【不動産の仕入営業】難しいですよね「買える方法やコツ」はこれです!
>>「不動産の仕入営業」誰でも良い条件で買取ができるようになる方法
不動産の仕入営業の仕事してるけど、ぜんぜん買えないとこうなりますね。
・先輩に言われたとおりに営業してるけど仕入ができない
・どういう営業をしたら買えるんだろう?
・先輩たちはどうして買えるんだろう?
・早く会社に貢献したいけど今のままじゃクビになっちゃう
・もっと大きな会社や伸びてる会社に転職したほうがいいのかな?
ネットで検索しても【不動産の仕入営業で買えるようになる方法】ってちゃんと出てこないですね!
ほとんどのサイトでは、実際に仕入営業で結果を出したことがない「ライターさん」が記事を書いてるから、本当のリアルなことが書かれてません。
私ワカケンは、不動産業での経験が26年になります。
X(旧Twitter)で不動産の仕事に役立つ発信をしています。
>> ワカケン|不動産
不動産の仕事に就いてからの取扱件数は下記の件数です。
関東地方、東北、九州、北陸、甲信越、いろいろな場所で仕事をしました。
詳しくは、運営者情報をご覧ください。
私は売買仲介で数百件の仲介をして、買取会社にもたくさんの物件を仲介しましたし、仲介や販売をしながらの買取もしていました。
そのあとに仕入専門の会社に転職し営業を始めて、買取条件のとても厳しい会社だったこともありますが、不動産の仕入を専門にした当初は半年間も買取が出来ませんでした。
自分もはじめは買えなかったので、「仕入ができないつらさ」が本当によくわかります。
【 不動産の仕入営業 】は、向き不向きがはっきりしてます。
ここから先は【不動産の仕入営業のコツ】を解説します。
もしも読んでて、こういうことは自分には無理だな・・・と思ったら、
仕入営業には向いないかも。
いさぎよく転職をしちゃうほうがいいです。
それはぜんぜん恥ずかしいことでも、情けないことではないですよ。
>>「不動産の仕入営業」誰でも良い条件で買取ができるようになる方法
① 不動産の仕入がしやすい【買える会社に転職する】
これを言うと「もともこもない」かもしれませんが、本当の事です。
でも不動産仕入の営業を始めて「なかなか成果が出ない人」なら薄々気が付いてますよね。
1-1 買いにくい会社では本当に買えない
不動産の買取をしてるけど買いにくい会社とは、下記に様な会社です。
こういう会社では本当に買取がむずかしいです。
いま大きくなってる会社も、はじめは皆がこういう状態なので必ずダメではないんですが。。。
不動産の仕事をしていくなかで、不義理な事をするのはいけませんが、もしも ”あなた” が今働いている会社に特別な縁などがなければ転職をお勧めします。
働きやすくて、会社が伸びていて、仕入がしやすい不動産の買取会社はたくさんありますよ。
1-2 大きな会社のほうが圧倒的に買いやすい
上場企業や大きな会社での仕入営業って実際はどうなの?
って思いますね。
不動産会社で上場をしているような会社や、地域で有名な大きな会社などは、仕事がしやすい場合が多いです。
会社が大きくなると「ノリと勢い」だけでは経営ができません。
営業や施工、業務や事務や総務など専門部署があり、それぞれの部署にノウハウが蓄積されています。
【POINT】
新人の教育も将来のために必要な仕事なので、とてもロジカルです。
1-3 小さな会社でも買取がしやすい会社の特徴
小さな会社でも買取がしやすい会社はあります。
買取がしにくい会社とは逆ですね。
【POINT】
ただ、こういうことが整っている小さな会社を見つけて、その会社に就職することはとても難しいです。
こういう会社は、”働いてくれる人” に困ってません。
とても働きやすいから社員が辞めにくいなど。
一般的な求人募集はほとんどされないし、エージェントからの紹介での採用などもしません。
このような会社に転職するには、
・自分で直接みつける
・同業者からの紹介
不動産の仕入営業をしていてあまり成績がよくない人では、とても難易度が高いと思います。
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② 年配の社長さんから「可愛がられる方法」と「メリット」
先輩たちは年配の社長さんから安くていい物件を買うけど、どうやってるんだろう?
