見出し画像

家から動かない世界

困ったことに最近「ご飯が美味しい」という状態になっている。コレ自体はいいことなんだけど、美味しい美味しいと食べる量と、頑張っている運動、インプットとアウトプットが少しずつずれてきていることを実感する。

基本家の中での生活がメインになると、そういう「食」とか「作ること」とかに、楽しみを見出そうとしているのかもしれない。人って何かすることで幸せを感じるわけなんだと。それはものづくりだったり、散歩だったりいろいろあるのかも。

自身としては、少し電車でプチ旅行をするのが好きだけど、やはりまだ少し「動いていいのかな?」という不安がないわけでもない。いま「もう我慢できない」人たちが、急に動き出しているわけで、これでもらい事故とかあると、正直洒落にならない。

でも、自分でも怖いなと思うのは、昨日相手がいない独身アラフィフの飲み会で、一人が「今週熱出てたんだけどね。。」というコメントに対して「無理しない方がいいよ」というと同時に「○○の店に行くのはちょっと控えたほうがいいのでは?」という話が出たこと。

当然参加者のみんなは善意によるコメントではあるのだけど、これ一つ間違えば差別的な所作にならないかと、会が終わったあとに思ってしまった。白か黒かわからないから当然という話もありつつも、「この人はもしかすると」という思考自体が、差別への一里塚なわけで。

働き方が変わるというか、もう変わってしまったこの世界で、今後感染する、発症するとかそういう中で、こういう差別的な話とも向き合っていかないといけないと思うと、ちょっと複雑な想いを持ってしまいますね。

お互いのコミュニケーション活性化のため、スキ・コメントお気軽に、よろしくお願いします。