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WEBデザイン一年生(入塾60日の記録)

ぬるま湯デザイン塾60日が過ぎ、期間的には三分の二が経過したので、記録を取ろうと思います。

現在の状況としては、ぬるま湯デザイン塾の課題は終盤に差し掛かっていて、ココナラでのバナー作成案件もいくつかこなしてきている状況です。

課題からそのまま実践(クラウドソーシング)へとスムーズに移行出来た事は、やはり講師の方がサポートしてくれるという安心感は大きかったです。独学では超えられなかっただろう壁も比較的簡単に超える事が出来た気がします。しかしながら、案件を受ける上での課題も浮き彫りになりました。

まず、クラウドソーシングという受発注システム上、クライアントの距離感は掴み辛く、反応もわかりにくい傾向があります。
お互いに質疑応答などは頻繁にやり取りする方ではあるけれど、コミュニケーションがじっくりとれる程時間的な余裕は無いのが現実です。いくつも同時進行でこなしているベテランは一体どこまでコミュニケーションを取っているのだろう?
反応がわかりにくい分、こちらのモチベーションも保ちにくくなります。

気に入ってもらえているのだろうか?本当にこのデザインで大丈夫か?何かが間違って解釈していないだろうかと悩みは尽きることはありません。気分を維持しながら作業を続ける工夫も必要です。気分転換で別の作業をしたり、動画を観たり、少し時間を置いてまた考えるなどなど。

クラウドソーシングで案件を頂いたり、公開依頼の内容を見る限り、単純にデザインのみの案件は少なく、ブランディング、コピーライティング、イラスト、アイコン作成、マーケティングのアドバイスなど色々な知識を取り混ぜて求められる事も多く、知識や実績がまだまだ伴わない私の場合は出来る案件、出来ない案件を見極める事が難しいなという印象。それでも続けていればなんとかなる!の根性で、実績作りの為に労力の見合わない案件でも積極的に取りに行く事もあります。

今はまだ一つの案件を頂いたら基本はそれに集中する様にしていて、他の案件は取らずにじっくり考える様にしています。ある程度片付いたら、公開依頼に応募したりするのだけど、なんせ競争率が激しいのでそう簡単には仕事は取れないのが現実です。それでも、色々なサービス商品のクライアントがあり、選ばれなくても自分なりに採用されたつもりで案を出していくといい勉強になりそうだなんて考えています。
実績として載せるのには許可が必要な為、あくまでも自分の引き出しにしまうという感じですが。

ぬるま湯デザイン塾の課題は、HTMLやCSSを使ったLP制作へと差し掛かっていて、先日まではWIXを使用して作成していたのが、コードの扱い方へと進んでいます。地道な作業の連続なので、コツコツ出来る人じゃ無いと辛いだろうなと思います。基本私は理解が進むほど没頭するタイプで、難しい程燃える?萌える?タイプでなので苦痛は感じないですが…(笑)それでも、作っていて楽しいなと感じるもの、そうでもないものがあり、自分の知識不足も痛感します。それでも、自分のターゲットにしたい業界みたいなものが段々とハッキリしてきました。
ここまで来て、こういうお客様のお役に立ちたかったのだと気づき、改めて自分の土台の様なものをもっとしっかり形成しなければと思いはじめてきました。

そもそもの話、webマーケティングやwebサイトの必要性は私はわかるけれど、どれだけの人が必要性や利便性を知っているのでしょうか?

私の周りの人達に聞いてみたところ、専門家、同業でも無い限り、どうやって作るの?ならまだいい方で、WEBサイトって会社案内でしょ?作っても別に…という感じ。会社の窓口すら果たせていない場合も…。地方の片田舎はまだまだwebを活用出来ずにいる中小企業、個人事業主はとても多いと感じます。しかしweb利用者は、都会と変わらないくらいいる。70代の両親ですら、SNSを使い、PCでYouTubeを観てネット検索をする。眠っている顧客は沢山いるのではと思っています。

そんな場所だからこそ、顔の見える営業も必要かもしれないと思っているし、気軽に相談に乗れるWEBデザイナーの競合他社は少ないのです。フリーでやる意味が活きてくるかもしれないと思っています。言うは易しですけど(笑)

60日を経過して考える事は、明らかに知見の幅は広がっています。約2ヶ月半前に自己投資することを辞めていたならば、出会っていない人は片手を超えました。

そしてやっぱり、ありがとうと言われることはどんな仕事であっても、もっといいものを作ろうというモチベーションにもなりますし、一人の人間としても成長が見られます。
言えるのは、ぬるま湯デザイン塾で大きく仕事が取れるようになるのか?という事はわかりません(笑)
だけど、私にはきっかけが必要だったのだ!とわかった事が何よりの収穫です。そのきっかけを活かすも殺すも自分の努力次第なのだと思います。
まだまだぬるま湯デザイン塾は続きます。得られたものはまた報告しようと思います。最後まで読んでくれて感謝!

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