話が長いけど、物件はぜんぜん紹介してくれないよ。。。
こう思いますねよ。
私が仲良くさせて頂いている60代後半~70代中盤の社長さんたちがたくさんいますが、皆さん元気でパワフルです。
しかも地元に根付いて長く不動産の仕事をされている方ばかりなので、お客様たちからの信頼が絶大ですね。
お客様とは数十年のお付き合いをされているので、良いかどうかは別にして、権利書や実印を預かられている社長さんもいます。
売る金額や条件なども社長さんに全てお任せです。
2-1 年配の社長や営業さんは元気のいいひと人が好き
年配の社長さんたちは若い時にバリバリ仕事をされて地位を築き、体力的な理由から今はゆっくり仕事をされています。
70歳くらいだと、40歳くらいで自分の子供くらい、20代前半なら孫くらいです。
若い人たちで元気に頑張っている姿を見ると「自分も元気になる」という方が多いですね。
【POINT】
元気よく接すると良いですね。
2-2 話好きの人は「話を聞いてくれる人」が好き
若い人とは時間のスピードが違いますね。
ゆっくり、じっくり話をして決めます。
私の取引先の社長さん達でも、早くて1時間、長ければ2時間以上です。
お昼が近づくとそのまま一緒に昼食などもよくありますね。
私は自分の祖父としっかり話ができなかったので、年配の社長さんたちと話すのがとても好きで、まったく苦になりません。
とても勉強になる話も聞けますよ。
2-3 お付き合いが出来るようになると無限に紹介がはじまる
実際、年配の社長さんたちと付き合うのってメリットある?
って思いますよね。
年配の社長さんたちは、「広く浅い付き合い」はしません。
人付き合いの仕方は、「狭く深く」です。
お付き合いが始まり取引ができれば、とても素晴らしい取引が連続で出来るようになりますよ。
条件などもとても親身になって聞いてくれるようになります。
2-4 ビジネスを抜きにしたお付き合いが必要
家族経営をされている会社が多いので、必然的にお客さんや取引先とも家族ぐるみのお付き合いをされています。
自治会や町内会、商店街やお祭り、ゴルフや野球などのスポーツ。
まわりの人たちにも紹介をしてくれますよ。
仕事ではないお付き合いのほうが多いかもしれません。
【POINT】
とても世話好きな方が多いので、そういうのが苦手な人は向いてないかもしれませんね。
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③ 若い仲介営業さんと仲良くなる方法
新人の仲介営業さんと付き合っても経験がないから買えないのでは?
って思いますよね。
【POINT】
”あなた” が20代の前半や中盤で、取引先や訪問先の会社で若い営業さんと知り合ったら、とてもチャンスです!
3-1 若い仲介営業さんは共に成長できる仲間が欲しい
自分自身もそうでしたが、小さい会社で働くと周りには先輩しかいません。
人生経験や社会経験が浅く、知らないことだらけの新人さんは悩みも多いです。
悩みが解決しなくても「共有」できる仲間が欲しいと思ってます。
【POINT】
働き始めて数年もすると、どんどんグループが出来ていくので、積極的に飲みに行ったりするのがいいですね!
3-2 知らないことを教えてくれる人も欲しい
経験の浅い人たちは知らない事ばかりです。
社内の先輩からは同じ話を聞くことが多いので、社外の人の違った話も聞きたがりますね。
自分の経験が豊富なら、勉強会を開いたり飲みに行ってアドバイスをしたりもできますが、”あなた” の経験が相手よりもなければ、アドバイスができません。
そういう時は、仕事以外の話が良いと思いますよ。
【POINT】
少しでも話ができる人が見つかったら、積極的にからんで相談をしあいましょう!
