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本当のことを言う人は、とっくの昔に絶滅してるか、生き残っているとすれば天然記念物になってるはずだ

ギックリ腰チャンネル⛅️AndrewCrossX

本物のエキスパートが誰かを見きわめるのがかなり難しい分野もある。たとえば最高の医師、最高のパイロット、あるいは最高の教師

情報分析官

だれにでもあてはまるわけではないが、人間に共通する動機について正直に話す能力が魅力的な性質のシグナルになる場合もある。不都合な真実を認めて冷静に論じることのできる人は、誠実さ、知性、またときには勇気（あるいは少なくともやわでないこと）も同時に見せつけることができる。そして、それをそつなく、自慢や非難やぐちに見えないようにこなせれば、特別に好印象を与えられる可能性がある。

事故に遭った人に対して、お医者さんは「何時間前から倒れていますか」と確認します。時間との戦いなので、どれぐらい時間がたっているかが一番重要なのです。

たいていの患者は死ぬか回復するかで、病棟に何ヶ月も入院し続けるようなことはない（中略）私は自分が手術をしている患者を思いやるようなことはしません。私にそんな贅沢をする余裕はありません（中略）やっていてつらい真実の一つは、非常に難しい症例にうまく対処するためには多くの練習を積む必要があり、そのためには多くの失敗をする、つまり多くの患者が犠牲になる必要があるということだ。それでも前に進むためには、少しばかりサイコパスのようになるか、少なくともかなり図太い神経を持っていなくてはならないと思う。

本書で紹介する災難のなかには、これまで活字になったことがなかったり、ほとんど注目されたことのないものもいくつかある。

人によっては、好戦性をまったく示さずに人と能動的にかかわる態度を選び取れる者もいるのだ。それがアサーティブ（自己表明）・パーソナリティであり、きちんと自分の意思を主張できるこのパーソナリティこそ、私のもっとも健全な人格だと考えるタイプである。

驚くことにサイコパシーが大きな問題を抱えているのは事実だが、その結果苦しむのは周りの人や社会である。

ジョン・リーチは次のように表現する。「人格が剥ぎ取られるような状況で生き抜くためには、精神の核が残っていなければならない・・・・・。 支えとなるものさえ自分の内部に持っていれば、どのような事態に遭遇してもあまり関係ない」

自分の良心にかけて本当のことを言う人は、とっくの昔に絶滅してるか、生き残っているとすれば天然記念物になってるはずだ。だから、つねに真実を語ることは「競争上の優位」になる

神様は人間がお酒を飲めるようにALDH2を進化の途中経過であらかじめ用意してくれたのだろうか。いや、答えはこういうことだ。ALDH2にはアルコール（お酒）代謝以外に本来の役目がある。しかし、アセトアルデヒドも代謝できるので、人間はお酒を飲めるようになった、ということである。太田らはALDH2の役割をいろいろな角度から研究を進め、「ALDH2は酸化ストレスから身体を防御するためにある」という結論に達した（中略）加齢臭（別名：おじさん臭さ）の原因は「ノナネール」というアルデヒドの一種である。加齢臭は加齢にともない活性酸素から身体を護る能力が低下しているシグナルのようなものだ。ALDH2はこれらのアルデヒドを酸化し、無毒化している（中略）アルデヒド類を解毒する酵素はALDH2酵素以外にもたくさんあって、全体的に活性酸素の害から身体を護ってくれるので、ALDH2酵素活性がまったくない人でもそれほど心配することはない。

ビタミンDが不足している人のアルツハイマー病発症率は、ビタミンD値が正常な人の二倍に上る。

アルツハイマー型認知症を発症する前の脳の段階の患者の脳を調べたところ、活性酸素による残骸物がたくさん見られました。

アルツハイマー病の初期症状のひとつが、嗅覚喪失だ

嗅覚とドーパミンのもうひとつのつながりが、パーキンソン病やアルツハイマー病などの神経変性疾患で確認されている。これらの疾患の初期症状のひとつが嗅感度の低下

アロイス・アルツハイマーは一九〇一年にフランクフルトの病院でアウグステ・データーという女性患者にこの病気を見つけた（中略）アルツハイマー病でまっ先に現れる症状に嗅覚障害がある

認知症の脳の状態は、PTSD（心的外傷後ストレス障害）と同じ状態です。PTSDの人々の脳では、強いショックとなった出来事を忘れようとして、海馬が損傷します。認知症もショックを忘れようとして海馬細胞が痛む（中略）認知症では急速に記憶障害が進みます。脳機能の低下が急に進む場合は、脳の老化が原因ではなく、ストレスが原因

本を読みながら内容を理解する能力は、ワーキングメモリー（作業記憶）にかかっている（中略）脳が縮むこともある。四〇歳を過ぎると一〇年ごとにおよそ五パーセント縮み、灰白質も白質も影響を受ける（中略）ようするに、年を取ると日々の厄介事が増える（中略）認知症も加齢による脳の変化

