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苦しみではなく課題のひとつ

7月13日(月)の日記

昨日はオンラインレッスンと授業の合間を縫って病院でカウンセリング。

最近は毎週カウンセリングを受けている。長女の登校しぶり、次女の不登校の相談とわたしのメンタルの維持のため。

それで、最近考えることがあって。

今までわたしは学校に行きにくい二人を育てていることが自分の苦しみだと思っていたけれど、それを苦しみだと認識することで自分も苦しめているのではないかとふと思って。

二人が学校に行かないということで、わたしは苦しんでいる。
でも、苦しむ必要なんか本当は全然ない。

それは、様々な選択肢があるとかそういう問題ではなくて、あくまで心の問題であって、自分が親として彼女たちの生き方にどう向き合っていくかという問題なのだ。

それで、彼女のたちの不登校問題を「課題」のひとつにすればいいのではないかと思うに至った。

「いい授業をしたい」とか「どうすればnoteが継続できるか」とかそういう人生の課題のひとつにすぎない。

カウンセラーにそれを話すと「いいと思います。そう思うと、探究心が出てきますよ」と言った。

最終的に学校に行くか行かないかは彼女の課題であって、わたしの課題は親としてそういう娘たちをどう支えていくかということ。

自分は人生を生きていく上で、身の上に起きた課題を解決しようとすればいいだけで、自分で自分の首をしめる必要はないのだ。

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