「プデュヲタ」34歳男子の理解されない葛藤
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「プデュヲタ」34歳男子の理解されない葛藤

wanganista tokyo

韓国発のオーディション番組の日本版「PRODUCE 101 JAPAN Season 2(日プ2)」が今日、ついに最終回を迎えた。私(Ricky Lee)は、K-POPにハマって既に20年目に突入したガチ勢で、当然「PRODUCE」シリーズは韓国本家版から見ている。当然、私の頭の中には「PRODUCE」シリーズならではの秀逸でフォーマット化されたシステムが名場面と共に刻み込まれており、今回の日プ2を見ていても嘗ての名場面がフラッシュバックして来る。Twitter界隈でも同じような盛り上がりを見せ共感することも多いのだが、確実に異なるのはプデュヲタのメイン層は10〜20代女子が多く、「30代半ばで2児のパパ」みたいな属性の人は稀だということである。

家族とマックでランチを食べながらソワソワ……

今日は最終回ということで、14〜16時の地上波放送。1週間前から妻に「絶対にこの日は昼から家で見るよ!」と伝えておき、週末の予定を全て日プ2基準に合わせにいった。普段なら土曜日の午前はゴロゴロし、昼ごろから家を出てネットスーパーで注文した商品を有明ガーデンのピックアップロッカーで受け取るくらい。日曜日は、子供と一緒に近くに公園に出かけたり、車で少し遠くの公園に遊びに行ったりすることが多い。そこをなんとか、土曜日は子供としこたま遊んで体力を消耗させ、今日もランチタイムに近くのマクドナルドまで徒歩往復。もうすぐ5歳でJO1なら川尻蓮くん推しという娘にも「今日は14時からPRODUCE 101みるから、早く帰ろうね」と念を押し、本人も見る気になっている。妻も仕込みに協力的で、マクドナルドで13時を過ぎたところで「あとちょっとでプデュ始まるから、早く帰らなきゃ」と言ってくれた。

その横で私は、一人ずっとソワソワ……。今日だけじゃなく、数日前からずっと続いていて、妻には

「サッカーW杯で、日本代表が決勝トーナメントに行けるかどうか見たいな、あんな感じ。わかる?」

と解説してみたが、全く伝わらない。

ソワソワ→葛藤のスパイラルに陥った理由

そりゃそうだ。練習生みんな人生かけて、オーディションに挑んでいるんだもの。私が最後ずっと投票を続けていた寺尾香信くんは、同郷の広島県出身。実家のお寺を継いで欲しいという両親を「一度でいいからチャレンジさせて欲しい」と説得し、日プに挑んだ高校生だ。その境遇を考えると、どうしてもデビューさせてあげたいってなっちゃう。

だから、本当はプデュについて色々語って盛り上がりたいし、逆に話をすることでちょっとでもソワソワした気持ちを吐き出してスッキリ出来たらと思ったりもする。とはいえ、メインのファン層は比較的若い女子が多かったりするから、オープンチャットとかもやる気になれなかった。YouTuberみたいに出しゃばって叩かれると私生活にまで影響が出そうだし、完全にアウトプットの場を見失っていた気がする。

思い返すと、「JO1」がデビューした日プ1のときは、Facebookでも結構呟いていた。知り合いに韓国留学系の繋がりの人も多いので、それなりに反応もあった。ただ、韓国版からプデュを見ていた人たちが日プに夢中になれないケースが多く、だんだん肩身が狭く……。とは言え、妻を毎週2時間半の番組に付き合わせるわけにもいかないので、子供を寝かしつけたあと皿洗いと洗濯をしながら一人寂しく日プを見る日が続いた。

また、ガールズグループであれば、ファン層も男性が比較的多くなるので話し相手を探しやすいのかもしれないが、ボーイズグループとなるとオッサンが登場する出番はあまり無い。20代だったらまだしも、30代半ばとなるとあまり応援する人も少なくなるのが正直なところだ。

それでも見ちゃうオーディション番組と応援しちゃう「INI」

そんな理解されない葛藤が一人延々と続く状況ではあるが、一度見始めるとやはり最後まで見ずにはいられないのがプデュの魅力。今年下半期には、プデュの本国版を制作したCJ ENMが日中韓の合同プロジェクトで送る新たなオーディション番組「GIRLS PLANET 999」がスタートする。日本ではAbema TVでの放映が決まっており、私ももちろん見る予定だ。

そして、今回の日プ2でデビューが決定した11名「INI」は、かなりの実力揃い。兄貴分の「JO1」と一緒に日本のボーイズグループ界に風穴を開けてくれると信じているし、CJ ENMの力も利用してグローバルでの人気を確実に広げていくだろう。確実に今年下半期最注目のボーイズグループだ。惜しくも脱落してしまったメンバーも、他のグループでデビューすることもあり得ると思うので、そっちの動向にも気をはらっていきたい。

そんなこんなで、私がまた上記のネタで呟いていたら、ガンガン関わってきて欲しい(笑)。



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東京・湾岸エリアの「ヒト」「コト」(ときどき「モノ」)に焦点をあて、湾岸での暮らしを満喫する人たち(=wanganista ワンガニスタ)のライフスタイルを発信していきます。このnoteでは、サイトでは語れない「編集長こぼれ話」を書いていきます。