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記憶のコツ

いや・・・変則って疲れますね・・・
まあこういうご時世だから、仕方ないです。
大変なのは、他の皆さんも一緒、もしくはもっと大変な方も
いらっしゃいますんで、贅沢はいえんばい・・・

でも、言わせてくだっしょ

づがれだ~・・・・ふぅ

さて。
今日は記憶とお勉強なんかのお話かなー
ものすごくいっぱいやったのに成果がでない・・・
まあ、私の場合は、外国語およびプログラミング言語だったりしまして
両方なんですが、どちらに関しても、こんなに量をこなしているのに
成果がでない・・・というときがありました。

いわゆる「スランプ」っていうやつですね。
そういうときは、一旦、距離を置いてみます。
結構な時間。1週間かそれ以上。するとですね
びっくりするほど、急に加速度があがることがあるんです。

なんでだろ?って思ったんですが、満員電車を想像すると
わかりやすいかもしれません。ぎゅうぎゅうのすし詰め状態だと
身動きとれませんよね?あれに近いのではないかと。
思った次第です。

つまり、脳にどんどんどんどん詰め込んでいくと、整理されていない
状態で情報だけがインプットされるため、その情報がうまく
引き出されない。ところが、距離をおいてみると
それらが、Aの棚の1の引き出しに入り、別カテゴリーであれば
Bの棚の2の引き出しに、というように整理されていくんですね。
つまり、カテゴライズされていく。

すると、記憶の引き出しがするする出し入れできるようになるわけです。
情報量が多くなると、どうしても混在して混とんとしてきてしまうので、
ここで脳のデフラグをおこなっていくと、記憶の断片が整理されて
いくのだ!と、気づきました。

ですから、やみくもに情報を詰め込むのではなくて、
情報を整理しながら、脳みその引き出しにしまってあげて
そして、しょっちゅう出し入れをする。自分の電話番号や住所は忘れないのと一緒で、毎日接しているものならば、忘れることはありません。

また、忘れても、思い出すテクを身に着ければ、思い出しやすくなります。
これは、関連付け、ですね。タモリさんの記憶術にも共通するところですが、イメージで結びつけると、思い出しやすくなります。

たとえば、今大人気の鬼滅の刃。この名前を記憶するときに、鬼の八重歯の
画像を思い浮かべます。鬼がでっかい八重歯を持っている顔。
すると、なんだっけ、ほら、あの、今、流行ってる(今は大人気だから忘れるってことはないと思いますが)・・・
ーここで鬼の八重歯の画像を思い出すー・・・鬼の八重歯?
鬼のやいば・・あーーーー!鬼滅の刃ね!

(汗)ちょっとこじつけ強すぎますかね?

ま、あれですよ。1192つくろう鎌倉幕府とか、それと同じです。
私は、無意味な数字の羅列を覚えるのが得意なのですが、年号は苦手で。
ですから、年号記憶の場合はこの方式が便利ですね。
なくよ(794)鶯平安京とかね。

今は、受験生の皆さんも大変な状況だと思いますが・・・ものを記憶していくという作業は、これからもずーっと行われるかと思います。もちろん、こんなことしなくても、記憶するの得意!なんて人もいるかと思います。
とどのつまり、「興味」ということが大きく作用しますから、興味のあることなら、むりやりなにかをしなくても、覚えていたりします。大事な人の誕生日とかね。自分の年は忘れたくてもね~(日本はほんと、年齢をきにする人種だと思います。韓国は1個上でも、呼び方なんかが変わるため、たずねるという合理的な理由がありますが、日本は今は、上下関係があいまいになってしまいました。でも、なぜか年齢には興味があるらしく・・・)。

ということで、年々記憶力が衰えて・・・なんて方には、ぜひお試しいただきたい、関連付け。これを習慣づけると、シナプスがびりびり情報伝達を行ってくれますから、脳進行もスムーズ!

になると思います(あとは、オーソドックスに「あ」から言っていく方法ってのもあります)。←名前を忘れたときは、いつもこれ。あいだ、あいざわ、あかい、あかさか、あかまつ・・・のように。

それでは、コロコロヴァイルスなどに負けずに、元気に進んでまいりましょう~


おまけ 年をとったから、老化現象で思い出すのが大変なんじゃなくて、情報量が多いから、それを出すのに時間がかかるらしいですよ。こどもたちの情報量なんかたかがしれてますから。だからするする思い出す。たった6,7年の記憶量と、それの5倍以上の情報を比べてみてください。新築のお部屋と、築30年の荷物の量を想像してみるとよいかもしれません(いつも整理整頓していれば、古い家でも快適)。

サポートしていただきましたら、きっといいことがあるでしょう!少なくとも私から多大なる感謝を持って、心より敬意を表します。ありがとうございます!!