何と繋がってる？　それって高次？　それともまがい者？(後編)

こんにちは！


スマイリーナ　ENAです！👩‍⚖️


ではでは、早速、後編のスタートです！


アシュタールとの会話の回想が終わり、ゆうこさん(当日のお客様)との会話に戻ります。

ENA:
「この話しは、アシュタールと2回目に繋がった時に交わしたものだったんですけどね。
やっぱり、私達はこのお仕事をしていく以上は、ココは本当に気をつけておかないといけないところだと思うんですよね…」


ゆうこさん:
「いやぁ、本当にそうですよ。　先程も言いましたけど、最初に恵奈先生を訪れた時には、いきなりアシュタールから問答無用で切り捨てられちゃいましたけどね…   笑
でもね、後でその経緯を伺ったら、以前、先生も私と全く同じことを体験していたことを知って本当に驚きましたもんね…」

ENA:
「でも、今考えると、そのタイミングがあの時で良かったですよね…？
だって、後もう少し遅かったら、ゆうこさん、本当に今のお仕事を辞めていたかも知れなかったんでしょう？


ゆうこさん:
「えぇ、そうですよ…。　だって、そんな変な存在達と繋がってですよ？　
その存在達が言ってることをお客様に伝えて、お金を頂くことを続けていくなんて、私的にはどうしても出来ないことですからね。

冗談抜きで先生のところに来る前の数ヶ月の間は、色々な意味でトラブル続きだったんですよね…」


ENA:
「えぇ、あの時そう言われてましたよね…？」


ゆうこさん:
「やっぱりそういう存在達って、総じて皆んなおかしなことを言うものなんですよね…。
実際、私は先生みたいにダイレクトに声を出すことは出来ないから、その場でハッキリとそれを伝えることは無いんですけどね。
でも、そういうのはイメージとしては受け取ることは出来るから、来たイメージをその通りに伝えたらですね。
中にはこちらが思っている以上に怯えたり、怖がってしまう方もがいるのも事実なんです…。
そしてね、ある時に私が伝えた内容に、この先の不安を感じた方がですね。
そこからはちょっとした鬱というか、引きこもりのようにもなってしまってで…。
その後ある時に、そのご両親の方がお見えになられては、あなたが変なことを言うからウチの子がこんなおかしな状態になってしまったじゃないの、どうしてくれるのよ！？みたいなことになったことまでもあったんですよね…」


ENA:
「確かあの時、最初に私のところに見えたのは、その件があった2日後のことだと言われてましたよね？」


ゆうこさん:
「えぇ、あの時は私も、もうこれは絶対にちょっとおかしいってね。
それは私自身がおかしくなってしまったのか、私に何か変なものが取り憑いたのか。　
私の繋がるものが本当に何かの邪悪なものなのかとか…。
もうね、あの時は全てが本当に自分の中でも訳が分からなくなってしまっていたのは事実…。
それで、あの時はこんなことを相談出来るのは誰だろうってネットで調べてたら、先生のブログを見つけてね。
それを見た瞬間、あぁ！私この人にすぐに会わなきゃいけない！って思い、その２日後に先生に会いにきたという訳だったんですよね…」


ENA:
『でも、これは今だから正直に言うんですけどね。　最初にお話しを聞いた時には、なんだか凄く大変そうな内容で、これはかなり時間かかりそうだなって…。
実際、ゆうこさんは過去に相当な経験をつまれてきた霊媒師さんだから、余計そう思ったんですよね…。
でもね、実際にはアシュタールが出て来て〝まずは自分の中にそれを(私は普通の人とは違うのよ。私は特別なのよという気持ちがあること)を認めて！〟と言われて。
次に、〝私にはあなた達の正体(繋がっている存在達)が分かったの！　もう私には必要ないから繋がらないで！　私は今後はそれを許可しない！って宣言してみて！〟って言うからその通りにしたら、その後は嘘みたいにピタッと消えちゃいましたものね…」


ゆうこさん:
「もうあの時はハッキリとそれが、あっ、いなくなったって分かりましたもんね…」


ENA:
「本当にあの時におこなったことは、その時の自分の内側(心)の状態をまずは一度認めること。　
そして、自分にとって必要の無いものと縁を切る(私にあなたは必要無い！と宣言し、繋がる許可を与えない)こと。
たったこれだけで、除霊やお祓いなどしなくてもそれらは一瞬で消えちゃうんだから、凄いなって思いましたよね…」


ゆうこさん:
「そうそう、あれは本当に、これまで自分が頑なに信じていた概念が吹っ飛んだ出来事でしたよね…。
私ね、あの時にそれを体験しなかったらね？
そういう邪悪な者達を自分の中から消し去る為には、あの後は、また昔やってたみたいな荒業とか絶対にやってたんじゃないかって思うんですよね…」

ENA:
「荒業って、あの滝に打たれる滝行とか、真夜中に高野山に登ったりとか、あんな感じのことですか？」


ゆうこさん:
「そうそう、そういう感じのこと！」


ENA:
「いや〜、でもそういうのが好きならやったらいいと思うんですけど、ゆうこさんは実際そういうのって好きなんですか？」


ゆうこさん:
「いやいや、もう今はこんなに楽な方法を知ってしまったからですね…。　もう私の中では今後は荒業を選ぶことはないかなって思いますよね…」


ENA:
「そうですよね？」


ゆうこさん:
『あっ、でも、私最近ちょっと体重増えてきちゃったから、たまにはダイエットがてらにするのも悪くはないのかなってね…。
あっ、そうだ！？
恵奈先生、今度一度、私と一緒にかるくでいいからそういうのにちょっと付き合って体験してみませんか？」


ENA:
「わ、私がですかー？　いや〜、私の普段からのモットーはゆる〜く、らく〜に、たのし〜くですからね…。
それは、いくらゆうこさんのお誘いでもちょっとご遠慮願いますよね　笑」


ゆうこさん:
「ですよね〜… 笑」


ENA:
「えぇ…… 」


ゆうこさん:
「まぁ、確かに恵奈先生が滝行してる姿なんか絶対に想像が付かないかなーって思いますしね。
ゆる〜く、らく〜に、たのし〜くか…。
先生のモットー、いいですね！！
そうですね、今後は私も先生のその考えを真似して、これからは出来るだけその路線で行けるよう頑張りますね！」

ENA:
「えぇ！　お互いこの一度っきりの人生を悔いのないように、可能な限りめいいっぱいに楽しみましょうね！！」

それではこれで『何と繋がってる？　それって高次？　それともまがい者？』　終わりです。


最後まで目を通して下さいましてありがとうございました！

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