堤幸彦(9) 『SPEC』(後編) 超能力から〈病い〉へ | 成馬零一
ドラマ評論家の成馬零一さんが、90年代から00年代のテレビドラマを論じる『テレビドラマクロニクル(1995→2010)』。9回に及んだ堤幸彦論は今回がラストです。「超能力(スペック)を使う犯罪者」という設定を取り入れながら、当初は『ケイゾク』の作風を反復していた『SPEC』ですが、主人公がスペックに覚醒したことで、物語は新しい展開を迎えます。
テレビドラマクロニクル(1995→2010)
堤幸彦(9) 『SPEC』(後編) 超能力から〈病い〉へ
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