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【12星座別】自分らしさを取り戻す方法

先日、テレビのイチロー特集で『彼が会長付き特別補佐だった時、試合に出られない、ベンチに入ることも許されない状況でも、いつもと変わらない練習をしていた』と話されているのを聞いて、思わず見入ってしまった。

いつもと変わらない練習?
そうだろうか??

天秤座の彼のことだ『いつも以上に、誰も見ていないところでも、誰が見ても完璧であるように練習をしていた。』なら腑に落ちるんだけど。。

天秤座が目指しているのは『独りよがりな完璧』ではなく、『人から見ても完璧だと思えるであろう自分』。 物心付いた頃から呼吸をするように『人の視線』を意識して行動する天秤座からすれば、それは努力というよりは当たり前のことで生き癖ようなものだ。

そんな彼にとって、当時のような状況に置かれた自分の姿を世界中の人々に見られるというのはどれほどのことだったろうか。。

これはちょうどテレビを見た頃に『人がプライドを保てなくなった時にどうしたら良いか』と考えていた為に書き留めていた下書きです。

人にはそれぞれのプライド、自尊心があって、それらは健全に機能すれば自らを成長させるエネルギーの源になるものですが、あっけなく打ち砕かれてしまうことも人生には多々ありますからね。

テレビにはイチローが『自分で自身を再生させていく』過程が映し出されていましたが、彼がやっていたことは占星術的にも『自分らしさ』を取り戻すアプローチとして有効だと思いますので、今日は少しご紹介してみましょう。

自分らしさを取り戻す方法

さて、実際に個人の鑑定をする場合は太陽星座(一般的な星占いで言うところの自分の星座)だけでみることはありませんが、生まれた時に太陽が位置していた星座は『今生での方向性』を指し示しているので、迷った時、自分がわからなくなった時の道しるべとなります。

しかし、自尊心が砕かれてしまった時、自分がよくわからなくなってしまった時などは『それ』すらも見失ってしまうことも。。

そんな時にお勧めしたいのは、

ひとつ前と、ひとつ先の星座を意識して行動する事。

例えば、天秤座のイチローの場合は
一つ前が乙女座、一つ先が蠍座。

この『ひとつ前の星座』というのは、子ども達が勉強につまずいた時に前学年の学習内容からやり直すような『復習』のイメージ。そしてさらに『ひとつ先の星座』を意識することでより安定感が増します。

でもやっぱり一番大切なのは自分の星座。
ひとつ前の星座の方がしっくりくると感じる人は、自分の星座をしっかりと意識してくださいね。

他にも様々な方法はありますが、こんな風に意識してみると視野が広がりますので、ちょっと気に留めてみるといいですよ!


令和は『自分らしく生きる』

そんな時代になりますように。

牡羊座
健全でポジティブな自意識を育てる。
(自分を軽んじないこと)
自分の直感を信じて、自らの力で積極的に行動していく。
(人目を気にせずやりたいことをやる)

これが出来なくなった時は⇒魚座
安定させるには⇒牡牛座
牡牛座
身体の感覚を喜ばせること。
自分の能力で、自分のニーズを満たす事が出来るという感覚をしっかりと感じる事。
(自己価値を実感することが大事)

これが出来なくなった時は⇒牡羊座
安定させるには⇒双子座
双子座
多種多様な考え方を楽しむ。
自分の意見が否定されることを恐れず意見を言う。様々な人と気軽にコミュニケートしてみる。(勝手に決めつけたり、中途半端な情報に混乱しないことが大事)

これが出来なくなった時は⇒牡牛座
安定させるには⇒蟹座
 蟹座
自分の感情を大切に扱うことが大事。
心が繋がれる人との関係を大切にする。
居心地の良い場所、避難場所を持つ。
(安心できる環境作りが必要)

これが出来なくなった時は⇒双子座
安定させるには⇒獅子座
獅子座
人生は山あり谷ありのドラマ、自分が主役として生きる。
自身で自己を肯定し人生を楽しむ。また、そんな姿を人々に見せる。(常識にとらわれ過ぎると個性が発揮できない)

これが出来なくなった時は⇒蟹座
安定させるには⇒乙女座
乙女座
自分の持つ能力(技術)を人の為に生かすこと、それが出来る環境が大事。
(必要とされる人になるように技術を磨くこと、柔軟性も大切)
自分なりの秩序と目的意識を持つ。

これが出来なくなった時は⇒獅子座
安定させるには⇒天秤座
天秤座
場の空気を読み、人のニーズが理解できる能力で人々を繋ぐ場を作り人を招き入れる。(この力は他者の為に使うことが大事)
尊敬し合える相手を見つけ、互いを満たす。(自分のイメージを守る事より、お互いが学び合える関係を育てることが大事)

これが出来なくなった時は⇒乙女座
安定させるには⇒蠍座
蠍座
他者との協力関係を築く。
(頑固さで孤立しないこと、相手の価値や能力を認め懐に入っていくことが大事)
人を通して自分の欲求を理解する。(自分の心の奥の見ないように隠している欲望、欲求を現実的に表現できるとパワーになる)

これが出来なくなった時は⇒天秤座
安定させるには⇒射手座
射手座
広い視野、優れた直観力を人々や社会の為に生かしていく。
高い目的、自分の理想に向かって行動する(ものごとを楽観的に考えられるのが良い点。しかしルーズすぎたり、善悪にこだわりすぎたり、考えすぎたり。何事も『過ぎる』に注意)

これが出来なくなった時は⇒蠍座へ
安定させるには⇒山羊座
山羊座
高い責任能力、管理能力を生かして社会的な立場に立つ。(人間関係の失敗は意識が高過ぎることが原因のことも、ハードルを下げることも大事)
自分の幸せは自分で築いていく。
(自分に頼る事が出来るようになると日常の責任を果たす事だけでなく、自分の未来に対しての不安も消える。)

これが出来なくなった時は⇒射手座へ
安定させるには⇒水瓶座
水瓶座
物事の本質を見抜く力と客観性を生かして、周囲の人々が幸せになれるように手助けする。(自他を区別し過ぎたり、外野にならずに自分がやってみることが大事)
誰にも真似できないユニークな個性を生かしていくこと。
(人から認められることに固執しないこと)

これが出来なくなった時は⇒山羊座へ
安定させるには⇒魚座
魚座
人を区別せず、物事のあらゆる側面を受け入れることができる力で、人の助けになることをする。(自己犠牲的にならないよう、自他の境界を明確にしておくことが必要)
人に自分の世界や夢を分け与える。
(イメージ力が強いのでポジティブに使うと素晴らしい才能となる)

これが出来なくなった時は⇒水瓶座へ
安定させるには⇒牡羊座


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