聞き屋@東京|ライフコーチ

話を聞く仕事。持って生まれた個性を、正しく知って正しく活かす。自分の個性で好きなように…

聞き屋@東京|ライフコーチ

話を聞く仕事。持って生まれた個性を、正しく知って正しく活かす。自分の個性で好きなように、自分の人生をはばたく。サックス吹いたりプログラミングしたり公園で過ごしてます。

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記事一覧

聞き屋の限界とできること

いろいろな方のお話を聞くにつれて、 聞き屋の限界を感じます。 コーチングを知った時は、 思い悩みや迷いを晴らしてくれる 素晴らしいツールに出会えたと思いました。 …

自分が器用な人間でないことは小学生の時から気付いていた

(写真:不器用な自分が唯一育てられている観葉植物) 私は現在40代半ばで、エンジニアとコーチングの仕事で生計を立てている。 オフの時間には、趣味の音楽活動やジムと…

聞き屋を続ける理由と、自分の真ん中にある想い

昨日のメンターとのセッションで 聞き屋の活動についての自分のもやもやを話した。 そこでの答えはシンプルで、 自分の真ん中にある想いを、人が呆れるレベルで尖らせる …

普段は行かない美術館へ行った話

先日、友人に誘われて山下清展に行ってきました。 恥ずかしながら「裸の大将」のイメージしかなく、 自由奔放な画家くらいにしか思っていませんでした。 実際に見に行っ…

「今の自分の考えは間違ってるかもしれない」というカードをいつでも持っておく

思い悩む時は、ある。 そういう時、 自分にはどうにもできない、 どうしたらいいかわからない、 もう打つ手がない、と 思い詰めてることが多い。 一人で抱え込むと、辛い…

次のライブで失敗しようと思ってること

今週末にライブがある。 普段だと「どうやったら成功するだろう」と 緊張しながら準備するのだけど、 今回は、わざと「失敗」と思ってる 行動をとってみようと考えている…

自分の傲慢さと、それを指摘してくれる人のこと

先日、依頼しているコーチとの対話で、 私自身の傲慢さに触れる機会があった。 仕事の取り組み方で空回りしている部分があって、 行き詰まっている話をした時だった。 私…

土日はバンド練習が立て続いてたので、
今日はオフにしました。
いつもだと、つい予定を入れてしまうのですが、
今日は気になってることにどっぷり浸かる
余白の日にしてみます。

寛容でいたい自分と、価値観が変わる痛み

昨日、バンド練習後の二次会として、 友人と二人で飲みに行った。 最近の近況を一通り聞き終えると、彼はふと 「寛容さってなんでしょうね」と話し始めた。 彼はディズニ…

余計な一言をやめたい

楽しく会話しているつもりなのに、 最後につい余計な一言を言ってしまう。 別に、その言葉で相手が怒ったりはしなくとも 自分では、余計だったということに気づいている。…

公開初日とのことで、
どんな内容かまるでわからないまま
タイトルに惹かれて見てきました。

少し咀嚼が必要そうです…😅

自分の「〜過ぎる」ところは武器になる

自分の性格を直したいという人は多い。 周りの人と比べて、程度の越えた性質を 何か直すべきだ、と感じているのかもしれない。 私が声を大にして言いたいことは、  「自…

いつでも自分の本音に気づいていれば、大丈夫

連続投稿100日目の記事です。 突然「ブログを100日続けてみよう」と思い立って 始めましたが、 休むことなく走り続けられました。 以前からのフォロワーの方は 驚かれた…

自分の機嫌を、他人に乱させない

毎日、機嫌よく暮らせているだろうか。 ニュースを見ても、SNSを見ても、 いつでも誰かが揉め事を起こしている。 この先どうなるのか、不安なこともあるし、 見ているう…

自分の顔を、好きになる

自分の顔はあまり好きでなかった。 毎朝、鏡の前には立つのに、 髭剃りとかコンタクトとか、 必要な部位だけ見るようにしてた。 自分の外見に自信がなかったから、 当然…

「自分から挨拶できる人は仕事もできるよね」という話

先日、友人のライブに行った時、 メンバーの一人がいろんなお客さんに 挨拶している姿を見かけた。 もともと顔が広い人なのは知ってたけど、 一緒にライブを聴きに行った…

