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マンモス復活計画が始動 気候変動対策の切り札?

 米ハーバード大学の遺伝学者ジョージ・チャーチ氏と起業家のベン・ラム氏は2021年9月13日、"Colossal"というスタートアップ企業を立ち上げた。そして、絶滅したマンモスに似たゾウを遺伝子工学で誕生させるという計画を発表した。クローンなんて本当に作製できるのと思った方も多いだろう。実際、2009年に絶滅したピレネーアイベックスのクローンの作製に成功している事例がある。だが、クローンはわずか数分間しか生きられなかった。     Colossalの計画では最初のハイブリッドゾウ生まれるのは6年後で、さらにその像が自力で群れを作るようになるまで数十年かかると見込んでいる。その分問題点も多々ある。土地使用の問題、既存の野生生物への影響、世界的なガバナンスなどを検討していかなければいけない。この計画には問題点も多々あるが、私はColossalの計画に希望を抱いているし、応援していきたいと心から願っている。

参考文献:日経新聞「マンモス復活計画が始動 気候変動対策の切り札?」

今日の投稿は以上です。

wagaでした!

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