見出し画像

#59 おいしい時間を忘れない

忙しい、、、、
と思いながらサンドウィッチマンのコント動画を
毎日ケラケラしながら見てる

エンタメ写真家のwallyです。
(生産性の向上目的

最近知り合いから『面白い料理人いるよ』
という事で、
ある人を教えてもらった。

同じ香川県に住んでるらしいが、
インスタグラムの投稿内容からは
お客様にお料理をただ提供するだけじゃなく、

エンターテイメント要素があるらしい。

あれか?
ナイフを投げたり、
肘に塩コショーを一度バウンドさせてから
食材に味をつけるあれか?

と思っていたら
全然違うくて鼻血が出るかと思った。

https://vimeo.com/275505848

↑↑↑
今回知った料理家本人ではないけど、
このようなパフォーマンスだ。

面白いなーと思って
インスタのDMで、

『同じ香川に面白い人いるって聞いてDMしました!
またいつかお会いしましょー』

そしたら

『会ってお話ししましょー』

と返事が返ってきて、先日一緒にランチしてきたのだ。

初対面なのに余裕で遅刻をかます俺。

DM状でお店のメニュー表を見せてもらい、
注文してもらう俺。

超かっこいいなーと。
(よい子は真似しないように

会うなり自己紹介と、
かなり硬い握手を交わした。

僕なりの感想だが、
本当に面白い人だった。

別に年齢聞くわけでもなく、
趣味など合コンで聞くようなことじゃなく、

『世界を丸くしたいよね』

そんなサイコパスな会話をした。

その人は言う、

『おいしいだけじゃなく、
空間や時間も味わってもらいたい』

(間違ってたらゴメン

今自分がしている事に、
『心がムーブしているか』

人によって食の価値観が違うので、
『感謝を強制してはいけない』

、、、何か心が動いた言葉たちだった。

僕がいる写真業界は、
いい写真をお客様に強制する傾向がある。

いい写真とは
こういう光だ、
こういう構図で、
こういうポーズで、
こういう仕上げで、、、

お客様の価値観よりも自分達の価値観を優先する。

つまり、価値観も感謝も強制している
狭い世界なのだ。
(全員とは言わないけど

これはなんでもそう、

いい人、
いい風景、
いい物、
いい時間、

人それぞれの価値観があるのに、
皆んな自分の正義を相手に押し付けて、
共感を得ようとする事で、
生きることに苦しさを感じている人も
多いのではないだろうか?

もっと自由で、寛容な世界がいいよね?

たった一時間のトークだったが
素敵な、『おいしい時間』を過ごすことができた。

で、実は6月12日にその料理家さんが
パフォーマンスするイベントが行われるのだが、
写真や映像、なんか撮って!
と依頼があったので
気合い入れて行ってきます。

もしうまくいったら、
今度コラボして
面白いこと仕掛けてみようと思うので、
ぜひ楽しみにしててください。

ちなみに昔、握手の事で人から聞いた言葉がある。

握手をする時は強く握れ、
強く握ると相手は痛いとか思うかもしれない。
しかし、握手の強さとは
思いの強さを表す。
相手に真剣なこと、本気であることを
伝えたければ
固く、強く握れ。
そうすれば相手も固く、強く
握り返してくれるから。
それが『思いの強さ』だ

まぁ、
初対面の人にいきなり本気で握ると失礼なので、
その辺はTPOでね。

photographer wally

It's never too late to start.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?