聞き屋の限界とできること

いろいろな方のお話を聞くにつれて、 聞き屋の限界を感じます。 コーチングを知った時は、 思い悩みや迷いを晴らしてくれる 素晴らしいツールに出会えたと思いました。 けれども、最近感じていることは、 コーチングスキルが人を最短ルートで 失敗なく願った方向へ導いたり、 人を変えることなど全くもってできないということ。 サービスである以上、お金をいただくこともあるが、 いくら払ったからここまで達成できる、 もっと払えば早く楽に目標に到達する、 そういったものではない。 コーチ

自分が器用な人間でないことは小学生の時から気付いていた

(写真:不器用な自分が唯一育てられている観葉植物) 私は現在40代半ばで、エンジニアとコーチングの仕事で生計を立てている。 オフの時間には、趣味の音楽活動やジムとプールでの運動、作り置き料理やポテサラにこだわって写真をSNSに投稿することもある。 ときどき多趣味でいいですね、とか、プログラマーなんて手に職があって羨ましい、と言われることもあるけど、自分は全く器用な人間ではない。 振り返れば、昔から器用にこなせた体験など何一つなく、ただ続けられたことだけが今の自分を支えて

聞き屋を続ける理由と、自分の真ん中にある想い

昨日のメンターとのセッションで 聞き屋の活動についての自分のもやもやを話した。 そこでの答えはシンプルで、 自分の真ん中にある想いを、人が呆れるレベルで尖らせる というものだった。 真ん中の想いとは、人生観そのものであったり、 時代や状況によってそう簡単には変えらない、 信念だったり生き様でもある。 誰もが言葉にしなかったとしても、 生きていて体験したことから、 何かしら大事にしたい思いがあると思う。 メンターをお願いしているてつさんは、 「あり方を探求する」ことが真

普段は行かない美術館へ行った話

先日、友人に誘われて山下清展に行ってきました。 恥ずかしながら「裸の大将」のイメージしかなく、 自由奔放な画家くらいにしか思っていませんでした。 実際に見に行って、画家の幼少時代から晩年の大作まで、 流れを追って見られた事が、自分にとって良い体験でした。 そこで感じた3つのことを書いてみます。 1. 忖度のない人生山下清、というと自由気ままに放浪しながら 絵を描いていた、というイメージでしたが、 徴兵検査を逃れるためだったそうです。 作品の合間に添えられた彼の語った

「今の自分の考えは間違ってるかもしれない」というカードをいつでも持っておく

思い悩む時は、ある。 そういう時、 自分にはどうにもできない、 どうしたらいいかわからない、 もう打つ手がない、と 思い詰めてることが多い。 一人で抱え込むと、辛い。 そんなとき、 「今の自分の考えは間違ってるかもしれない」 「視野が狭くなっているだけかもしれない」 というカードを思い出す。 調子の良いときにはすっかり忘れてるけど、 誰もが心に持ってるこのカードを、 こんな時にこそ使うべきかもしれない。 まだ自分にやれることを探す「もうだめだ、打つ手なし」 という考

次のライブで失敗しようと思ってること

今週末にライブがある。 普段だと「どうやったら成功するだろう」と 緊張しながら準備するのだけど、 今回は、わざと「失敗」と思ってる 行動をとってみようと考えている。 自己紹介と背景私はジャズバンドに所属していて、 サックスを担当している。 ジャズでは曲中にアドリブソロの場面があり、 コード進行だけが決まっていて、 指名された人が自由に演奏しても良い部分がある。 私も、今回1曲ソロをもらっている。 アドリブソロとは、 大まかな方針(コード)だけは決まってるけど、 内容は

自分の傲慢さと、それを指摘してくれる人のこと

先日、依頼しているコーチとの対話で、 私自身の傲慢さに触れる機会があった。 仕事の取り組み方で空回りしている部分があって、 行き詰まっている話をした時だった。 私は、自分の仕事を楽しくやっているつもりだったけど それを受け取る相手がおざなりになっていることを 気が付かせてもらった。 「自分の仕事には価値がある」という思いが強く、 自信でもあるけど過信にもなっていたりして、 相手を置き去りにした仕事になっていることを指摘された。 自分の仕事は、自分ができた・楽しんだから

土日はバンド練習が立て続いてたので、 今日はオフにしました。 いつもだと、つい予定を入れてしまうのですが、 今日は気になってることにどっぷり浸かる 余白の日にしてみます。

