中国共産党は武漢ウイルス(COVID-19)の第二波テロ攻撃を行った

■都市封鎖を解除
 武漢ウイルス(COVID-19)パンデミックは、中国の武漢が震源。中国共産党は武漢の都市封鎖を1月23日から開始。しかし都市封鎖が遅れたことと、封鎖前に脱出に成功した者が多かった。さらに春節の移動を禁止しなかったことで、武漢ウイルス(COVID-19)パンデミックの原因になった。

 始まりの地である武漢の都市封鎖は4月8日に解除され、約5万人以上が市外に出ることが報じられた。だが真に武漢ウイルス(COVID-19)の封じ込めに成功したのが疑問が残り、感染拡大の第二波が危惧されている。

武漢市、都市封鎖を解除 76日ぶり 5万5千人が市外へ
https://www.epochtimes.jp/p/2020/04/54510.html

■武漢ウイルス(COVID-19)対策の戦略
 武漢ウイルス(COVID-19)の封じ込めは、戦争で使われる戦略を適用可能。何故なら武漢ウイルス(COVID-19)は人間に寄生するから、人間の移動は武漢ウイルス(COVID-19)の移動。だから人間の移動・集合を停止することが、武漢ウイルス(COVID-19)対策の基本になる。

戦略=目的・手段・方法

軍事用の戦略(陸軍の場合)
目的:土地の占領
手段:敵軍+敵基地ネットワークの破壊
方法:自軍と基地ネットワークの造成

武漢ウイルス(COVID-19)対策の戦略
目的:感染の抑え込み
手段:治療・人間の(ウイルス)の移動阻止
方法:外部から都市への補給

 敵軍の戦略を破砕するなら手段の破砕が基本。このため、敵軍を撃破することと、敵基地ネットワークを破壊することで成立する。これは武漢ウイルス(COVID-19)対策も同じで、人間の移動が感染拡大の原因だから、都市封鎖・人間の移動制限に置き換えられる。

■中国共産党とWHOの大罪
 ワクチンが無い疫病対策は封じ込めが基本。だが中国共産党は、武漢の都市封鎖を初動で失敗した。都市封鎖を察知した者達が、封鎖前に市外に出た。最悪の大罪は、中国共産党が春節の移動を停止しなかった。WHOはこの段階で、中国共産党に春節の移動停止を要請すべきだった。

 だが中国寄りのWHOは、春節の移動を黙認。これで武漢ウイルス(COVID-19)感染者を中国全土に拡大させ、さらに世界に感染拡大する原因を生み出した。武漢ウイルス(COVID-19)パンデミックの原因は、中国共産党とWHOに有る。このため、中国共産党とWHOを裁判で裁く必要が有る。

 戦略から見ても、人間の移動は感染拡大の原因。武漢ウイルス(COVID-19)感染者を世界に移動させたから、武漢ウイルス(COVID-19)は移動手段を得たのだ。この時に移動を停止していれば、感染拡大は中国本土に限定されたか、感染は中国の隣接国までだと推測する。

■繰り返される大罪
 中国共産党は、武漢ウイルス(COVID-19)の封じ込めに成功したかの様に公言した。中国共産党が公表する数字は信用できるのか?第三国が現地で確認していない。だがWHOは中国共産党の活動を称賛するだけ。中国で感染拡大が真に止まったことを確認できていない。それでも中国共産党は、武漢の都市封鎖を解除した。

 中国共産党が真に武漢ウイルス(COVID-19)の終息に成功したのであれば、外国の政府機関に調査させるはずだ。パンデミックになったのだから、各国の調査は厳しくなる。何故なら、仮に武漢ウイルス(COVID-19)が残っていれば、必ず感染拡大の第二波が発生するからだ。

 だが中国共産党は厳格な調査を無視。WHOも世界が納得する調査を行わない。これは、春節の移動を停止させなかった大罪を繰り返す行為。武漢から市外に出た人民に感染者がいれば、感染拡大の第二波は中国全土を覆うことになる。仮に感染者が外国に出れば、世界に感染拡大の第二波を送り出すことになる。

 中国共産党はヨーロッパ・アフリカに、医療支援として医療従事者を送り出している。仮に感染者が居ると、再びヨーロッパとアフリカに武漢ウイルス(COVID-19)を感染拡大させる危険性が有る。

■タイミングが良すぎる
 アフリカ諸国の感染拡大は加速しているが、ヨーロッパは都市封鎖を継続中。このタイミングで武漢の都市封鎖を解除。同時に5万人以上が市外に出たのだ。仮に中国共産党が外国に送り出す医療従事者が感染していれば?ヨーロッパは再び感染拡大の波に覆われる。

 受入国は対策として、中国の医療従事者を14日間隔離することが可能。その後、国内で医療活動をさせることで安全を保てる。だが仮に、中国共産党が武漢ウイルス(COVID-19)をテロ攻撃に使っていれば?

 この疑惑は、アメリカ空母4隻とフランス海軍の空母1隻に武漢ウイルス(COVID-19)感染者が出たことで生まれる。偶然にも空母だけから武漢ウイルス(COVID-19)感染者が出ている。これは偶然なのか?

 基本的に数隻の艦艇で艦隊を編成し運用する。空母を中心に、護衛の駆逐艦や補給艦が組み込まれ運用されるのだ。外国の港に寄港して補給するなら、艦隊の駆逐艦や補給艦にも感染者が出ても不思議ではない。だがアメリカ海軍・フランス海軍からは、偶然にも空母から感染者が出た。

 フランス海軍の空母は、アメリカ海軍と共にペルシャ湾に展開したことが有る。これはイラン向けの作戦行動であり、今後もイランへの空爆に参加することは間違いない。空母は火力部隊だから、アメリカはアジアから中東まで、広範囲に火力を投入することが困難になった。さらにフランス海軍の空母も感染したことで、中東の火力部隊が低下した。これは明らかにパワーバランスが崩れており、反米国家には好機なのだ。

■最悪を想定すべきだ
 武漢ウイルス(COVID-19)の感染に中国共産党が関与した証拠を見つけることは不可能。だが使う側には、証拠無くアメリカ軍とフランス軍の戦力を低下できた。アメリカ軍の強みは空母。だが空母4隻は作戦行動が出来ないので、世界のパワーバランスが崩れたことを意味する。

 このタイミングを中国共産党が逃すだろうか?中国共産党は、朝鮮戦争で人民解放軍を義勇兵として参加させた。しかもこの時、アメリカ軍には奇襲攻撃になっている。理由は、兵站線を維持できないルートから侵攻しないと断定したのだ。確かに軍事の基本から見れば有り得ない。だが中国共産党は、歩兵部隊だけで侵攻させたので、奇襲攻撃が成功している。

 中国共産党が自分達を同じ基準で思考すると考えないことだ。中国共産党は人命を軽視する。実際に朝鮮戦争で、アメリカ軍は奇襲攻撃を受けている。この様な戦例が有るから、中国共産党が先制攻撃することを想定すべきだ。空母の感染者は、その予兆かもしれない。

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