千住アートパス2023に向けて
アートパスに向けて、同期が制作したり曲を出したり企画を通したり藝祭でパフォーマンスをしたりと、いろいろやっているのを見てずっと焦っていた。
内心「私も何かアウトプットしなきゃ」という気持ちにずっと苛まれていて、また迷走しかけた(し今もたぶんしている)。たぶん私はめちゃくちゃ腰が重い。
私にはこれを表現したいというものが特になくて、というかそもそも表現したいという思いに突き動かされて何かを公表するということがあまりなくて、そういうのやだなあとずっと思っていた(今はそんなに思ってないよ)。
だって周りは何かしらアウトプットをしてるのに、私だけ何もないな、という気がして。
でも、その代わりに「この人が何を表現するのか見てみたい」とか「この人の考えが具現化されるところを目撃したい」とかそういう思いはたぶんずっとあった。
だから高校のとき、「個展」と称して友人たちにたくさん表現をしてもらった。詩だったり、踊りだったり、写真だったり、立体だったり、いろいろ。それはすごく楽しかった。今思い返すと全く個展ではないんですけど。
でも当時の私はそういう場所が作りたかったし、そういう景色が見たかった。それは今もそう。
アートパスって、高校のときに「個展」をやった私が見たかったものそのものなんだよね、よく考えたら。
自分の周りにいる人たちがどんな表現をするのか、何を話すのか、それを目撃できる。だからもう私が何かやる必要ないんよね笑。
なので今年のアートパスは、とにかく私の周りにいる人たちがやりたい表現を実現させるために、私にできることはとことん何でもやることに徹しようと思いまーす(金銭援助以外)。それが私の見たい景色なので。
こんなこと言ってるけど実のところまだ模索中なのでもしかしたら私もなんかやるかもしれない! しらんけど!
みなさ〜〜ん‼️
今後の表現活動において人員を欲してる場合はお申し付けください‼️
自分のキャパにもよるけどあまりにも興味が湧かなかった場合以外は基本なんでもやると思います‼️たぶん‼️
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