寛容でいたい自分と、価値観が変わる痛み

昨日、バンド練習後の二次会として、 友人と二人で飲みに行った。 最近の近況を一通り聞き終えると、彼はふと 「寛容さってなんでしょうね」と話し始めた。 彼はディズニー映画が好きで、 「リトル・マーメイド」も見に行ってきたそう。 主役のアリエル役に黒人歌手が起用されたことには、 「良い試みだと思う」 と言いつつも、 「自分が昔から思い入れのあるアリエルとは やっぱ何か違和感があった」 と話してくれた。 頭ではわかってるけど、心が慣れない私自身の近い体験も思い出した。 友

余計な一言をやめたい

楽しく会話しているつもりなのに、 最後につい余計な一言を言ってしまう。 別に、その言葉で相手が怒ったりはしなくとも 自分では、余計だったということに気づいている。 相手の喜びに、素直に喜べない。 嫉妬の気持ちで反射的に嫌味を言ってしまう。 つい自分の自慢話をかぶせてしまう。 そんな自分は、変えられる。 その一言は、今の自分を表している人間は恒常性が備わっているので、 習慣化したものを繰り返すことが得意だ。 ご飯の食べ方、お風呂の入り方、 歯を磨いてから寝るまでの行動

公開初日とのことで、 どんな内容かまるでわからないまま タイトルに惹かれて見てきました。 少し咀嚼が必要そうです…😅

自分の「〜過ぎる」ところは武器になる

自分の性格を直したいという人は多い。 周りの人と比べて、程度の越えた性質を 何か直すべきだ、と感じているのかもしれない。 私が声を大にして言いたいことは、  「自分が欠点と思っているものは、   ただの特徴だから直す必要はない。」 ということ 今の時点で、〜過ぎるがあるならば、 それは自分を活かす特徴の芽が 発揮し始めているということ。 今はまだその特徴が理解できず、 うまく扱えていないだけかもしれない。 直す必要なんてなくて、 むしろ、その特徴を把握して、 どうや

いつでも自分の本音に気づいていれば、大丈夫

連続投稿100日目の記事です。 突然「ブログを100日続けてみよう」と思い立って 始めましたが、 休むことなく走り続けられました。 以前からのフォロワーの方は 驚かれたかもしれません。 また、途中から私を知って読んでくださったり、 もしかして今日が初めてご覧になったかもしれませんが、 わざわざ読みに来ていただいて、ありがとうございます。 100日投稿して感じたこときっかけ もともとは、会社経営をしている方から 「周りの経営者たちは、思いつくことは何でもやってる」 と

自分の機嫌を、他人に乱させない

毎日、機嫌よく暮らせているだろうか。 ニュースを見ても、SNSを見ても、 いつでも誰かが揉め事を起こしている。 この先どうなるのか、不安なこともあるし、 見ているうちに、自分の感情を持っていかれそうになる。 もし、そうだとしても、 自分の機嫌は自分のものだから、 他人に手綱を握らせない方がいい。 よくない出来事が起こって、 間違った意見を主張している人がいて 「このままじゃいけない!」という思いで 正したくなるかもしれない。 口に出したり反論しなくても 心にモヤモヤ

自分の顔を、好きになる

自分の顔はあまり好きでなかった。 毎朝、鏡の前には立つのに、 髭剃りとかコンタクトとか、 必要な部位だけ見るようにしてた。 自分の外見に自信がなかったから、 当然、ファッションも苦手だったし 髪型で遊んだりもできなかった。 別に、外見を気にしない人生でもいいけど、 自分は音楽やって人前に立つこともあるし、 もっといろんな人と出会ったりしたかったから、 「もっと自分の顔が好きになれたら」と 急務ではなくても、頭の中の1%くらいずっと思ってた。 ただ、顔のパーツを眺める聞

「自分から挨拶できる人は仕事もできるよね」という話

先日、友人のライブに行った時、 メンバーの一人がいろんなお客さんに 挨拶している姿を見かけた。 もともと顔が広い人なのは知ってたけど、 一緒にライブを聴きに行った友人が、ふと 「挨拶できる人って仕事もできるもんだよね」 と漏らした。 確かにそのイメージはある。 ただその意味は、挨拶ができるなら仕事もできる というような因果関係ではなくて、 仕事ができる状態の人は、挨拶もできるだろうという、 包括的な関係に感じた。 ということは、 仕事ができるようになりければ、 挨拶が