大場 龍夫

再生可能エネルギーのコンサルティング事業を経営。4児の父。21世紀の悟り人令和哲学者ノ…

大場 龍夫

再生可能エネルギーのコンサルティング事業を経営。4児の父。21世紀の悟り人令和哲学者ノジェス氏に出逢い、人間の凄すぎる可能性とそれを拓く日本の役割を知ったことから、これに共鳴し、人類の進化をリードする実践モデルを日本から誕生させるべく、日本を目覚めさせる活動を実践中。

最近の記事

やる氣の作り方

やる氣とは何でしょうか やる氣とは、いったい何でしょうか? やる氣によって、 考えたり、アイデアを出したり、 交流したり、行動することができます。 やる氣がなかったら、 何もしたくなくなる。 人間の活動にとって とても重要なものです。 しかし、 やる氣は明確に規定されていないのだろう。 「褒めるとやる氣出るから、褒めてください!」 といったぐらいのイメージでしょう。 やる氣の作り方を誰もが知ったならば、 やる氣が尽きることがありません。 とても活動的になり、可能性を開いてい

    • 日本・平和のDNAよ

      戦争が終わらない ロシアーウクライナ戦争が起こったことは、 信じがたいことだったが、 それが人類の現在地だ。 人類が生まれてから500万年になるというのに、 今だに平和になったことがない。 人類は、戦いの歴史になってしまっている。 私たちの状態は、いまだ動物レベルなのか? 脳が発達した分、 さらに悲惨で、 さらに残酷で、 さらに屈辱な こともできてしまうのが人間だ。 市民に対して、ミサイルを撃ち込み インフラを破壊して、 生活も産業も暮らしも破壊して、 人間に対する 倫理

      • 吉田松陰 諸君 狂いたまえ!

        1853年浦賀に来航した米国ペリーの翌月、露国プチャーチンが長崎に来航して開国を迫ります。 この情報を掴み、密航を企てて長崎に向かう吉田松陰が、 その際に書いた漢詩の一部だそうです。 狂愚の行動 吉田松陰の行動は、当時想像することも難しい 非常識なことだったのではないかと思います。 なぜかというと ・密航は死刑 ・世界一ポジションを全うすることを命以上にしていることからして、 幕藩体制の秩序を乱す行動は、ありえないイメージ ・明確な序列の構造がある秩序を破壊してしまう行動

        • 侍・SAMURAIの恥 五箇条

          令和4年5月2日~6日にかけて、第458~第462回の「令和哲学カフェ」の番組に企画ファシリテーターとして出演させていただいた時がありました。 テーマは、「士魂商才」を文字って【「士魂”創”才」~明治維新から令和維新にバトンを繋ぐ~】です。 2年前に令和哲学カフェをスタートさせた令和哲学者 ノ・ジェス先生から ファシリテータ―をする時に教えていただいたことばあります。 それは、こちら。「侍の恥 五箇条」です。 1つひとつがとても意味深く、また鍛錬しないと実行が難しいものば

        やる氣の作り方

          Eureka(ユリーカ)! 解けたわ!

          脳がつくる宇宙はホログラムだ 映画「インターステラー」。地球が壊滅する危機に対し、時空間の次元を超えて繋がる父と娘の連携プレーにより、重力方程式が解明され、人類滅亡の危機を突破するという物語です。 時間も空間も相対的なものなので、光Speedで航行しているお父さんよりも娘の方が先におばあさんになって再会するという話など、最新の理論物理学の裏打ちされた根拠ある設定になっています。 私たちの脳は、言語の構造によって、時間も空間も存在も固定化して見てしまう感覚になっており、身体の

          Eureka(ユリーカ)! 解けたわ!

          人間のイメージを変える時代

          私たちの現在地とは 私たちは、 「何のために生きるのか」、「なぜ生きるのか」、 「人間とは何なのか」、「どこから来て、どこに向かうのか」 も分からず、教育されることもなく、 まずは、「これかな?」「これかな?」と探すこともあったけれど 分からないから諦めて、 とりあえず仕事をしてお金を稼ぎ、 健康に気を遣い、ストレス解放のため 気晴らしをするということを繰り返しているのではないか。 とりあえず、お金を何とかして、 健康に長生きをしようということだけで、 いい人と付き合えたら

          人間のイメージを変える時代

          宮本武蔵「五輪書」を心の教科書にしよう!

          生涯にわたって兵法の道を探求し続けた宮本武蔵が、 死の直前にその奥義を記したのが『五輪書(ごりんのしょ)』 宮本武蔵は、剣術を完成させて亡くなった。 この『五輪書』のことを「令和哲学カフェ」の番組で知り、 この書は、かつて明治維新を成し遂げたSAMURAIの精神、日本の精神を 理解するのにとても優れた書物だということがわかった。 水の巻 書名の由来は密教の五輪(五大)からで、 それになぞらえて「序・地・水・火・風・空」の六巻に分かれる。 今回は、水の巻を取り上げたいと思う

          宮本武蔵「五輪書」を心の教科書にしよう!

