Waragai Koichi
だめ連の「トーク」には一度だけ参加した
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だめ連の「トーク」には一度だけ参加した

Waragai Koichi

10/10(日)

午後、子どもの将棋教室の送り迎えのあいだ、お茶のお供は『みんな政治でバカになる』を前日つづきから。結局、夜までかけて読了。ある意味古いテーマを新しい切り口で、しかもあれだけの材料を駆使して一冊にまとめるには手腕がいる。とくに亜インテリの章における湾岸戦争の時代の話は、自分自身の思想遍歴とも重なり、引き込まれた。そしてあとがきのだめ連、ここで登場するかと。古くて新しい問題がこうやって現れ続けるのだなと改めて。

大昔、おそらく90年代中頃、だめ連の「トーク」に一回だけ参加したことがある。売春をやっているという若い子の話を中心に。誰かの(その子の?)家だったと思う。わたしもその時に自分のセクシュアリティを話して、なんだかあまり理解されなかった記憶が残っている。ぺぺさんは有名人なのでわかったが、あとは誰がいたのだろう。おそらく10人ぐらい、素性を知らぬ者同士がいきなり集まり、ここだけの深い話をトークしていたあの空間。あれはいったいなんだったんだろう。

夕方からはジム。全ての重りのプレートを本日から一枚多くする(おかげでレッグプレスは10kg増となり、翌朝から膝に違和感…)。ランニングマシンは前々日のゲンロンカフェのアーカイブ「平尾昌宏×木島泰三×吉川浩満『炎上の時代のふだんづかいの倫理学』」を視聴しながら。

夜ご飯はそのまま家族と回転しない寿司。帰宅後もアーカイブ続きを視聴。

●鞄の中の本

綿野恵太『みんな政治でバカになる』晶文社,2021

●きょう届いた本

キム・ジナ『私は自分のパイを求めるだけであって人類を救いにきたわけじゃない』祥伝社,2021 amazon


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Waragai Koichi
神保町の編集者日記。水道橋博士の連載「日記のススメ」https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/column/nikkinosusume/20044 担当として自らも日記をはじめました【期間限定】。新刊は、差別は思いやりでは解決しない、ほか。柔術黒帯。