統一運動《8/13 今日は何があった?》
1985年 共産主義の終焉宣言、第2回「世界平和教授アカデミー」世界大会、スイス、ジュネーブ👇
1986年第1回「東西宗教の出会い」セミナー開催(東京・ヒルトン)
1997年御言「真の愛の主人になりましょう」 👇
2002年 天地父母統一安着生活圏大会 首都圏、ソウル、ロッテワールド・ホテル
2006年 「天宙平和連合」祖国郷土還元120か国大会 ニュージーランド、オークランド、スカイシティ・コンベンション・センター
2012年 「すべて成し遂げた」宣布、天地人真のお父様最後の祈祷、天正宮博物館 👇
真のお父様の生涯最後の祈祷と追慕映像
https://vimeo.com/48932985
2022年世界平和宗教人連合総会
《1985年 共産主義の終焉宣言、第2回「世界平和教授アカデミー」世界大会》👇
天聖経p1132共産主義の終焉
17 先生は、共産主義が七十三年を越えられないことを、天理を通して知ったので、待ち望んできたのです。金日成主席とソ連の情報当局が、一九八七年十二 月までに先生を暗殺する計画を完了していました。そのような事実を、アメリカ情報局を通して通告されていました。一九八七年、日本の赤軍派二十五人が ニューヨークに投入されてから、捕まって吐露した事実です。そのようなソ連が、統一教会の真理を調べてみると、これこそ素晴らしいものであり、ソ連に新し い希望を与える真理だということを知るようになったのです。
18 先生は、スイスのジュネーブで開かれた「世界平和教授アカデミー」の大会を中心として、「一九八五年八月十五日になる前に、ソ連の滅亡を宣布しなさ い」と言いました。三百五十人の世界の学者たちとソ連研究の専門家たちを集めて、ソ連は滅亡せざるを得ないと宣布してしまいました。そのような条件を立て なければ、ソ連が下降していくことはできないのです。
19 先生は、共産主義を終息させるために「ソ連帝国の滅亡」という主題で、一九八五年に「世界平和教授アカデミー」を中心として大会を行いました。この 時、ソ連は破竹の勢いのある時期でした。一九八五年にはアメリカを乗っ取ろうというのがソ連のプログラムでした。
その時、カプラン博士がダンベリー刑務所に訪ねてきて、「ソ連帝国の滅亡という話を露骨にしないようにしましょう。多分(メイビー:maybe)、そうな るかもれない、という言葉を入れましょう」と言いました。
それで、先生が「ソ連帝国が五年以内に滅びたらどうするのか。責任をもつのか。見ていなさい!」と言って、そのまま滅亡を宣言したのです。そうしたのです が、五年目に滅びたのです。
20 闘って発展するものはありません。闘えば、必ず二つとも落ちて、下降していきます。闘争して発展するという共産主義は、七十三年もちませんでした。 先生は、既に一九五〇年代から予言していました。「共産主義が七十三年を越えれば、私を好きなようにしなさい」と言いました。ちょうど七十三年目にきれい に滅亡しました。闘いを助長する人は、必ず現在の基準を破綻させるのです。転落させるのです。闘争概念というものは、発展的動機がありません。現在以上の 基盤を築けないのです。
21 先生は、思想的な体制を中心として、四十年間闘ってきました。共産党が滅びるので、共産党を捨てる時には、何を得ようとするのでしょうか。共産党に 積極的に反対してきたものを得ようとするのです。それしかつかむものがありません。それが転換時代の立て札にならざるを得ないというのです。
ですから、自由世界が反対し、共産世界が反対しましたが、少しも揺らぐことなく今まで闘ってきたのです。また、モスクワに行って、「共産党は滅びる」と宣 言し、神様を紹介しました。ソ連が今後、神様を求めるためには、先生が話したその基準を中心として求めなければなりません。今までのギリシャ正教や既成宗 教の観点とは根本的に違います。神様を現実的生活の中心に登場させておいたというのです。そのような面で、歴史的な宣言をしたのです。
