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『所属』ではなく『接続』で生きる

こんにちは! 和花です。


昨今の
コミュニティ、ビジネスにおける関わり方
について、大きく感じた変化があります。

終身雇用制度が崩壊し、
副業(複業)する人も
増えてきました。


個人事業主という形態をとる人も
今後益々増えていきます。


そのとき、
社会、人とどういう関わりをもって
生きていくのか、働いていくのか
考えたとき


一つの立ち上がったプロジェクトに対して、
その時その場で役割を果たすメンバーが
集まる。


そのプロジェクトが終われば、
基本解散。


もし、継続して
同じメンバーであったとしても、
また次のプロジェクトにコミットしての
その役割に対する新メンバーという認識で
それぞれの仕事の成果をあげることに集中する


この「役割」とは、
その人でしかできない
その人だからこそ最大の力が発揮される
能力、スキル、持ち場(立ち位置)があって、


最小最短の力で、パフォーマンスを最大化するために
スピード感をもった、精巧な成果を出すやり方が
必然的に求められます。


グループ、チームという枠組みの中で、
何が自分が得意なのか。

●完成度の高いコンテンツ作りをするクリエイターなのか
●認知度の低いマス層に最前線で
わかりやすく伝え広めるアクター役なのか
●グループ内の進捗、方向性を管理するマネージャー役なのか
●価値の高いコンテンツとサービスを
魅力的に構築し、スムーズに届ける導線を作るプロデューサー役なのか

など把握する必要があります。


業界、業種によっても
その「役割」は
「肩書き」や「役職」という形で振り分けられたりします。


出版業界では、

●作家(クリエイター)
●編集者(マネージャー、クリエイター&プロデューサーも兼ねる)
●出版社(プロデューサー、クリエイター&マネージャーも兼ねる)
●書店(アクター)

が存在し、「本」という一つの商品を売り出すとき
大雑把にいっても
これだけの「役割」と「仕組み」があって
必要とする人にその価値が届けられます。


特にお一人様ビジネスの場合
兼業して全て自分でやっていくことも多いので
初めてのときは慣れも必要ですし、
ある程度時間もかかります。


グループが大きくなり
コミュニティの規模が大きくなるほど
その役割分担で、自分の持ち場を
自己責任で仕上げる力が最低限必要です。


個人事業主って
サラリーマンのときは気付きにくいですが
案外『孤独』な環境と作業の連続です。


サボろうと思えばいつでもサボれるし、
誰かがいつもサポート、助言、叱咤激励
してくれるわけでもない。


自分で自分を褒めて、
モチベーションあげて
コツコツ、コツコツ
が基本
です。


SNSやコミュニティに参加して、
結果を出している経験者にサポートを受けながら
少しずつ自力活動できるようになっていく人。


情報発信することによって
適度な緊張感とプロ意識をもって
より高いパフォーマンスをあげていく人。


今は人それぞれ
いろんな活用するツール、場があります。


そのために
自分がどのような価値観をもって
生きていきたいのかというところがベースになります


価値観が違う人同士
我慢し合って頑張っていてもお互い苦しいだけですし、
繋がりたい人だけ繋がって生きていける時代です。

まず自分だけの『価値観マップ』
作られることを強くおすすめします。


可視化することは
自分の想像以上に客観視できます。


#両学長 #リベ大 #リベラルアーツ大学
第26回 人生の羅針盤(価値観マップ)を作ろう!作り方解説【人生論】


私は定期的にこのマップを
見直し作りかえます。
(内容を網羅していれば、書き方は自分のみやすい方法でいいと思います。)


より具体的な地に足のついた
人生設計をするなら
こちらの動画もイメ―ジしやすいと思います。



指示待ち人間や
言われたことだけやる人は、
AIにもとって代わられ
どんどん淘汰されていく時代になります。


自分の頭で考え、行動する力
質問力、傾聴編集力をあげ
情報を精査し、他人と繋がっていく力


理念を共有したまるっと柔らかい
コミュニティ内で
『所属』ではなく『接続』で
機能していく


直接の関わりはなくても
時としてトリッキーな役割の人がいても
その人その人の役割として
尊重する


実力主義で
必要なタイミングで
必要な人が集まり
必要な商品、サービス、世の中の流れ
をつくっていく。


雇用主と従業員という関係では、
規則を遵守し、簡単に解雇できない法的な縛りが
あるため、ベンチャー的な動きをする会社ほど
そのような雇用形態をとらないところも
増えてきています。


サラリーマン的思考が抜けきらず
会社が、誰かが何とかしてくれる、
○○してくれないというような依存体質で
生きていくのはとても危険だと
見ていて思います。


あなたのご参考になれば幸いです。

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どうぞ素敵な一日をお過ごしください!


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