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④ 中堅以上の仲介営業さんと仲良くなる方法
自分みたいな経験がない人でも中堅やベテランの営業さんと付き合える?
って思いますよね。
不動産の仕入営業で、いちばん多く取引になるのが仲介営業の経験が5年を超えるような、中堅以上の営業さんたちです。
新人の仕入営業さんが、中堅やベテランの仲介さんと付き合うのは難しいですね。
会社によっては「店長」や「所長」の人たちもそうです。
現場の最前線でとても忙しく仕事をしています。
仲介会社さんがどんな仕事をしているかは、不動産売買仲介の一般的な物件編(その②)をご覧ください。
4-1 中堅以上の営業さんはお付き合いのある買取業者がある
仲介の営業経験が数年になると、買取業者との付き合いもそれなりにあります。
そのなかで「取引がしやすい」「ウマがあう」「飲み仲間・ゴルフ仲間」などが決まってきます。
仕入営業の新人や経験が浅い人が、中堅以上の仲介営業さんと新たにお付き合いを始めるのは難しいですね。
【POINT】
知らない会社の新人さんに物件を紹介するのは、付き合いのある人たちが買わなかった物件です。
そういう物件を良い条件で買取するのは難しいですね。
4-2 中堅以上の仲介営業さんの特徴
自分が中堅のときにもこういう感じでした。
良いかどうかは別にして、お小遣いが欲しい人も多いですね。
飛込営業などで会っても相手にしてもらえないので、紹介をたどるのがいいです。
飲み会が好きだったり、ゴルフが好きだったりすると、ノリの良い若い人を誘う人もいますよ。
そういう人に出会えたらチャンスです。
積極的に参加して盛り上げましょう!
【POINT】
相手が楽しんでくれたら、また次回も誘ってくるかもしれません。
そうして会う機会が増えると仕事にもつながりますよ。
>>「不動産の仕入営業」誰でも良い条件で買取ができるようになる方法
⑤ 売主から直接買うときに「買いやすく交渉する方法」
5-1【一括査定】は「良い条件」を出さないと買いにくい
いま1番多く売りたい人から売却査定依頼があるのは「一括査定サイト」からだと思います。
大手の仲介会社も、地元で数店舗を運営されている仲介会社も、多くの会社が一括査定サイトを使われていますね。
一括査定サイトでは同時に3社から10社程度に査定依頼がされるので、基本的に1番価格が高い会社に売却依頼がされます。
「売りたい人」にとって良いサービスの設計になっていますが、買取をしたい不動産会社にはあまり向いているとは言えませんね。
常に「高い買取金額」を出せる会社ならいいですが。。。
5-2 紹介が1番買いやすい
不動産の仕入経験が浅い人では難しいかもしれませんが、紹介で売却の依頼を受けるのが1番買いやすいです!
もし ”あなた” がそのようなグループに所属していれば、「不動産を売りたい」という人と直接つながれるかもしれません。
「売りたい人」と直接話すので、相手のメリットが最大限になる取引をしなくてはいけませんが、中には金額ではなく【早く売りたい】【処分したい】という人もいます。
【POINT】
そのような売却依頼は【安く買う】ことが出来て、売りたい人のニーズも満たせます!
たくさんの人たちと時間をかけて信頼関係を築くことが大切ですね。
>>「不動産の仕入営業」誰でも良い条件で買取ができるようになる方法
⑥ 不動産の買取が出来るようになると変わること
不動産の仕入営業で、買取が出来るようになると人生観が変わります。
【POINT】
大変な仕事ではあるので、不動産の仕入ができるようななると、本当に人生が変わりますよ!
そういう人をたくさん見てます。
【不動産の仕入営業】「買える方法やコツ」まとめ
【 不動産の仕入営業 】は、向き不向きがはっきりしてます。
不動産の仕入営業で【買取ができる人】は、下記の人です。
不動産の仕入営業で買取ができない人は、次のことでつまづいてます。
・買える物件を集められない
・仲介さんと良い付き合いができない
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