真の父母経p811
「共産主義の終焉」宣布と多様な勝共運動
真のお父様は、一九八五年八月、スイスのジュネーブで開かれた第二回「世界平和教授アカデミー 世界大会」で、ソ連帝国の滅亡を預言した「共産主義の終焉」を宣布するようにされた。そして、中 南米の赤化防止のため、「ワシントン・タイムズ」を通してニカラグアの支援活動を行われるなど、獄 中でも、世界平和のために休むことなく多様な活動を展開された。
1 ダンベリーの獄中で、「共産主義の終焉」を宣布しました。私が監獄にいるとき、「世界平和教授 アカデミー」の国際会議の責任者であるカプラン教授が三度も訪ねてきて、「終焉」という言葉をやめ て、「ひょっとしたら(maybe)そうなるかもしれない」という言葉を使おうと言いました。ですから、 「五年以内に事が起きれば、どうするつもりか」と尋ねました。五年以内にそのようになったのです。 共産世界が滅びることを知っていた人は、お父様一人しかいません。言論界や宗教界をはじめ、誰も 分かりませんでしたが、世の中が反対するお父様だけがそれを知り、「共産主義の終焉」と天の国の開門を宣布したというのです。
真の父母経p903
共産主義の終焉宣言
真のお父様は、ダンベリー刑務所に収監中、世界の碩学の前で「共産主義の終焉」を宣 言するように指示された。ちょうどスイスのジュネーブで「ソ連共産帝国の滅亡」をテーマに、一九八五年八月十三日から五日間、第二回「世界平和教授アカデ ミー世界大会」が開かれることになっていた。当時、大会を前にして、大会の議長を任されたシカゴ大学の政治学者であるモートン・カプラン博士に向かって、 真のお父様はこのような宣言をするように指示されたのである。カプラン博士は、政治学者として、遠回しに「滅亡するかもしれない(maybe)」という表 現を使うのはどうかという見解を表明したが、真のお父様は譲歩せず、「共産主義の終焉」を宣言するよう強く求められた。この預言どおり、一九八九年十一月 九日、東ドイツの東べルリン国境にある五十余りの検問所が順次、開放され、二十八年ぶりに冷戦の象徴であるベルリンの壁が崩された。また、一九九一年十二 月には、一九二二年から存続してきた、巨大な共産国家であるソビエト連邦の解体が宣言されるに至った。これにより、共産主義体制の終焉が現実となったので ある。
1 お父様が「世の中がこのようになる」と言ったことは、すべて当たりました。世界は公式に従って発展します。「世界はどのようになる」と言えば、間違いなく そのようになるのです。「共産主義は、始まってから七十三年を越えられない」と言いました。これを四十年前から宣布したのですが、七十三年目に共産主義が きれいに吹き飛んでしまったのです。
お父様が予言をして、そのようになったのでしょうか。天地の大道の法度がそのようになっているというのです。それが正しいので、そのようになるのです。私が話をするとおりに世界は回っていきます。
2 ソ連帝国の滅亡をお父様は宣布しました。お父様がダンべリー刑務所にいる時、ジュネーブで開かれた「世界平和教授アカデミー」の世界大会で宣布したので す。その時、有名な政治学者であるシカゴ大学のカプラン博士が議長だったのですが、彼をダンベリー刑務所に呼んで、「ソ連帝国の滅亡を宣布しなさい」と言 いました。
ところが、彼はリベラルな立場で本を十七冊書いたのですが、「自分がこのようなことを言えば、それらの本がすべて無効になるので言うことができな い」と言うのです。そのように言いながら、「ソ連帝国が滅亡するかもしれない」というように、「するかもしれない(maybe)」という言葉を入れようと いうのです。
しかし、お父様は「駄目だ!」と言いながら、「見ていなさい。五年以内に共産党がどのようになるか。行って話しなさい!」と言いました。宣布をしてこそ、共産主義世界が崩れるのです。結局、五年もたたずに崩れました。