          「面倒くさい」を「面白い!」に変える教育

          「面倒くさい」と思うのはどんな時でしょうか。 思い通りにならない時 見通しがつかない・出口が見えない時、 複雑すぎて、どこから手をつけてよいか分からない時 こんがらがって、解決できそうにない時 やることがたくさんあって、すぐに解決できない時 やれそうな気がしない やっても解決できかもしれない 何が何だかわからない 問題が大きくて、複雑で、自分が小さく感じる時もあるでしょう。 そんな時に、「面倒くさい」という思うのではないでしょうか。 「面倒くさい」がChallengeの障

          「面倒くさい」を「面白い!」に変える教育

          問題解決指南

          現代は、大きな問題がどんどん顕在化していく時代です。 人類史上始まってから未だに戦争状態が終わっていませんし、 核戦争の危機にまで至っています。 地球規模での気候変動問題は破滅的な状況に進みつつありますし、 コロナパンデミックも無関係ではありません。 まもなく人工知能AIが人間の職業を代行していくことで、 人間の尊厳が大問題になっていくことでしょう。 大問題ばかりですが、問題というのは解決できれば大きな価値を生み出すわけです。 ですから、問題解決は、 ピンチであると共に飛躍

          問題解決指南

          日本・水に流す力、白紙にする力

          人類は、まだ戦争をやっているレベルロシアーウクライナ戦争が、世界に衝撃を与えています。 世界の平和を守る役割の国連安全保障理事会の常任理事国・ロシアが、 先制攻撃を仕掛けて、一般住民を虐殺し、 都市に空爆までしてしまう事態が続いています。 写真:Ivor Prickett/The New York Times 「この戦争をどのように終わらせるべきなのか?」のテーマが令和哲学カフェでも話題になっていました。 この問いには、どこからどのように応えたらよいでしょうか?

          日本・水に流す力、白紙にする力

          経世済民(けいせいさいみん)

          経済とは?  2022年5月25日の令和哲学カフェ(https://reiwaphilosophy.com/)のテーマは経済でした。 ウィキペディアによれば、「經世濟民(けいせいさいみん、経世済民)は、中国の古典に登場する語で、「世よを經をさめ、民たみを濟すくふ」の意」とのことです。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E4%B8%96%E6%B8%88%E6%B0%91) もともとは、経済には、世の中を救済するという意味だったの

          経世済民(けいせいさいみん)

          誰もが自由に個性を発揮させながら、一つになる世界

           私のビジョンは、「自由に個性を発揮させながら、一つになっている世界」の実現です。 そのために、これまで「株式会社森のエネルギー研究所」を始め、人と自然、人と人を融合させる事業をしつつ、さらに”新感覚公認アンバサダー”として、理想のコミュニティを作る活動をしています。 新刊本「心感覚」は、理想のコミュニティーを創るための入口になってくれることでしょう。 そのため、今、「心感覚」の読書会をon-lineで開催しております。(今後は、ご近所でもoff-lineでパートナーと共

          誰もが自由に個性を発揮させながら、一つになる世界

          幸せを求めるもがき状態では、 なぜ幸せになれないのか?

          幸せを求めるのに幸せになれない 人は誰でも自然に幸せを求める。 でも幸せにみえる人があまりいないようだし、 幸せそうに見える人でも、本当に幸せなのかどうかわからない。 たとえ、有名人であっても、 たくさんの人から羨(うらや)ましがられている人でも、 凄いお金持ちでも、 結婚してお子さんを生んで、 たくさんの人に囲まれて生きていたとしても、 鬱になったり、自殺してしまったりする。 他人が妬むくらいの素晴らしい条件で生きているのに、 ほんとうは幸せではないんだ。 幸せと

          幸せを求めるもがき状態では、 なぜ幸せになれないのか?

          『明日への手紙』作詞・作曲/池田 綾子 唄/手嶌 葵

          ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』主題歌で手嶌葵さんが歌っていらっしゃったのですが、「心感覚」(https://youtu.be/SP-2MBWQ6Cg)をベースに、この歌を聴いたら感動がすごかったので、思わずシェアしたくなりました。 歌詞を拝借して、表現にチャレンジします。 中途半端な絶望と希望を繰り返してきた私たち。 真実を追求して、ほんとうの幸せを追求して、永遠の愛を追求して、一つになりたくて、未来をつくりたくて、もがいてきました。 始まりも終わ

          『明日への手紙』作詞・作曲/池田 綾子 唄/手嶌 葵

          令和哲学カフェより:始まりもない終わりもない大和の心

          明治維新の志士たちを松下村塾で育てた吉田松陰は、29歳で処刑される。 その吉田松陰の辞世の句: 「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」 意訳:この個体の体は、たとえ武蔵(の国)の野辺に 朽ち果てて 消えてしまったとしても 私の根っこである大和魂はずっと生き続けて 意志を発揮しつづけるからね。 吉田松陰のいう通り、大和魂は、意志を発揮し続け、 志士たちを動かし、明治維新の偉業を成し遂げた。 この後日本は、 東洋と西洋の格差を解消させ、人種

          令和哲学カフェより:始まりもない終わりもない大和の心

          令和哲学カフェより:人生の迷路を楽しむ方法

          人生は迷路だ人生は、迷路のようだ。 気づいた時には、もう迷路の中を歩いている。 壁にぶち当たって戻ったりして、別の道を行ったりするが、 出口が見つからない。 「人生とは何か?」「自分とは何か?」「人間とは何か?」 探ろうとするけれど、わからない。 本を読んだり、親に尋ねたり、先生に尋ねたり、友達に尋ねたりするが、 誰も答えを持っていそうにない。 誰も教えてくれていない。 「これは、いったいどういうことなのか?」 「人間は分からない」と諦めた答えが分からない

          令和哲学カフェより:人生の迷路を楽しむ方法