Daily PLANETS

noteでの記事配信について変更のお知らせ

PLANETS編集部から読者の皆様へ、お知らせです。

いつも、noteでPLANETSの記事をお読みいただきありがとうございます。
10月よりPLANETSのnoteでの配信方法は、以下のように変更させていただきます。

【2019年10月1日以降の変更点】
・記事単体ごとの販売価格の一部見直し
(一部の記事は、540円→300円(税込)にてお読みいただけます)
・定期購読マガジン「Daily

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【特別寄稿】2019年の「現実 対 虚構。」――『全裸監督』をめぐって(前編) | 成馬零一

今朝のメルマガは、成馬零一さんによるNetflixドラマ論をお届けします。今日の劇映画において、以前にも増して肉薄しつつある「虚構」と「現実」の関係。それは、80年代の性風俗を描いたNetflixのドラマシリーズ『全裸監督』では、現実に対するフィクションの劣位として現れています。本作があらわにした「実話を元にしたフィクション」の問題点について考えます。

 現実 対 虚構。

 これは2016年に

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戦後史としてのロボットアニメと〈移体性〉――フランス人オタクと日本アニメ熱狂の謎に迫る 『水曜日のアニメが待ち遠しい』 著者 トリスタン・ブルネ インタビュー 前編(PLANETSアーカイブス)

今朝のPLANETSアーカイブスは、日本史の研究者であり翻訳家でもあるトリスタン・ブルネさんのインタビューです。フランスにおける日本のサブカルチャー受容の過程をまとめた著書『水曜日のアニメが待ち遠しい』を下敷きに、オタク文化、特にロボットアニメのグローバルな視点から見た本質について語り合います。
※本記事は2015年12月4日に配信した記事の再配信です

なぜ日本のアニメはフランスで受容されたのか

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宇野常寛 汎イメージ論――中間のものたちと秩序なきピースのゆくえ 最終回 「汎イメージ」の時代と「遅いインターネット」(3)

本誌編集長・宇野常寛による連載『汎イメージ論 中間のものたちと秩序なきピースのゆくえ』。ジャン・ジュネの論考から明らかなように、吉本隆明の「関係の絶対性」の根底にあるのは、自身の無性化、他者の風景化であり、その〈非日常〉と〈日常〉の境界を溶解する想像力は、チームラボのアートと共鳴します。父権的な〈テキスト〉の零落により、〈イメージ〉が氾濫する「母性のディストピア」に堕したインターネット。そこに投じ

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【特別寄稿】中川大地 ゲーム学からみた人類史──ルールとフィクションが織りなす文明の発展

今朝のメルマガは、ゲーム評論家の中川大地さんによる論考をお届けします。近年勃興しつつある「ゲーム学」は、人類史・文明史をいかに読み替えるのか。ホイジンガやロジェ・カイヨワの〈遊び〉の議論を、ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』『ホモ・デウス』と接続することで切り開かれる新たな地平を展望します。
※本記事は、上海・澎湃新聞の日中韓ゲーム批評特集に掲載された「中川大地:规则与虚构交织的人类文明发

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大西ラドクリフ貴士 世界の〈境界線〉を飛び越える――Q&Oサイト「ヒストリア」の挑戦(後編)(PLANETSアーカイブス)

今朝のPLANETSアーカイブスは、Q&O(クエスチョン&オピニオン)サービス「historie(ヒストリア)」を立ち上げ、国際情勢や歴史認識に関する議論を、新しい切り口で可視化しようとしている大西ラドクリフ貴士さんのインタビューです。後編では、多民族が参加するオンラインスクール事業のアイディアや、物語性を超えた歴史観をいかに子供たちに教育するかについて、お話を伺いました。
※本記事の前編はこちら

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日本のゲーム産業を誘致できるか? 飛び交う中東各国の思惑 | 鷹鳥屋明

鷹鳥屋明さんの連載『中東で一番有名な日本人』。東京ゲームショーで存在感を増しつつある中東の国々。ドバイやアブダビは日本など海外の企業と協業するのみならず、中東のコンテンツ制作の拠点となる野心を抱いているようです。加えて今回は、9月14日にサウジアラビアの石油施設に対して行われたドローン攻撃、その政治的背景についても考察します。

鷹鳥屋明 『中東で一番有名な日本人』 
第22回 日本のゲーム産業を

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劇画という〈父〉からの決別(前編) | 碇本学

ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉――あだち充と戦後日本の青春」。第9回では、『ナイン』の内容について論じます。久々の少年誌への復帰で肩に力が入ったせいか、劇画時代の作風が抜けきらなかった第一話。しかしそこには、あだちが長年向き合ってきた「父なる存在」としての劇画への、あるメッセージが込められていました。

ユートピアの終焉――あだち

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【特別寄稿】森田真功 ヤンキー・マンガと「今」

今朝のメルマガは、森田真功さんのヤンキーマンガ論をお届けします。ヤンキーマンガの全盛期は平成初頭であり、近年は再評価やリバイバルが盛んですが、最近の漫画誌では新世代のヒット作も次々と登場しています。令和のヤンキーマンガは何を更新しようとしているのか、『東京卍リベンジャーズ』『六道の悪女たち』『鬼門街』といったタイトルから考えます。

平成と重なり合うヤンキー・マンガの歴史

 ヤンキー・マンガの「

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大西ラドクリフ貴士 世界の〈境界線〉を飛び越える――Q&Oサイト「ヒストリア」の挑戦(前編)(PLANETSアーカイブス)

今朝のPLANETSアーカイブスは、Q&O(クエスチョン&オピニオン)サービス「historie(ヒストリア)」を立ち上げ、国際情勢や歴史認識に関する議論を、新しい切り口で可視化しようとしている大西ラドクリフ貴士さんに、ネット右翼問題をはじめとする人々の認識の断絶、〈境界線〉の問題を、ボトムアップから更新していく取り組みについて、お話を伺いました。
※本記事は2017年7月10日に配信された記事の

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