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水泳

こんばんは。もしかしたらおはようございます。こんにちはかもしれませんね。

なるこです。

noteを始めた初日は水泳について書いていきたいと思います。

水泳とはそもそも何なのか。誰でも知ってますね。

水の中をおよぐこと。水およぎ。(引用元広辞苑)

広辞苑にはこのように記されています。

そう、水の中を泳ぐことです。

すみません、それっぽい感じに書こうと思って意味不明なことを書いてしまいました。

それでは水泳について書いていこうと思います。

私が水泳を始めたのは小学校2年生の4月でした。

地元のスイミングスクールに入ったんですね。

入って2ヶ月、私は一番上のクラスにいました。

はい、つまらなかったですね。

25mのプールに週1回通っても何の刺激にもなりませんでした。

親に頼んで入れてもらったスイミングスクールを2ヶ月で辞めました。

理由は元から泳ぐ能力があった私にとって面白くないから。そして、ここにいてもこれ以上成長する自分が想像できなかったから。

当時8歳です。8歳の少年が本気で競技として水泳をするわけでもないのに、偉そうな物言いですね。今、思い返すと何を偉そうなことを言ってるんだ(笑)って感じです(笑)

その後、市のスイミングスクールというものを見つけまして、夏休み期間に市営プールで2週間開催されるものがありました。50mプールで15クラスくらいに分けられて行われるそのスクールは最終日に2時間足をつかずに泳ぎ続けるという遠泳を行うというものでした。2時間です。しかもプールの中には先生たちがおり、足を着いたら強制終了させられてプールを出されるというものでした。なかなかにスパルタ教育ですね。そんなところで私は1年目は一番上のクラスに上がれませんでした。上から2つ目で終わってしまったんですね。私にとってこの経験は大きかったです。とても悔しかったんですね。

自分と一つ上のクラスにいる人たちはどう違うのか、何が足りないのか夏休みの間頭から離れませんでした(笑)

迎えた最終日、2時間の遠泳の日が訪れました。私はクロールから始まり、顔を出しての平泳ぎ、先生に止められない程度に水の中で浮かんでみたりなど色々な手を使って2時間を泳ぎ切りました。泳ぎ切ったと言えるのかは分かりませんが(笑)

その時の私も同じ気持ちでした。胸を張って泳ぎ切ったと言えなかったんですね。ちなみに達成者の中では唯一の2年生、最年少でしたが、そんなことは僕にとって関係なかったんですね。とにかく自分が目指したものを達成できなかった。それが次の年のスイミングスクールの時までずっと引っかかっていました。

しかし、自信になったことは事実です。とにかく足をつかずに2時間水中にいることができるという事実は小学校2年生にとってとても自信になります。成功体験がいかに大切かを教えてくれましたね。

3年生になると、前年度の成績を加味して2番目のクラスからのスタートになりました。そして、開始間も無く一番上のクラスに上がることになり、そこから小学校卒業までの4年間は全てスタートから一番上のクラスに所属することになりました。また、年を追うごとに体も大きくなり、運動能力も上がっていった結果、2時間の遠泳を最初から最後までクロールで泳ぎ切ることができるまでに成長しました。これは最初の年の自信が大きく関係していると私は思います。

成功体験をするということは自己肯定感を高めることにつながると私は考えます。

自己肯定感を何もせずに得ることは非常に難しいです。

成功体験を重ねることで自己肯定感が高まっていくる思います。

私の場合は初年度から2時間の遠泳を泳ぎ切るという成功体験ができましたが、僕以外の小学校2年生以下はその体験をしなかったわけです。しかし、3年生の時の遠泳では達成者は僕だけではありませんでした。初参加の生徒でもありませんでした。その子は前年度泳ぎきれなかった2時間を泳ぎ切ったのです。その後も学年を追うごとに泳ぎ切る生徒は増えていきました。つまり遅かれ早かれそれくらいの成功体験をする人は増えていくのです。みんながみんなとは言いません。しかし、その言い訳をできるほどの努力をしているのかということが問題です。

成功体験をした人間は知っています。目標の達成にはどれくらいの努力値が必要になるのかということを。しかし成功体験ができていない人間にはそれは分かりません。どこまでやればいいんだろうという気持ちは不安につながります。

しかし結論から言うと

どこまでやればいいとかない

ということです。成功するまでやる。それしかないんですね。

成功するまでやる。ここが一番大切なところです。何よりも大切です。

成功体験についてはまた別の記事で語ろうと思います。

またまたまとまりのない文章になってしまいました。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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2020年4月25日土曜日 vol.3

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