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コロナ時代のリスクヘッジ買い物術

みなさん、日々の買い物はどのようにされていますか?

私はここ一年、オンラインスーパーの一択です。

色々試してみましたが、今のところこのやり方が一番効率的な買い物手段だと思っています。

とはいえ、オンラインスーパーでの買い物にはそれなりのリスクもあります。

今日は私がこの1年、タイのオンラインスーパーでの買い物で学んだリスクを回避する買い物術についてご紹介したいと思います。

1.多くのことを期待せず、臨機応変に対応できるように準備しておく

オンラインスーパーを使い始めたころは、

✅注文した商品が在庫切れで来ない、
✅注文確定票に記載されている商品が来ない、
✅間違った商品が来る、
✅届けられた商品が破損しているまたは腐っている、
✅配送スタッフの商品の扱いが雑で商品が壊れる、

など色々ありました。

カスタマーサービスに連絡しても、
すぐに対応してくれず、
募るイライラ。

異国の地でクレーマー化しつつある自分にもイライラ。

何かあるたび、気持ちがブルーになり、
「何でみんなしっかり自分の仕事をしてくれないんだろう。」
と夫に愚痴っていました。

そう、どこかみんな自分の期待通りの仕事をするべきと、
期待している自分がいました。

それに気づいてから、相手に期待せず、自分が出来ることはすべてやろうと心に決めました。

✅注文した商品が在庫切れで来ない、
➡本当に必要な商品は複数注文し、余ったものは冷凍するなどストックできるようにしておく。
✅注文確定票に記載されている商品が来ない、
➡注文票を見せ、再配達できるか、返金するか交渉する。配送スタッフもカスタマーセンターに連絡されるのは嫌なので、だいたい再配達してくれる。
✅間違った商品が来る、
➡注文票を見せ、要らないと返却する。
✅届けられた商品が破損しているまたは腐っている、
➡目の前で証拠の写真を撮り、新しいものを持ってきてもらう。
✅配送スタッフの商品の扱いが雑で商品が壊れる、
➡商品の扱いが雑そうな配送スタッフだったら、すぐに物を運ぶのを手伝いながら、「ゆっくりお願いします。」と笑顔で言う。

2.支払いは商品を受け取りを確認してからクレジットカードで払う

こんな感じで注文した商品が全て届くことは稀なので、支払いは注文時にオンラインで行わず、必ず全ての配送可能な商品を受け取るまでしないのが一番安全だと判断しています。

始めのころ、対面で支払うのは面倒だからと、オンラインで先払いをしたこともありました。案の定、お金を支払ったのに、配送されない商品があったうえ、差額が返金されるまでに3か月以上もかかりました。

毎週注文するのに、毎回差額が出るたびに返金申請手続きをしていたら、時間も労力も奪われます。

対面でキャッシュで払うこともできますが、お金を数えるのに時間がかかったり、計算が苦手の配送スタッフも多くミスも多くなります。

また、キャッシュよりもクレジット支払いの方が接触時間が短くなるので、コロナの感染予防を考慮しても、対面でのクレジット支払いが総合的に一番リスクが低いと感じています。

3.何があっても全力のありがとうを伝える

オンラインスーパーでの買い物はそれなりにリスクはありますが、
色んな商品をわざわざ自宅まで運んでくれるサービスは、
自家用車なしの共働きカップルにはとってもありがたいことです。

真夏の暑い日も、雨の日も、注文すれば、運んできてくれます。自分でスーパーに出向いて買い物するより、時間と労力が温存でき、仕事や趣味に時間を割くことができます。お陰でこのようにnoteを書くこともできます。

たまに注文が殺到しているときは、時間通りに来てくれないこともありますが、コロナの大変な時期に運んでくれるオンラインスーパーにはいつも感謝しています。

だから、多少のミスがあっても、
必ず相手の目を見て全力で、
「ありがとう」と伝えるようにしています。

すると、
いつのまにか破損した商品は届かなくなりましたし、
商品を丁寧に扱ってくれる配送スタッフも増えてきました。
そして、たまにおまけの商品やクーポンをくれるようになりました。

こうやって振り返ってみると、自分の心の在り方で状況が変わるんだなと感じています。

こんな感じで私はタイのオンラインスーパーを満喫しています。

みなさんは普段どのように買い物をしていますか?

このコロナ渦に新しく取り入れた買い物術はありますか?

よろしければ、コッソリでもいいので教えていただけると喜びます!

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こんな感じで色んな話題のエッセイをほぼ毎日投稿しています。

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