自己紹介ギター弾き語りを中心に活動している「わか」と申します。 1997年10月2日生まれ、普段はwebディレクターとして普通の会社で働いています。 高校～大学では約7年間ドラムを叩いておりましたが、社会人として迎えた2020年度に、コロナ禍でもできる趣味として弾き語りを始めました。 好きなアーティストは、Hi-STANDARD、ゆず、高橋優ですが、邦ロック中心に幅広く聴いたり歌ったりしています。 ラジオ配信アプリSpoonでの配信をメインに活動してきましたが、2023年度
間違いだらけさこの世の中 そうだよな 納得がいかないことばかりさ なぜだろうな 欲しかったものも何も手に入りやしない 恵まれていない本気でそう思っていた 勘違いしてた 大事なこと気づいたんだ 笑顔があれば 大抵は上手くいくと 不機嫌な人は自ら手放してる 好転のチャンスを だから決めたんだ なるべく笑って生きよう できるだけ 少しずつでもいいからさ なるべく楽しく生きよう できるだけ 自分のペースでいいからさ 泣きたい日もある 当然さ生きていれば 涙はきっと無駄じゃない
かじかんだ手をポケットに隠し一人歩く 余計なことを頭に浮かべ足を運ぶ 綺麗に飾られただけの世界じゃつまらない 昨日だって明日だって全力で生きてるんだ 誰も見やしないけど 希望なんて無いんだなんて弱音も吐くけれど 今日も生きてる お酒が飲めなくてこの世の遊びに上手く馴染めない どんな時も本音を飲んで下手に笑ってる 聞きたくないこと聞かされ心が削られるんだ 目指すものは変わっていってあちこち走り回る 答えは分からないけど 光るものは見つかるからそれを大きくしていくんだ
聞いてくれなんておこがましいし 誰かに響けなんて恐れ多いし この気持ちを吐き出せればいいから 独り言としてここに記す くそったれのこの世界で 日々誰かが苦しむこの世界で 「まだ君は恵まれている」とか そんな甘くない、甘くない 人には人の苦しみがあって それなりにみんな戦ってんだ だから勝手に決めつけんなよ 本当は聞いてほしいけど 誰かに響いてほしいけど そんなこと恥ずかしくて言えないから 独り言としてここに溢す 抱え込みすぎた気持ちはいつか癌になって 僕らの身体を蝕んで
まだ君のこと何も知らないし 気を遣い合っちゃうような関係で 君の気持は分からないけど僕は君が好きだった まだ言いたいことも伝えられないし 嫌われたくなくて遠慮しちゃって 君と話すときはいつだって本当の自分じゃなかったのかもな 君の過去も本当は気になるし でも聞きたくないって思っちゃうんだ そんなに強くなれないからこんな自分じゃダメなのかな 好きって気持ちはちゃんと続くかな いやきっと続くはずだけどな 余計な心配ばかりして大事なものを見失わないで でも好きだと思うなら 愛
先日、今年最後の締めっぽいnoteを投稿したばかりで恐縮ですが、少し今年の活動を振り返っておこうと思います。 はじめに2020年に弾き語りを始め、Spoonでの配信を中心に、遊びの一環で活動してきましたが、今年からしっかりと「音楽活動」と銘打って、ライブ活動を始めました。 改めて数えると今年は、 ・ライブ 9回 ・Spoon企画 8回 ・その他イベント 3回 計20イベントに出演させていただきました。 思ったより出ていたんだなぁ、という印象です。 （※詳細は後述してお
今年もいよいよ年末、クリスマスがやってきた。 私はシーズンごとのイベントをそこまで重視するタイプではないが、クリスマスとなるとなんだか毎年気にしてしまう。 別に私はクリスチャンではないし、クリスマスが特別好きというわけではないが、年末のワクワク感や物寂しさと共に、世間の盛り上がりを見ていると、クリスマスという存在を気にせずにはいられなくなる。 小さい頃は、ただただケーキとプレゼントが楽しみな日だった。 今でこそ、斜に構えて物事に対して冷めた見方をしていると言われがちな
※前アカウントに載せていた作品の再編／再掲です ________________________________________________ 「うん、いい香りだ、味もまぁまぁだな」 小さく響く咀嚼音。 「今日は線路沿いでたまたま拾ったやつだけど、悪くなかったなぁ」 少年はいつも通り、トイレの個室で消しゴムを食べていた。 休み時間の至福のひと時だ。 高校２年生の彼は、小学生の時から消しゴムを食べ続ける、消しゴムマニアだ。 他に趣味や好きなもののない少年にとって、消し
先日、久しぶりに静岡に行ってきた。 僕の会社は静岡に本社があるため、仕事の関係で月一くらいのペースで行っていた時期もあったのだが、今回は約1年ぶりの静岡訪問だった。 便宜上、本社への出張として行けることになったので、交通費・宿泊費は会社経費、更に静岡の社員さんたちとも飲みに行くことができたのだが、今回静岡に行った目的は仕事ではなく、ずっと会いたかった静岡住みの友達に会いに行くことだった。 その友達も弾き語りをやっている音楽仲間で、配信で出会い、僕の記憶だともう2年くらい繋
※前アカウントに載せていた作品の再編／再掲です 先日、内定式に行ってきた。 本社のある静岡まで新幹線で行く、プチ遠出である。 就活をしていた数ヶ月前までは、社会人になる意気込みに溢れていたが、最近は卒業制作に追い込まれたり、残り少ない学生生活に焦ったりと、もう就職後のことなど考えてる余裕はない。 そんな中での内定式ほど、面倒なものはなかった。 行きの新幹線で改めて今日のアジェンダを見ると「ディスカッション」という項目があった。 ただ座って話聞いてりゃ終わると思っていた
※前アカウントに載せていた作品の再編／再掲です ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 「大野ー！！頑張れー！！あと少しだ！！！」 沿道に応援の声が響き渡る。 時は2021年、東京オリンピックで日本中が大賑わいしている。 中でも、陸上競技の選手たちは、過去最高に出来がいいと評され、メディアからも世間からも期待されている。 大野隆道(おおのたかみち)、彼もその中の一人だ。 中学から陸上を始めた彼は、何をやっても上手くいかず、種目を転々とした。 走ってもダメ、跳んで
