2020年を生きるあなたへ【獅子座・乙女座・天秤座・蠍座編】

あっという間に６日！いやー早い!!
今日からお仕事の人も多いと思いますが、お休みはゆっくりと休息できましたか？

小さなお子さんがいる場合には、「休みの方が疲れる！」なんてこともあるかもしれませんし、家族全員が家の中にいると険悪なムードになる場合もありますからね。。


さて、ようやく獅子座、乙女座、天秤座、蠍座の2020年占いを書き上げました！

ご参考になれば幸いです。

その他の星座の方はこちらをご覧ください。↓

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親愛なる獅子座さんへ

今年あなたに贈りたいのは、この言葉。
運命とは、最もふさわしい場所へと貴方の魂を運ぶ。

さて、このシェークスピアの言葉をどう感じますか？もしも、今やっていること、今自分を取り巻く環境が『最もふさわしい場所』ではないと感じているなら、『近い未来に運命とやらがやってきて自分を運んでくれる！』なんて嬉しいかもしれませんね。でも、運命がどこかからやってくるものだと思っているのであれば、振り回されてグッタリしてしまうかも。。

子供時代は色々と自由な選択が難しかったかもしれませんが、大人になれば仕事もプライベートも自分で選択することが出来ます。どこでどんな風に働き、誰と暮らし、どんなものを食べるかも自分次第。こうして自分が選択してきたものの結果が今の自分を形作り、その自分の内側から湧き出すものが肉体を動かしていきます。

つまり、今の自分が心のどこかで自らを否定していたり、自分にはこれぐらいで十分だろうと低く見積もっていたり、『自分がやろうとしていることは人に受け入れられないかもしれない』と恐怖心を克服出来ないでいるなら、いつまでたっても納得できる『最もふさわしい場所』には運ばれていかないということなのです。

今年をよりよく過ごすには、まずは今の自分の状態、これから起こる出来事や目の前に現れるものをしっかりと引き受けることから。
それが「頑張った甲斐があった！」と思えるものであろうとも、「え～?!こんなの？」と思うようなことであろうとも、今の自分の器に合ったものだと受け止めていくことが大事。これは人との出会いもそうですし、仕事や健康においても言えることです。

どんな体験も、どんな出会いも大切にして、暮らしを整え、身体と向き合い、人と関わっていくこと。そうしていくことで自分の運命と調和していくことが出来るということを覚えておいてくださいね。

今年後半からは、運命に運ばれるように今の自分にとってハードルの高い挑戦をしていくことになるかもしれませんよ！

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親愛なる乙女座さんへ

初めて歩いた時のことを覚えていますか？
初めて誰かを好きになった時や、初めて欲しい物が出来た時のことならどうでしょう？
親から教えられたわけでもなく、誰かから指示されたわけでもないのに、自分の足や気持ちが動き出してしまうような、そんなタイミングってありますよね。

もしも今、家を出て「一人で暮らしてみたいな～」と思っていたり、「もっと自分のカラーを打ち出していきたい！」と考えていたり、そろそろ今の環境から抜け出して自立へと気持ちが動き出しているのであれば、思い切って新しい一歩を踏み出していくことが大事。

もちろん一歩を踏み出していけば、今までとは生活を替えることも、誰かの力を借りる必要もあるでしょう。また、同僚や仲間から抜け出して昇進する機会を得たり、自分らしさを強く打ち出していけば、受け入れてもらえず独りになってしまうかもしれません。しかし、それが怖くて今の状況に甘んじる方を選択するというのは実にもったいないこと。

自分が信じる方向へ自らを押し出すのは勇気がいることですが、今年はそれが出来れば次への扉が確実に開いていく年です。

何歳であろうとも、いつでも健康で元気にやりたいことがやれるとは限りませんから、後悔しないよう出来るときにやっておきましょう！

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親愛なる天秤座さんへ

雨風をしのぐには屋根が必要だし、ゆっくりと休むには誰にも邪魔されない時間が大事。やりたいことをやるには活動の場が必要だし、心を安定させるには自分の話を聞いてくれる人がいて、それでいてあまり踏み込まれないことも重要。これは我がままではなく、自分が自分らしく生きる為に最低限必要なこと。
この全てが揃えば言うことはありませんが、たとえ自分が作り上げた場所でもそうはいかないこともありますからね。。

時と共に家族が成長すれば、関係も変わり、それぞれの役割も変えていかなければならないように、自分が大切にしている場所や人との関わり方も『いつまでも同じまま』でいられません。移り変わる時の中で、これまでを維持しようとすることの方に無理があるのです。

自分にとって心休まる場所や、自分のやりたいことをやれる活動の拠点を確保していく為には、『自分はこうしたいと思っている』、『ここには立ち入らないで欲しい』と自分が大切にしているものごとを周囲にきちんとアピールをしていくことも必要です。また、時代の変化と共にもう変えざるを得なくなったものについては、今までに拘ることなく新たな場所を探したり、新たな関係を構築していくことも必要。

2020年は、こうして自分に『これからどうしたいの？』『ここで良いの？』と気持ちを確認しながら、心地よくいられる居場所や活動の拠点、ここぞという時にサポートし合えるような家族や仲間との協力体制などを築いておくことが大事。
こうしたことが、12月から本格的に発展していけるかどうかの鍵となりますからね！

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親愛なる蠍座さんへ

『これからは、もっと話したいことを話し、もっとやりたいことをやり、自分の胸に溜めてきたものを外へと開放していきたい！』

もしも、そんな気持ちが心の中で大きくなっているなら、2020年はどんどんと自分の気持ちを言葉にして表現していくべき年です。
これまで長きにわたって、言いたいことを喉の奥に詰まらせていたような気分だったならなおさらのこと。

春からは、本格的に自分の家や生活の改善に着手していくことになりそうですから、家族の構成が変わったり、家族との問題に本腰を入れるといったこともあるでしょう。また、自分がやってみたかった活動に本格的に足を踏み入れてチームの一員になったり、新たな仕事を始めるということもあるかもしれません。

どこで、どんな活動をするにせよ、これまでよりも自分の思いを言葉にしたり、多くの人と関わってく必要があるので、どんどんと自分の思い描く理想を人に伝え、周囲の人達に自分を魅せていきましょう。これはあなた自身の喜びにもなります。

さて、そんな今年の鍵となるのはコミュニケーション技術のブラッシュアップです！
人に気持ちを伝え、キャッチボールのようにコミュニケーションを取るためには、重いボールを投げないことと、相手が取れるボールを投げることが大事。
特に６月からは特に役立つと思うので、ちょっと意識してみてくださいね。