わんこらメルマガ No.167 迷路をクリアすることと数学の問題を解くことは同じ/数に距離を導入すると二乗は-1になる

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▼わんこらメルマガNo.167
2023/06/04

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【今週の目次】
1.今週の一言
2.わんこら式『迷路をクリアすることと数学の問題を解くことは同じ』
・迷路をストレートでクリアするのと迷いまくるのとではどっちがいいか
・ストレートに解けると他の経路の経験が出来ない
・不正解をたくさん選んで試行錯誤する経験が大切
・出来る人は正解のルートを一発で選ぶわけではない
3.数学・物理コラム『数に距離を導入すると二乗は-1になる』
4.ふにゅ
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1.【今週の一言】
こんにちは、わんこらです
今日は迷路をクリアするのと数学の問題を解くのは似てると思って、迷路をヒントに数学の問題の解き方について書きました
数学コーナーは前回のリベンジで実数の次元を増やすとその軸の単位の二乗は-1になることをうまく証明できました。

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2.【わんこら式】

『迷路をクリアすることと数学の問題を解くことは同じ』

・迷路をストレートでクリアするのと迷いまくるのとではどっちがいいか

迷路ってありますよね

迷路には一本または何通りかの正解のルートがあります。

そしてこの迷路を分かれ道で偶然にもどんどん正解を選んでいってわりとストレートにゴールした人と

分かれ道全部不正解を選だんちゃうかって感じでことごとく行き止まりやって、ようやくゴールにたどり着いた人がいたとします。

そしたらこれはどっちの人の方がこの迷路について把握できたと思いますか

これはさすがにたまたまストレートにゴールについた人よりも、行き止まりの方ばかり選んでしまって全部のルートを見てしまった人の方が迷路全体のことわかってることになりますよね

・ストレートに解けると他の経路の経験が出来ない

これが数学の問題を解くことと、どう関係があるのかというと

数学でストレートに解けてしまった問題はそれほど理解出来ていなくて、

色々間違えた問題の方がよく理解出来てるということになるねん

正解したら嬉しいかもしれんけど

他にどんな選択肢があったのか

そしてそっちを選ぶと何故解けないのか、それとも同じように解けるのか

それを考察する経験が出来ないねん

でも色々間違えた問題というのは、悔しいけど

色んな解法をやってみると上手くいかなくて、この解法では上手くいく

っていうのを経験出来るわけやねんな

だから間違えた問題の方が勉強になっているねん

・不正解をたくさん選んで試行錯誤する経験が大切

それとか、不正解のルートを選んだ方が

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