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元ワークスアプリケーションズ牧野さんと丹ちゃんのウィスキーをハイボールにした大切な時間

今日は恩師元ワークスアプリケーションズ社長の牧野正幸さんと盟友シフトの丹ちゃんこと丹下大さんも交えて3年ぶりの会食だった。WAGYUMAFIAは元々はVIVA JAPANというオンラインコマースの会社だった。黎明期から出資していただき応援していただきながらも、オンラインコマースビジネスでは全くうまくいかなかった。そこからピボットして食の世界へと進むことになるのだが、全てを失ってどん底の時にもこんな言葉をいただいた。

「お前みたいな才覚ある人間がどん底にいる時は助けてやればいい」

今日の帰り際にも同じ言葉をいただいた。この言葉に何度助けられたか。今もこの文章を書きながら反芻している。そんな牧野さんもワークスアプリケーションズの社長を辞任する事態となり、大変な時期を過ごされた。主治医が同じということもあって、偶然待合室にて鉢合わせとなり矢継ぎ早にキャッチアップをしたのだった。

流石の牧野さん新しいビジネスも軌道に乗せられて、いつもの元気な牧野節も健在だ。今日は「人っていうのは大事だよなぁ」とずっとおっしゃっていた。そして一番面白かったやりとりはワクチンに関してだ。

「浜田、俺はワクチンは打たん」
「え?なんでですか?海外行かないんですか?」
「ワクチン打ったら2年後にみんなゾンビになるんだ。俺はゾンビにはなりたくないから、打たない」

そうどうやら読書好きの牧野さんの分析によると、ゾンビ小説を紐解くと大体がワクチン接種由来のストーリーらしい。ジョークっぽく話しているが、牧野さんは至極真面目に考えていると思う。相変わらずチャーミングな方だ。そんな牧野さんと丹ちゃんとビジネスの話や近況を語り合う。あっという間の4時間だった。

牧野さん、丹下さんといい、どん底の自分を助けてもらった二人と飲むハイボールの味は格別だった。改めて僕はいい人たちに囲まれているなぁ、そんなありがたくも嬉しい気持ちで今日はゆっくり寝られそうだ。

「お前はあのポーズだよな?」と二度目はWAGYUMAFIAな睨みで再撮。

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