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chromebookの断捨離感と、Macのブランド化

家のChromebookを先日から手放しで褒めるが、実際に使っていると色々事件も起こるわけで。

昨日は写真をGoogleに全部上げてみようと、miniSDのデータを難しく考えずアップロード。
すると何故か我がchromebookは言うのですよ。「ディスクがいっぱいだ。何かを消せよ」と笑。

不思議に思い調べるとアップロードの際に、chromebookのディスク経由でアップしてる。
原因がわかってキャッシュ消すかと処理するが、消しても消してもディスク上で7GB保持してる。

そして場末のchromebookは検索しても対策が、全くなにも書かれていない事実に気づく。

そのためPowerwashで、初期状態に戻すことに。
嘆かわしいと、落胆したが意外な効果もあった。WinやMacの場合データや設定は端末に置く。しかしchromebookは当然ながらクラウド上。

そのためにに、設定したものは基本活きていて、一度インストールしたアプリも勝手に入れ直す
※なぜかNetflxだけは消えて入れられないが

つまり挙動がおかしいならリセットすればokと。この発想は従来になく使い方の根本が崩れる。

この端末は処理するためのツールでしかなくて、バックアップはクラウドかもしくはminiSDだと。そんな使い方の転換をこいつは求めてる訳だ。

20年前、Macの立ち位置はギークたちの聖典で、今のchromebookのように新しい利用の提示を行って信者は熱狂し、無駄に高い投資をした。

しかし現Macは、遺産化したオシャレアイテム。ブランド力が高いフェラーリのような立ち位置になってしまった(あくまでPC系の話)

ティムクックのブランドコントロールは上手で、目を見張るものがあるが、あくまで現状維持。

未来感がある新提案を彼に求めるのは無理。

別にGoogle信者でもないけどchromebookには、従来Macが持っていた捨てるもの残すものが、色濃く残っていて、自分的には居心地がいい。

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