選ばれる人になる
こんにちは! 和花です。
コロナの影響で、
リモートワークの導入が一気に増えました。
ほぼ強制的、必然での取り組みが
世界規模で進みました。
リモート化によるメリット、デメリット
それぞれありますが、
顕著になったことに
●「完全な孤独では人は安心できない」
●「適度なリアルさが必要」
があると思います。
移動時間や場所の確保がカットされた反面、
デメリットとして、
● 情報格差が生まれる
● 存在感のないメンバーが生まれる
● 文章力の低いメンバーが生まれる
● ネガティブな発言をするメンバーが生まれる
ことがあります。
これは今に始まったことではなく、
より明らかになった事象です。
日本には長年慎みの文化があり、
「以心伝心」、言わなくても通じ合うという
素晴らしい言葉もあります。
非言語コミュニケーション=テレパシー
とも考えることができますが、
根底にはお互いに相手を尊重理解し、
信頼している状態です。
が、この意味を横着して
「言わないでも分かってくれるだろう」
と相手の意図をよむことなく、
自分本位の考えを相手に押し付ける形では
ミスコミュニケーションが多発します。
情報洪水時代において、
人間の脳は絶えず大量な情報の波にさらされて
処理し続けることに疲れています。
パンパンに情報が入ったことにより
伝えた気になっていて
自分の手や口、しぐさ表情で伝えるという行為自体、
面倒で億劫になっていることに
気付いていません。
それだけ
「言語化する」「伝える」という技術が
高度化したといってもいいかもしれません。
ここで求められるのは、
● 透明化の強化
● 個人のアウトプットの強化
です。
世の中の全てのサービスの
クオリティがあがり、均一化した今、
機能で差別化をはかることは
極めて難しい時代です。
そうなると、「機能」ではなく
『誰が』提供しているサービスなのか
という「人」で選ぶようになります。
言い換えれば、
誰にお金(時間)を使いたいか
ということです。
お金(時間)の使い方は、
最も個人の価値観、人生観が出るので、
難しいとされているところです。
クラウドファンディングでも見られるように、
人がお金を使う判断基準は、
① 人柄
② 以前お世話になったから
➂ その人の夢を応援したい
④ その人が何にお金を使ってくれるのか
特に④のところで、
「支援の使い道を明らかにする」=「透明化の強化」
が、coolかcuteであれば
人はリターンすら求めずに支援、購入したりします。
また積極的に状況を確認したり、コミュニケーションをとる時間を設けようともします。
日本がまだ貧しい戦時中は、
村から優秀な若者が選ばれて出ていくときには、
裕福な人はお金を出して支援することを誇りに思い、
支援応援された若者は、その栄誉と覚悟を一心に背負い
活躍して御恩返しすることを決意していました。
そこにはお金では計れない人の温もりがあります。
「個人個人の意志表明」=「個人のアウトプット強化」
です。
クラファン以外にも
より身近な例でいうと、
● noteでサポートする
● 祖父母が孫の教育資金を援助する(非課税対象)
ということがわかりやすいかもしれません。
LINEスタンプで、
みずほ銀行の「あおまるスタンプ」が
言い得て妙です。
(このバージョンはダウンロード期間終了です)
応援する人であり、
応援される人である
素敵ですね。
あなたのご参考になれば幸いです。
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