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ちょっと短めの競馬レース回顧【NHKマイルカップ、京都新聞杯、新潟大賞典編】

【京都新聞杯】

調教の評価で選んだ、◎アスクワイルドモアの単複一点勝負大成功! ……なのだが、やはり斜行は後味が悪い。大人しかった望来騎手が勝負根性を出してきた? と考えても正当化はできないが。ブラックブロッサムは早い馬場に対応できなかった。ただ、菊花賞が楽しみになったとも言えそうだ

【新潟大賞典】

「ハンデ57.5kgは、58kgではなく57kgとして捉えるべし」という格言(?)が身に沁みる。中山と新潟という全くコース形態が違うレースを制した点は興味深い。ダラダラと同じスピードで走り続ける能力の高さと今後は考えよう。アイコンテーラーはまだ重賞のレベルに慣れていない感あり

【NHKマイルカップ】

カワキタレブリーとは何者だ!? とレース後思ったのだが、改めて映像を見返してみると「彼はこのレースでは数少ない、自分のペースで走れた馬だな」ということに気がつく。かつ、この条件に該当するのは、上位3頭だけだということである。
ダノンスコーピオンとマテンロウオリオンとの差は位置取りだけであり、戦い方としては両者ともに正解だった。ただ、馬券で選んだのは後者であり、前者は「アーリントンカップで力を使いすぎたのでは?」という理由で選ばなかった。厳しいマイル戦を続けて戦っても、勝ち切るということは、やはり能力では一枚上だと認めざるを得ない。
対して、セリフォスとジャングロは力を出しきれなかった。前者は休みの長さとイン突きの失敗、後者は出遅れが大きすぎた。もう一度、適した条件での戦いを見たいところ。馬券的には穴馬の単勝をたくさん買って失敗。1ハロン距離の距離延長がトウシンマカオを失速させ、ヴァイスリージェントの血が以前よりも効かない点ににダンテスビューやアルーリングウェイは苦しんだ、ということで反省……

どうもです。このサポートの力を僕の馬券術でウン倍にしてやるぜ(してやるとは言っていない)