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わいわい式働き方☆「はたらくことってなんだろう」

堅い言い方をしたら、働くことと仕事をすることは違う。 
「誰のために」が働くことで、「何をすべきか」が仕事をすること。

僕は昔から自分がやりたいことはあまりないほうです。できればダラダラしていたいし、人任せにしていられるならそうしていたい。

仕事は何か?と聞かれるとよくわからなくなります。
というのも、生活の一部に溶け込んでしまっているから。

8年ほど前からでしょうか(2013年くらいだったと記憶しています)。
個人事業主として独立し、働く時間も休む時間も自分で選び、選んだことに対する責任が伴うようになり始めました(目に見えるようになったといいますか)。

先程、働くことと仕事は違うと書いたのでそれに合わせて話をします。
「わいわい広場」を2020年11月に立ち上げました。そのはじめに考えるたことは誰のお役に立てるのかでした。長野の方に、農家の方に、もっと広く食品を扱う方に、さらに広く生産しているものすべての方に、という感じで誰のお役に立てるのかを考えました。ここには、当然、利益も売上も制約はなにもないです。
自分の気持ち、第一であり全てです。

その先に何で誰にお役に立てるのか、を考え始めると少しずつ仕事の顔が出始めてきます。が、まだ仕事ではありません。僕がこれまでにしてきたこととお役に立てることを結びつけ始めました。僕は長野で農業をしながら東京ではWEB制作を請け負ったり、SESで働きたい方に仕事を紹介して独立の支援をしたり、データマネジメント専門の会社さんと手を組んだり、などをしています。

自分がお役に立ちたい相手と自分がやってきたこと(お役に立てること)を結びつけてようやく長野で食品を販売している方々にお役に立てることを理解しました。

ここまでは、僕の個人的なお役に立ちたいという気持ちとそれまでにしてきたことで、働くという意味としている部分です。

ここから先は、働くことではなく仕事の話なのでしませんが、
働くことはその相手に役立ちたいという気持ちから始まるものかなぁと思っています。

僕は残念ながら人を惹きつける魅力が特別にあるわけではありませんから、すべてを自腹でやってきています。仕事にすると売上や費用や作業(タスク)というものが少なからず発生してしまいます。どうしても思いよりも、お金による成約が出てきてしまいますから、仕事はあまり好きではありません(笑)

ただ、自分が自分らしくいること、人のために(自分も含めて)思いを大切に動くこと。それが働くことでお役に立つことなのかなぁと考えています。

なにかするときの制約に自分の時間やお金や労力が足かせになっているのだとしたら、おすすめは、早く自分が誰かのために思い行動することに少しずつ足を動かしてみることです。
一人でやることが難しければ誰かを巻きこめば良い。少しずつ、役立つことを増やしていけば、働くことの意味は分かるようになりました。

子供を見ていると、素直に誰かを思いやる心からはじまっていることにも気付けることでしょうし親御さんといれば気遣ってもらえていることに気づくことでしょう。

最後に、僕は、仕事がうまくいっていないときは身近な方への配慮が欠けているときでした。
仕事の前に働くことを考え直す時間があるといいかもしれませんね!

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