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【子供舞踊塾】日常とこだわり

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19歳の頃から代表をつとめている子供舞踊塾 舞台プログラムでは、国立劇場や浅草公会堂などの大きな舞台に立つことを目指して お稽古や文化体験、舞台準備など様々な経験をお届けしていま… もっと読む
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記事一覧

本番直前期-つかの間のお絵描きタイム-

もともと子供舞踊塾では こんな時間も大切にしていました。 【集中】して稽古に打ち込むこと …

【撮影】子供舞踊塾 舞台プログラム 写真撮影会

舞台プログラム生を対象とした、 公演用の写真撮影会を開催いたしました。 写真家 岡本隆史 …

愛情を繋ぐ”やさしさリレー”

子供舞踊塾は3歳〜15歳まで(練習生含めると2歳〜!)の塾生が在籍しています。 いろいろな年…

実は“動く”と同じくらい“止まる”が重要だと気がついた話

“踊り”と聞いて連想するのは 動いている様子ではないでしょうか? でも実は、美しい踊りは …

小1からはじまる“先生と生徒”から“研究仲間”

“どんな風に踊ると美しく見える?” “お客さまに喜んでもらえる?”を研究しています。 と…

大きく差がつく“本番”の心がまえ -“実力発揮できる力”を鍛える-

どんな人・職業でも“本番” “いま頑張りどころ”という場面があるかと思います。 たとえば …

“節度ある子”を育てる①「頑張る時間」と「頑張らなくていい時間」

子供舞踊塾の稽古に取り組み始めて6年 子供たちの将来に役立つことを この場でたくさん吸収してほしいと思いながら 日々指導方法を考えています。 そんな中で一つのテーマが“節度” 【節度】 行き過ぎない適当な程度。ほどあい。 稽古を通して、どんな現場でもきちんとした振る舞いができるような子供たちにを育てることを目指すようになりました。 ◆“節度ある子”とは一見かたい表現ですが、私が思う節度はこんなイメージです。 ○周りに迷惑をかけたり、わがままを無理に突き通そうとしな

「注意される=自分が至らない」ではない! 「学び上手」さんの考え方

上達する子の共通点 1.挑戦 2.調整 3.向上 今回は 2.調整 にまつわるトピックです。 注意や…

日本舞踊が上達する子供たちの共通点 #挑戦 #調整 #向上

日本舞踊教室【子供舞踊塾】で 子供たちの指導に取り組んでいると 年月を経て見えてくるものが…

若手育成プロジェクト|24歳で次世代育成を始めた理由

こんにちは。有馬和歌子です。 今年は新しい企画立ち上げがとても多い1年です。 そのうちの1…

【食育】お出汁の文化を学ぶ

今年もマルハチ村松/やいづ善八 さまにご協力いただき、 子供舞踊塾 舞台プログラム生を対象…

【子供舞踊塾】新しい仲間を迎えて−

今年も、たくさんの新しい仲間を迎えることができました。 支えてくださる皆さまのおかげで、…

【貴重な体験】増上寺 境内巡り・木魚体験

本年も、芝 増上寺さまにご協力をいただき、 子供舞踊塾、寛和会を対象とした夏の特別ワーク…

まだ生まれていなかった子供たちに3.11を語る

3.11 あの時まだ生まれていなかった子供たち。 私たちの稽古場に通ってくれている子供たちは、 震災の時にまだ生まれていない、 あるいはまだ幼くて記憶にないという子供たちがほとんどです。 昨日の稽古では、子供たちとちょうどその話題もあがりました。 私は当時、小学6年生。 父は地方へ稽古に行っており、でもその場所までは明確に把握していませんでした。 地震が起きた時にまず心配したのは、両親のこと。 教室で情報収集のためについていたテレビを見た時に飛び込んできた映像から、