見出し画像

教えるつもりが教えられる日々

養成講座で実習では、(それがいいか悪いか別にして)留学生向けの直接法のクラス授業という設定で行なっています。

そこで、大変なのは学習者に対して「説明をしすぎないこと」と「学習者が発言したくなるような問いを投げかける」ことです。

そのような授業は、受講生が自身が受けてきた授業(つまり日本の学校教育)とは全く違います。そこから見つめ直して授業を立て直す必要があるのです。それは、簡単なことではありません。

そして、何回かの授業のうちで受講生の皆さんは、かなりの変化を遂げられます。先日、驚くべき変化を目の当たりにし、気づいたことがありましたので、今日はそのことを書きたいと思います。

ここから先は

752字

¥ 100

サポートよろしくお願いいたします。 サポートいただけたら、大好きな映画をみて、 感想を書こうと思います。