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デンマークの若者は古い素敵な曲を歌える、驚きだ

フォルケホイスコーレと言うところは「みんなで歌をうたう」ことを知っていた。しかし、実は、、、例えば、聖歌やボーイスカウトの歌のような、その組織の人たちの歌をうたうのかと思っていたら、違っていた。

Spotifyのプレイリストが本日みんなで歌った曲だ。驚いたことに、デンマークの20歳前後の若者たちが、これらの歌をリクエストし、とても素敵に歌っているのだ。なんで知っているんだ、こんな古い歌を、と驚いた。

「いい曲だから知っているよ」と言われたんだが、日本の「普通の若者」がこれらの歌を知っているとは思えない。(私の思い込みかもしれないが。)

先生が電子ピアノで伴奏をしてくれて、巨大スクリーンにwordの歌詞、時には、web上にある歌詞をみながら、みんなで歌う。(踊り出す人もいたが、それはそれで素敵だった。)

どれもヒット曲でもあり、私にとっては青春を思い出させてくれる歌でもあった。なんだか涙も出てきたり。「father and son」などは、途中で家族に電話をしたくなったほどが。(あとで、歌詞を勘違いしていた、ともわかったからお笑いなんだが、、、)

アバなんて、小学生だったぞ。教室の窓からの景色が思わず思い出された、、、

カラオケで自分の好きな歌を歌うのも良いが、このように、みんなで初めて歌う歌を、しかも英語で、意味を考えながら歌うと言うのも良いものだなあ、と思った。英語の勉強になるばかりでなく、ストレス発散にもなる。

しかし、言いたいことはなかなか言えないが、耳が慣れると言われていたが、本当にそうだ。99%ずっと英語で過ごしているので、一部単語がわからなくても、大きく外さずに何が言われているかがわかるようになった。話すのは、シャイなこともあり、なかなか思うように口から言葉が出てこないのだが、すこーしずつ、話せるようになってきた気がする。

と言うことで、久しぶりに歌を歌えてうれしかったです。ありがとうございました!


https://open.spotify.com/playlist/0wacUg2CsYOfKpKCfxBvyp?si=tWRB_eD4RRCOCa0rvycP_w

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