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脇知弘:インタビュアーにインタビュー

こんにちは脇知弘です。役者をやっています。
わたくし6月下旬に東京赤坂・草月ホールにて舞台に出演いたします。


「最強で最高の自慢の息子 Season2」
2023年6月22日(木)~7月2日(日)
草月ホール


ハムドン・ビン・モハメド・ビン・ラシッド・アル・マクツーム(ファッザ)役です。役名は覚えていただかなくて大丈夫です。
絶対楽しい舞台です、ぜひ劇場にご来場ください!



やべ「わきさんわきさん」
わき「なに?俺忙しいんだよ、昼めし考えるの一番集中するんだから」

やべ「ちょっとコレ見てみてくだいよ」
わき「なにyoutube?面白いの?」
やべ「まあいいから」

わき「あ、これ事務所の後輩たちのインタビューなのか」


わき「人生いろいろだねえ」
やべ「本当ですね。あんまり…こういうとナンですけど、まだ名前が売れてない人のインタビューってみる機会あんまりないですよね」
わき「役者とかを目指す動機っていろいろなんだね。特にオトナになってから目指し始める人って、ナンラカのそれまでの人生があって芸能に向かい始めるんだね」
やべ「面白い企画ですよね」
わき「企画といえば、誰がインタビューしてるんだろうね」

やべ「…ということで、このインタビュアーを務めたマネージャーにインタビューしてみました」
わき「え…やべさんが…?なんでそんなことを…?」

白籏 翔太
2016年株式会社テアトルアカデミー入社
東京校と福岡校でマネージャーとして勤務後、2021年7月より札幌校勤務


わき「へえ、インタビュアーはマネージャーなんだ」

札幌校はどうですか?

社員同士の距離が近くて、それぞれが尊重し合っている感じです。
こういう企画(今回のインタビュー)にも協力体制があって、動きやすいですね。


このインタビューをやろうと思ったきっかけは?

「街録ch」というというyoutubeがあって、それに感銘を受けたんです。
お笑い芸人のかたが、夢に向かう中で肉体的精神的にご両親へ心配をかけてしまうも、計り知れない親の愛情に助けられて愛の深さに気づかされる…という回でした。
その話を菊地さん(札幌校エリアマネージャー)に話したら、そういうのをここでやってみようという話になって…

札幌校に所属するみなさんを広く紹介したいですね。
ここに通っているかたは年齢問わず生き生きしていると感じます。そんな楽しんでる姿を通して、事務所内外に関わらず他の人の行動のきっかけになればと思って。
その人のモチベーションの源泉を聞いてもらいたいです。
所属のかたに企画の内容を広くお伝えして、事前のアンケートをとって熱量が高い人から人選しています。

いわゆる「タレント紹介」ではなく、その人の経験や人生を掘り下げていますね。

基本的に「街録ch」のやりかたをそのまま踏襲しています。
その人の過去があって今があるっていうような…
アンケートはとったものの、事前に用意されたセリフではなくその人の言葉でしゃべってほしいと思っています。だから編集点も作らないように気を付けています。
逆にインタビューを「面白くしよう」という意図が見える部分はカメラを止めたりしています。

テアトルアカデミーに所属されている目的はいろいろだけど、こういう人がいるんだよ、というその人の素を知ってもらいたいです。


インタビューする側として、やってみてどうでした?

ふだんのコミュニケーションではできない掘り下げができるのは、マネージャーとしても今後のプロモーションやキャスティングの参考になりますね、とても。


最初にお願いした佐藤(寿代)さんが、出来を見て「私ってがんばってたんだなと気づいた」とおっしゃっていたのは嬉しかったですね。
佐藤さんがタレントとして経験を積まれたあと、もう一回撮影させてもらいたいです。


今後この企画をどうしていきたいですか?

全年代の人を紹介したいですね。
ここには赤ちゃんから所属されているかたがいるので、その保護者のかたにもインタビューしてみるのも面白いと思いました。
ご両親がどういう想いでテアトルアカデミーに所属させていたかを残しておいて、その赤ちゃんが成長したときにぜひそのインタビューを見てほしいです。
自分の意思で芸能の世界を目指す子どもや若者たちには、自分の目標をつかむ足がかりを作ってあげたいです。


このインタビューとは違う話になりますが、小さな成功体験を積んでいってほしいです。そこに立ち会えるのはマネージャー冥利だと思ったりしています。


自分の目標は?

ざっくりですけど…みんなが幸せになること、とよく口に出しています。
ナニ言ってるんだ、ってつっこまれたりしますけど、本当にそう思うんですよね。

あと必要とされたいです。会社とか…世の中に。
このインタビューに出たいという人がいてくれたら、ほんのちょっとだけど必要にされたって感じがして、モチベーションにもなりますね。

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やべ「どうですか、脇さん」
わき「マネージャーってタレントについてこういう想いをもって仕事してるんだねえ…」
やべ「そうなんですよ、脇さん。気づいてませんでした?」
わき「いやもちろん気づいてるけどさ。『必要とされたい』って言ってるけど、マネージャーってタレントにとっていちばん必要とされてる存在だと思うけど」
やべ「そんなマネージャーでもやっぱりそう思うんですね」
わき「本当にね、後輩たちを代表して、白籏マネージャーには本当に感謝だね。『みんなが幸せになること』こういうのって口に出すことが大事だよねえ」

やべ(あれ…俺には?…分かってほしくてわざわざインタビューしたのに)


わき(ちゃんと分かってますよ。いつも本当にありがとう)



最後までお読みいただきありがとうございました。
動画でも音声でも画像でも、ちょっと「一笑最幸」になれそうなものがあったら、ぜひ脇知弘に紹介してあげてください!

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