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20.02.09 東京競馬場での備忘録

2020年初の競馬場現地観戦。内馬場でとった昼飯は「とりそば」に。とりはもちろん、天かすが良いハーモニー。ただ、風が強くて食べてても冷える一方……。

今日のお目当ては重賞というよりも、9R・3歳1勝クラスの「ゆりかもめ賞」。2年前にブラストワンピースを輩出したことで知られているが、馬券圏内に入った馬ではゴールドアクターやタンタアレグリアなど、渋い馬が揃っている。
今回も血統的に面白いメンバーが揃っている。僕の◎はサトノシャローム。母はオーストラリアのダービーを制した牝馬だ。ロードカナロア産駒は母が強ければ強いほど、比例するように強い子が生まれる。先物買いにはもってこいでは、と。

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結果、サトノシャロームは3着。勝ったのはヴァンキッシュランの妹であるリリーピュアハートだった。この2頭のワイドで何とか命拾い……。サトノシャロームは折り合いを見る限り、マイルから2,000メートルが限界か。

ところで、このリリーピュアハートはなかなか面白い馬である。オークスでも重い印を打てそうな戦い方だった。忘れな草賞か、それともフローラSか。無事にトライアルを迎えて欲しい。

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それ以外の馬券は……うーむ、300円台の複勝は当たるけど、それ以上にはならず。東京新聞杯もレッドヴェイロンの位置取りに頭を抱えていたため、抑えておいたシャドーディーヴァの複勝を忘れていた。左回りに強い馬だと改めて実感するが、頭は来ない。

きさらぎ賞のコルテジアにも一杯食わされた。というのも、シンザン記念では彼の複勝を抑えていたのだが、今回は内枠だったので完全に軽視してしまった。これは松山騎手の位置取りを含め、最高の乗り方をした結果だろう。皐月賞も馬場が荒れていたらぜひ狙いたい一頭になった。

競馬後は友人と呑んでいたわけだが、その時に「追いかけ続けたい馬」というのが、減っていることに気がついた。そういう意味では、今日のリリーピュアハートとコルテジアは良い縁になれないか……と考えている。

次回の競馬場現地観戦記はフェブラリーステークスの予定です。お楽しみに!?

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