もうすぐ5歳になる息子への「言葉がけ」
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もうすぐ5歳になる息子への「言葉がけ」

今月で5歳になる息子。
早いもので、この春には年長さんです。

子どもから学ぶことがさらに増え、親である私の方が、成長する機会を与えてもらっています。

以前こちらのnoteで子どもへの言葉がけを大事にしたいと書きました。

このnoteをきっかけに口ぐせや思考を見直し、それが子どもへの言葉がけにも良い影響をもたらしてくれています。

その根拠は、子どもと衝突する回数がかなり減ったという実感から。

前までは「かあか(おかあさん)!にこにこして!」「なんでおこってるの!」「かあか!きらい!」と頻繁に言われていたし、反発されるたびに「もーーーっ!!!!(イライラ)」と私自身も声をあげていました。

そんな衝突が激減。息子と私、お互いの心が前よりも穏やかになったなあと感じています。

もしかしたら4歳の反抗期という時期だったのかもしれないし、他の場所でのストレスがあったのかもしれない。でも、言葉がけで確実に良い効果がありました。5歳を目の前にして、最近かけるようになった言葉について書き留めておきます。

やってくれてありがとう!すごい助かる!

今まで、感謝の言葉を息子にちゃんと伝えられていたか・・・おそらく息子からすると、全然感謝の気持ちが足りないように映っていたと思います。

もっと「ありがとう」って言ってほしい。
ちゃんとやったのに!

きっとこんな感情があったのでは。

すごく反省し、やってくれたことはわざわざ言葉に出してちゃんと感謝として伝えることにしました。思っていても伝わっていなかったら意味がないですもんね。そんな当たり前のことを教えてもらいました。

また手伝ってくれる?

先ほどのフレーズに付け加え「またやってほしい」ことを伝えると、進んでお手伝いなどをやってくれるようになりました。

もしかしたら今までもっと、お手伝いや家族のために何かしたかったのかもしれない。それを私が先手を打って口うるさく言うから、いつも怒らせてしまっていたのかも。

思い当たることがたくさんあります。「これやっといて」「早く片付けして」と言うのは楽ですが、そんな風に言われて誰も良い気はしないですよね。なんでもっと早く気づかなかったんだろう。

できるようになったね

子どもの成長はもちろん嬉しいけど、いつも一緒に過ごしているとそれが当たり前になっていました。

できる状態が当たり前になってしまうと、できなかった少し前のことを忘れてしまう。正確には、忘れてはいなくてもわざわざ前と比較して「できるようになったね」という言葉がけをするに至っていなかったように思います。

これも息子からすると「できるようになったのに全然見てくれていない!」と感じていたのかも。

大人だって、前よりもできるようになった!というビフォー・アフターを褒められるのはすごく嬉しい。それを一番身近にいるはずの私が言わなくて、いったい誰が他に言ってくれるんだろう。

そのやり方もいいよね

大人でも、いきなり否定されるとカチンときますよね。子どもならなおさら。

子どもがちょっと危ないことをしていたり、やめてほしいなあ〜という行為をしたとき。今までなら「そんなこと、したらあかんで!」という一言で片付けようとしていました。

「あかんで(だめ)!」とだけ言われたって、子どもにとったら疑問が残ります。「えっ、なんでだめなん」「せっかくやろうとしたのに!」という気持ちだけが残ってしまい、否定されて終わってしまいます。

緊急性のある危険なこと以外は、「そのやり方もいいよね」とまずは肯定して「他にも、こんなやり方があるよ〜」と提案するようにしました。

子どもが非効率なことをしていると、つい「違うやり方をした方が早いのに!」と思ってしまうことは多々あります。でも、それが非効率かどうかは子どもには分からないし、子どもなりに考えた上での行動ということを忘れないようにしたい。

手伝おうか?

つい、手助けしたくなることってありませんか?例えば、手の届かないところにあるものを取ろうとしたり、何か作ろうとして困っていたときなど。

今までなら何も言わずに、さっと手を貸して終わり。でもそのせいで「なんで勝手にやったの!」「できるのに!」と怒らせてしまうことも多々ありました。

というわけで、放っておいても大丈夫なのについやってしまうことを止めました。その代わりに、明らかに困っている時や無理そうやなあ〜と感じたら「手伝おうか?」と言葉がけをするようにしています。

そうすると「サンキュー!助かる!」と返事してくれることもあるし、「いや、一人でできるで!」と言うこともある。

勝手にやらない、というのは大事かもしれません。

どうやって書いたの?(やったの?)

描いた絵を見せるのが大好きみたいで、年齢が上がるにつれて目に見えて上手になっているのが嬉しいです。

できあがったものや自分でできたことに対して、「すごいね」「上手だね」とばかり言葉がけをしていたのですが、どうやら子どもはもっと具体的に伝えた方が喜ぶみたいで。

どうやって書いたの?どうやって作ったの?どうやってできたの?

など、その手順を聞くとすごく得意げに答えてくれます。確かに私も「できた!」と思うことはどんどん掘り下げて聞いてもらいたい。

もっと質問上手になりたいなあ〜。

「やめたこと」もすごいね

新たにできたことに対しては変化が見えやすいので、「すごいね」「できたね」などの言葉がけができる機会は多いと思います。

反対に、できたことではなく自分の意思でやめたことも、気づいた時だけですが「すごいね」とか「おっ!やめたんやね」と声をかけています。

これはまだ機会が少ないのですが、一番多いのはスマホやタブレットを見せているとき。YouTubeなどの動画や過去の写真を見たい!という時がたまにあって、何分までね、ちょっとだけね、とだけ言って見せています。

長々と子どもが見続けていたら、つい「いつまで見ているの!」「もう見るのやめたら」と言ってしまいそうになります。そこは堪えて、自分で見るのをやめてから言葉がけをする方が、自発的にやめてくれる頻度が上がりました。

このやり方が良いのかどうか分かりませんが、人間って「やったらだめ!」と言われた方がやりたくなるし、それこそ否定の命令を言い続けてもいたちごっこになるだけかなと・・・。

自己嫌悪で終わらせない

ここまで、もうすぐ5歳になる息子への言葉がけについて書いてみました。

私は教育や心理学の専門家ではないし、このような言葉がけが子どもみんなに当てはまるとは思いません。

息子とのこれまでの関わり、5年という歳月を通して気づけたこと。学べたことです。子どもはきっと今までもヒントを与えてくれていたのに、それに気づけていなかった。

なんで怒らせてばかりなんだろう。
今日も怒ってしまった。
なんで上手に言えないんだろう。振舞えないんだろう。

子どもが誕生してから、そう思ったことがもう何百回あったか分かりません。

そんな自己嫌悪に陥るのは簡単で、でもそれで終わってしまっていては親として成長ができないなと。

そう気づいてから、自己嫌悪をどっぷり味わってしまったあとは、そこで終わらせないためにも思考を変えてみることにしています。今回の言葉がけで気づいたことも、今までの試行錯誤を重ねた結果なのかもしれない。

いつも、息子に教えてもらってばかりです。もうすぐ5歳になる息子の成長を見習おう!


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