見出し画像

会社員、強制終了されました②

先週金曜日、会社で契約満了で更新されないことになった。
家に帰ってきてから、17時ごろ、社内のコミュニケーションツールであるslackに人事担当の取締役から
「事務的な手続きになってしまって申し訳ないのですが、退職関係のご説明をしたく30分ぐらいお時間をいただけませんでしょうか」という連絡が入っていた。

昨日その取締役から、退職関係の説明を受ける。
「旦那さんに報告されました?なんて言ってました?」
それを聞かれた瞬間、泣きそうになる。
「泣きそうになるので説明をしてもらってもいいですか」と伝え、淡々と説明を受けた。
退職の誓約書がクラウドサインに送られてきて、サインをする。
PCを月末ぐらいに送付する予定。

役に立ちそうな自分が作ったマニュアルだけ残し、不要なものは削除。
交通費をシートに入力すると、社員名簿から私の名前が消えている。


年始に【今年の7月に円満退職する】と書いていた。
意図せずして6カ月前倒しで叶ってしまった。
急な退職とはいえ、ほかのメンバーはとてもやさしく、あたたかいメッセージをくれた。
コロナが落ち着いたら飲み会も開いてくれるらしい。

総合的判断(金融業界が好きな言葉)で結局退職にはなったが、
メンバーはとても残念がってくれた。
ただこの会社の最後のやり方はちょっとさみしかった。

 
淡々と説明を受けた後、相トレ4期の同期会があって、ZOOMへ。
みんなにはいってなかったけれど、入った瞬間何かあったことを悟ってくれて、
そのままみんなに向かって泣いてしまった。
そしてみんなあたたかく受け止めてくれたのがとてもありがたかった。

「そこは居場所じゃないってことだよ」
「相トレのワーク案件ができたじゃん」

その後、幼稚園休園になってしまったので、ママ友と子供たちを招いて1時からワイン会。
ようやく会社を辞めたことが受け入れられつつある。


もうネタにしかならないから、
せっかくだから電子書籍出版しようと思う。(笑)

タイトルは
「会社退職したら幸せになりました」とか?w


☆いつもたくさんのスキ!ありがとうございます☆
続きが気になる!と思ったら、
ぜひスキ!(♡マークをタップ)&サポートを
お願いします♪



いつもたくさんのサポートありがとうございます♡今後も楽しく創作活動をしていきます♡強制終了シリーズ、ぜひ楽しみにしていてください♡