やりたいことが何かわからない

やりたいことが何なのかわからず、苦しんでいた日々があります。今でもあります。

やりたいことがわからないと仕事でもプライベートでもだんだん物事がうまくいかなくなってきます。

あとになってわかるんだけどその時は気がつかず、心はいつも曇り空で一瞬晴れてもまた曇る毎日です。

25歳の時そんな日々が4年間続いたけど、ある日やりたいことがみつかりました。

もし、やりたいことがわからず困っている人がいたら僕がやった方法を参考にしてほしい。

誰でもできます。とてもとても簡単です。僕がそうだったようにきっと何かのヒントがみつかるはずです。僕がやったことは以下の8つのステップです。

【ステップ１】紙とペンを用意する

できるだけ、好きなペンと
好きなノートがよいです。

持っていて気持ちがいいモノを
身につけることで気分も上がります。

なければ、ないで全く問題ありません。
大丈夫です。

※もしペンとノートを買いに行くことにワクワクしたら買いに行くのもいいかもしれません。

【ステップ２】心からリラックスできる場所に行く

あなたが1番リラックスできる場所はどこですか？

心からリラックスできる場所に出かけよう。

1番リラックスできる場所にいけなかったら、2番目の場所に、2番目が難しければ3番目にという考えで大丈夫です。

僕の場合、沖縄の海辺が一番リラックスできますが、すぐに行けないので、家から近い大好きなカフェに行きます。

【ステップ３】呼吸を整える

心を整えるためには、呼吸を整えます。
呼吸を整えるためには、姿勢を整えます。

できれば、5分ほど深呼吸して、
心が落ち着いていることを
観察してみてください。

【ステップ４】自分のことを思い出す

やりたいことってなんだろう？
自分の心と向きあってみる。

もし、見つからない場合は、
以下の質問をしてみてください。

１、小さいころに時間を忘れて没頭したことは？
２、努力していないのに褒められたことは？
３、今、少しでも興味や関心があることは？
４、ずっとやりたくてやれていなかったことは？
５、人生で一番ワクワクや喜びを感じたことは？

【ステップ５】紙に書きだす

思い浮かんだこと、感じたことを
とにかく紙に書きだします。

できるとかできないとか考えないでください。
とにかく書き出す。

心に思い浮かんだことを
すべて書き出してください。

僕はPCやスマホではなく
紙に書きだすことをおススメしています。

なぜなら、アイデアを書くときは
紙の方が出てきやすいからです。

なので、アイデアは紙に書きます。

出てきたアイデアを整理するときは
PCやスマホに書きます。

用途を切り分けています。
もちろん、PCやスマホに書き出す方が
ワクワクするのでしたらそちらを
選択しても大丈夫です。

【ステップ６】1番ワクワクするものを選ぶ

書き出した中から
直観に従ってワクワクするものを
選んでください。

できるできないは、全く関係がありません。
あなたの心がワクワクしたものを選ぶ。
ただそれだけで大丈夫です。

【ステップ７】1番小さな行動を書く

どんなワクワクを選びましたか？

・小さい頃は、土いじりが大好きで泥団子づくりに没頭していた

・飛行機が大好きでずーっと見ていて時間があっという間に過ぎてた

・無我夢中で縄跳びをして汗をかいて心がとても気持ちよかった

たとえば、土いじりが好きだったら
一番小さな行動はなんでしょうか？

僕の場合、「陶芸の体験をするために陶芸教室をネットで調べる」でした。

でも調べる時間がすぐに取れないのであれば、いつ調べるかをカレンダーに記入することが一番小さな行動になると思います。

【ステップ８】1番小さな行動をおこす

え？この行動に何か意味があるの？
って思うかもしれません。

自分の役に立つのかもわからないことは
やりたくないと思うかもしれません。

でも、一旦考えないでください。
過去のあなたの思考パターンが今の
あなたを作っています。

なので、考えを少しだけ変えてみましょう。

小さな小さなワクワクの行動がのちに
自分では想像もしていなかった
大きなワクワクにつながっていきます。

なので、まずは考えず、なにも期待せずにワクワクにしたがって、ただ行動をしてみてほしいです。

そうすることで、きっと心が軽くなったり

自分では想像もしていなかった
大きな出会いがあったり

情熱があふれてきてやりたいことが
止められなくなったりします。

今日から人生に変化のきっかけをもたらそう！

最初の小さな行動が
人生を変える行動になります。

何歳からでもやりたいことは
必ずみつかります。

僕は80歳になってもやりたいことを
見つけることはあきらめいない！