アフォーダンスと言葉
こんばんは、わらしです。
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今日は第2回目の投稿記事(Be-Win スポーツサロン|オンラインサロン)の作成案で触れたアフォーダンスの概念と言葉について。
サロンについては、下記にてご覧ください。
アフォーダンス
環境が動物に与える(アフォード|afford)「価値」
デザイン界では、シグニファイアという言葉を用いることもあるようです。
下記参照。
詳しくは、オンラインサロンで解説しているので、今日は触りの部分だけ。
自身もこの考えに触れるまでは、人間の行動は人間自身が全て決めていると思っていました。
しかし、環境それ自体が人間の行動や言動を左右するもの、ということを知ってからは色々と考え方が変わりました。
詳しくは、佐々木先生の下記著書に記載されております。
おすすめです。
環境の認識
環境とは、自分の知覚情報や自分が置かれている状況、周囲との関係性など物理的なものから概念的なものまで全て含まれるのだと思います。
具体的には、家庭でも、学校でも、スポーツの現場でも、「人が活動する」ところでは必ず取り巻いているものです。
家庭内での会話、学校現場での教育、スポーツ現場での選手同士の駆け引きやコーチと選手のやりとり。
それぞれでアフォーダンス的な要素が絡み合って、行動や言動が誘引されていることが考えられています。
アフォーダンスと言葉の関わり
このような考えの中で、アフォーダンスは言葉を介する場合と介さない場合があります。
非言語的に環境となるもの|シグニファイア・ピクトグラムのような視覚情報など
言語的に環境となるもの|コーチングや教育現場での声かけ・指導など
このような切り分けで考え、目の前の人がどのような環境を受け取って、どんな行動や言葉を発するか、ということを考えると自分のイメージと他者のイメージの差異を捉えることもできるかもしれません。
このイメージの差は、コミュニケーションをとる上ですり合わせる方が円滑な会話ややりとりができるのだと思っています。
そのためにも、目の前の人の中に意識を潜り込ませることだけでなく、周囲の環境や条件にも目を向けて、広い視野で考え、アプローチする必要があるのだと感じています。
上記の考えについて、バドミントンを絡めて具体的な現場での指導方法やアプローチ方法について、サロン記事で触れる予定です。
興味のある方はぜひ。
今日はここまで。
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下記対談をすることになりました。
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それでは、また。
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●藁科 侑希(わらしな ゆうき)
大学教員として、教育・研究現場で活動中。また、スポーツ現場でもトレーナーやコーチとして活動。選手や学びたい人にとって、最良のアドバイザーであることをモットーに、肩書きにとらわれない現場目線のサポートを模索中。 #西野亮廣エンタメ研究所 サロンメンバー
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【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員
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