世界の学者たちは、お父様のことを理解できないと言いましたが、宣布してこのようになったので、「このようになるとは思わなかった」と言っていま す。最近になってようやく、「偉大な師です。尊敬して余りあり、私たちが知り得ない極秘の事実を、実践するための基盤を現実に築いた驚くべき、かつ歴史的 な方です」と言っているのです。
3 共産主義を崩すことの先頭に立った人がお父様です。共産世界が倒れるようになったのも、お父様の功労であることを、世界の人々が知っています。日本の功労でもなく、アメリカの功労でもありません。
思想的に闘うには、思想をもって倒さなければならないのです。そのようにするためには、中国やソ連のような所で地下運動をしなければなりません。統一教会は数十年前から、中国とソ連で地下運動をしてきました。
それは、ソ連のKGB(国家保安委員会)や、中国の情報当局も知りませんでした。倒れてから「文先生の地下組織がロシアにあったのか」と言っている のです。そのようなことをしてきました。そういった背後の活動を人知れず今までしてきたのですが、結局、そういった結果になったのです。世界の情勢に合わ せて準備したというのです。
4 ソ連共産党まで、お父様が解放しようと思います。闘いではなく、愛の論理をもって解放するのです。それが「神主義」であり、お父様の思想です。
その思想をもっているので、天下に羨むものがありません。孤独が占領することはできず、死亡の波はその前に色あせるのです。共産世界が総団結してお 父様(に対する)除去運動をしていますが、お父様は行くべき道を知っています。この混乱した世の中を収拾する代案がどこにあり、生きる道がどこにあるのか というのです。
この世界を代表した一人の男性と女性が、神様の愛に従ってその良心が夢中になり、体が酔いしれて引かれていくというとき、人類がその男性と女性に従っていけば、すべて解決されます。それが大きくなれば、国が生じるのです。
5 お父様がダンベリーの監獄に入っていた一九八四年までのアメリカでの十二年間は、完全に共産化される方向に向かっていた期間でした。その流れをお父様が変えたのです。
共産勢力がアメリカを完全に足の裏で踏みつける限界の時が、一九八四年です。サタンはその時、お父様を監獄に放り込めば、自分の思いどおりになると 思っていました。しかし、そのようにはならないというのです。お父様は法廷闘争をしながら「ワシントン・タイムズ」をつくり、「ソ連は滅亡するしかない」 ということを発表したのです。
《 1997年御言「真の愛の主人になりましょう」》
真の愛の主人になりましょう
1997年8月13日
陰暦七月七日(八月九日)、韓国の水澤洞にある中央修練院において「天地父母天宙安息圏宣布」の行事が行われ、八月十三日、ご父母様は清平祈祷院を訪れ、世界から集っている教会員に御言を韓国語で語られました。
https://cafe.daum.net/ckatkfkdrhdqn/W5v6/25?svc=cafeapi
《2012年 「すべて成し遂げた」宣布》
天聖経p1645
真のお父様の最後の祈り 「すべて成し遂げた!」
きょう、最終的な完成、完結を成し遂げてお父様のみ前にお返しし、今までの一生をお父様にお捧げすることを知っておりますので、そのみ旨のままに、今は、精誠を捧げてすべての生を終了する時間を迎え、堕落のなかった本然のエデンの園に帰り、エバが過ちを犯し、アダムが引っ掛かった責任分担を、すべて超越できるようになりました。
あらゆることに対する解放、釈放の権限をもち、誰であっても父母様のあとに従いさえすれば、四次元においても、十四次元においても、地獄に行く者を天国に入籍させることができ、四次元の入籍と十四人の息子、娘たちを中心として、氏族的メシヤが国家を代表する名称となって三百八十七の国々(アペル国連圏百九十四ヵ国、カイン国連圏百九十三ヵ国)さえ復帰すれば、すべてが終わることを宣布します。
そのためのあらゆることを、すべて成し遂げました。すべて成し遂げました。
アーヂュ。(2012.8.13)
✍️