
楽しい料理時間を過ごすために器を新調してみた
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料理がそんなに得意ではない私。
宅配食材や冷凍食品を駆使して、献立を考えては作る毎日。
家族にもっと美味しく食べてもらいたいと思うことはあっても、なかなか料理の腕は上がらない。
少しずつ好き嫌いは減ってきたけど、日によって分量が難しく食べ残す子ども。
それも仕方ないんだけど「美味しくて箸がとまらない!」ってなってくれるのが一番嬉しい。
そこはもっと努力するべきではあるんですが、楽しく作るのも大切かと。
楽しく作る。
一体どうやって・・・。
自分が楽しく作れるように、好きな音楽を聴きながら進めることもある。
でもなんかこう、料理に直接結びつくような楽しさが欲しい。
ということで、器を新調してみました。
白っぽい器ばかりだったので、紺色や茶色(ダークブラウン)など色付きのものに。
ツルツルした素材しかなかったので、ちょっとざらつきのある風合いを大事にしたような器も揃えてみた。
あとは、同じようなサイズでかぶってたのをやめて、大中小とはっきり大きさが違うもの、という点でも選びました
すると、、、
盛り付けが楽しい!!
嘘のような本当の話です。
それに、いつもと変わらない料理なのに美味しそうに見える。
今までは1人ずつ最初から個別のお皿に入れていたのですが、それもやめて、大皿に入れて取り分けるスタイルに。
それも良かったのか、子どもがさらにモリモリ嬉しそうに食べてくれるようになりました。
個別ではなくみんなで取り分けるのが新鮮で、子どもにとって「残した」という気分が残らないので良かったのかもしれない。
そんな家族の姿を見て、まさにこれ!と求めていた食卓に出会えたような気がします。
これできっと、料理がもっと楽しくなる。
新しい器たち、ありがとう!
イラストや文章で伝える仕事をしています。