夢の中から
私は夢の中にいる
夢の中では
噛んでも噛んでも何も感じなくて
私は寝てはいるけれど
眠れてはいなくて
そこの狭間では暗くて揺れていて
遠くに
何もかもが
とても遠くにあって
手を伸ばそうとも届かず
声は出そうとも出ず
私のなかにある
あなたが
扉を叩いている
それは
明日へと向かう音
光が隙間に差し込まれてきている
どこかに行けるとしたら
夢の中でも‘イマココ‘だけ
時間は回り回って
またココに戻ってくる
あなたの見ているイマに
わたしが見ているココに
そして私たちは明日へと目覚める
_________________________________________________________________________
ものすごいスピードで色んなことが展開して
また飲み込まれそうな数か月だった
だけどそれは幻みたいなもので
私と私の肉体には影響を及ぼすことは出来ないのだ
本来であれば・・・・・
巻き込まれそうになる幻を振りほどくと
それは霧のように消えてしまって
変わらない私がここにいる
感情の揺れとも
肉体の痛みとも
ただ共にあろう
これでいい
私は私の世界を大切にして
私の感覚を信じていこう
それだけだな
と、思ったらnoteに言葉が出てきた
イマココから
現れてくる道を楽しもう
丁寧に生きていこう
目の前に現れるモノ、ヒト、を慈しもう
私の人生を愛していこう
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?