだとは思いもしなかったけれど、今思えば歯並びや嚙み合わせの悪さに起因すると思われる体調不良はいろいろとあった気がします。

なので歯並びの悪さは尊重すべき個性ではなく、治療すべきものだと個人的には思います。


さらに、東北大大学院の研究によると、口の中に残っている歯の数と認知症発症率には相関関係があるそうです↓

歯は多くの日本人が思っている以上に大事なものなんですねえ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?