おとなしかった人が、攻撃的になって暴言を吐くというのも、認知症の症状のひとつです。

糖尿病患者の匂いが蚊を引き寄せやすい（中略）糖尿病を患っている人では、息に含まれるアセトンの濃度が高い

副腎が疲れている人の多くは腸内環境が悪いため、ビタミンB群を自分で生み出すことができない（中略）ビタミンB群が足りていないと、肝臓の解毒機能まで弱めてしまう（中略）肝臓の負担が大きくて解毒しきれずに残ったアンモニアは、なんと脳の中枢神経にまで影響を与えます。もの忘れがひどくなったり、爆発的に怒りやすくなったり、ひどい場合は意識障害に陥ることもあります。肝硬変の患者さんが意識障害を起こすのは、体内に増えたアンモニアのため（中略）アンモニアの元をたどっていくと、「腸」に行きつきます。腸の状態が悪くなり、悪玉菌が増えて腐敗が進むと、有害物質であるアンモニアを発生させます。アンモニアは、腸管から吸収されると全身を駆け巡り、肝臓に

ストレスを感じるとエネルギーを高めようとコルチゾールが分泌され、血糖値が上がります。このときに活性酸素が発生

ガンになる最大の原因は活性酸素

ミトコンドリアには、抗酸化酵素も存在（中略）ミトコンドリアの質が低下すると、抗酸化酵素の働きが悪くなり、活性酸素の数がどんどん増え、暴走を始めます。

慢性的なストレスは、がん、心疾患、うつ病、自己免疫疾患といった病気を悪化させたり発症率を高めたりする

がんのにおいは人間の血液や呼気にもふくまれます。

何か臭いがすると思ったときは、臭いの元となる気体が肌を通じて体内に入っているということ（中略）ガスは口からだけでなく、皮膚からも吸収される

身体における最大の内臓は皮膚である。ただし私が言っているのは、触覚において重要な役割を担う皮膚の「表面」ではなく、体温調節に必要な皮膚の「深部」だ。大きなやけどで死ぬことがあるのは、表面の触覚機能がだめになったからではなく、ホメオスタシス調節がひどく乱されるからだ。

他の人が見逃す事実に気づくためには、習慣となった生き方から一歩離れて見る必要がある

儒教や道教は哲学（中略）儒教は、家族や村、社会生活の組織化を重視し、道教は、自然とバランスや調和を重視しています。ちなみにタオイズムはTではなくDで始まるように発音され、duo-iz-uhm（ドゥオイゾム）のようになります（中略）中国には「グワンシィ」という概念があります。私があなたのために何かをしたら、あなたは私に恩義を感じます。日本では「Kashi」と呼ばれていますが、直訳すると「ローン」です。

ローン・借金があると冷静な判断ができない1:05:04〜↓

ストレスになる三〇年住宅ローンのせいで長期的に同じことをすると、成人発症の糖尿病（２型糖尿病）など、さまざまな代謝（メタボリック）の問題を起こすおそれがある。血圧についても同様だ（中略）慢性ストレスは免疫を抑制し、感染症疾患にかかりやすくなる。

アルツハイマー病は、脳のエネルギー源であるブドウ糖を上手く使えない状態（中略）３年間（※ケトン体３倍になる）ココナッツオイルを食べさせ続けた結果、アルツハイマー病の症状の改善は進み、病気の進行を止めることができた ※引用者加筆.

すぐれた教師の何が一番違うのかというと、「強み」が桁はずれに強いのだ。

人生ではつらいことも起きるが、どんなできごとにも、おもしろおかしい面はある。それを探そうと決めるだけでいい。深刻なできごとほど、楽しいことにできるはずだ（中略）もっとも大きな恐怖を感じる洞窟には、もっとも偉大な宝が眠っている。

残念ながら、人は特別であると同時に普通ではいられないのである。

私は先天性染色体疾患（広島原爆の被爆3世）のため、4歳から車椅子生活を始めた。治療法がない代わりに、がんの治療法をすべて取り入れることで、今年で42年間、車椅子と無縁の生活を送ることができました（自分の緑内障も完治させた）。過去27年間、私はがん治療の奥義、裸療法（大気浴療法・空気浴療法）を採用。これは皮膚呼吸を鍛えることで、肝機能を改善し、ホメオスタシスを良好に保つために行います。体臭を改善する方法でもある。昔は西式健康法のエアーネットシャツを着ていましたが、アウトドアブランド ミレーがメッシュシャツを発表してからはミレーを着用、ここ数年はアウトドアブランドACLIMAのWOOLNETシャツシリーズを着用。冬は薄着にコートやアウターを羽織り、信号待ちなどではコートやジャケットを脱ぐなど。これが日常生活に取り入れる裸療法。ホットヨガは甲状腺ホルモンの分泌を助け、腰痛を予防し、体臭を消すことができる。そのため定期的にホットヨガに行くことを推奨します（ホットヨガには２０年間通った）。2011年の福島原発事故の前、私はチェルノブイリからの放射性物質を家庭菜園から取り除いていた（2002年から千葉県の九十九里浜で）。私自身、個別にお返事する時間がないのですが、「ギックリ腰チャンネル　スペース　調べたいワード」でnote内検索していただければ、詳しく検証した記事が見つかると思います。


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