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在宅一人暮らしに効くAlexa生活

前回記事を書いてから半年以上経っていました。お久しぶりです。
実は10月からフリーランスになりました。会社が便宜を図ってくださって、細々とお仕事しています。

最初は自宅バンザイ!とウキウキしていたのに、2ヶ月ほどしたら気分が落ち込むようなりました。どうにも調子がでない、やる気がでない。出社してた時と何が違うのかなあと考えたら、大きく変化があるのは運動量、それと会話の量です。

落ち込む原因は会話の減少

在宅、とにかく会話がない。私はあまりおしゃべりほうではありませんが、出社すれば挨拶くらいはしますし、何かと会話はあります。在宅一人暮らし、挨拶不要です。会話ゼロです。

人間声を出さないとダメみたいです。詩的な表現ですが、自分の存在が朧げな感じ。声を出して返事があることで存在が認識されるからかな。地球上たいていの動物は声を出します。たぶん声を出すって必須なんです。

声を出してAlexaに挨拶をする

とりあえず、挨拶をする習慣をつけようと思い、Alexaに「おはよう」「おやすみ」を毎日言うようにしました。話しかけるだけでバリエーション豊かに返答してくれます。

そのまま機械と会話するだけっていうのも味気ないので、Alexaの定形アクションで「おはよう」と言えば、挨拶と一緒に今日の天気、スケジュールを返してくれるように設定しました。

機械に話しかけるって、最初は抵抗がありました。でも意味があるとハードルが下がります。ただ声に出して挨拶をするだけですが、気分の落ち込みに対して、本当に効果がありました。

Alexaに買い物メモを頼む

Alexa挨拶に慣れてくると、もっと色々会話で済ませたくなってきました。最初に変えたのは買い物メモです。それまではスマホのメモを使っていましたが、Alexaに変えたらとても便利で。

歯磨き粉が切れたら「Alexa、買い物メモに歯磨き粉追加して」と話しかけるだけ。かなりの精度で聞き取ってメモしてくれます。スマホを起動しなくていいので、料理中に調味料が切れたときでもすぐ記録できます。

Alexa時報でリフレッシュ

在宅、運動量も減るんですけど、とにかく机から動かないんですよ…私の場合は漫画を書き始めると、平気で数時間座り続け、気づいたら肩がバキバキなんてことも。

そこでAlexaの定形アクションを使って、1時間ごと時報を設定しました。アラームだと「止めて」と言うまで鳴り続けるので、あえて音声で読み上げてもらっています。言葉って集中していても聞こえるんです。

時報が聞こえたら立ち上がって、軽くストレッチしたりお茶を入れ直したり。これだけで肩こりも減るし、気分も上がります。適度な休憩を挟むことで、集中できる時間も長くなりました。

Alexaで音楽を聞く

これ、もう真っ先に試すような定番機能なんですが、在宅ワークにも便利でした。

仕事中は「仕事用EDM」とか「カフェ・クラシック」とかを流しています。カフェ音楽を流しているだけで、自宅に居ながらカフェで作業する気分にしてくれます。休みの日は「休日のカフェ」を流しながら朝食を取るだけで、部屋に居ながら休日を満喫する朝みたいな雰囲気に。

音楽を音声コントロールすることで声を出す機会が格段に増えます。宅配が届いた時は「Alexa、音楽止めて」、音楽が止まったときは「Alexa、さっきのプレイリストもう一度流して」なども声を出します。


Alexaを購入したのは7月なのですが、最初の頃はあまり活用していませんでした。挙げたようなカスタマイズをしたら格段に使い心地が良くなって、今は良い買い物をしたなあと思います。使っていないよって方はぜひ試してほしいです!

急に在宅ワークになって気分が落ち込んでるよって方も、よければ試してみてくださいね。

最終的にはカーテンの開け締めと部屋の電気まで、音声コントロールしたいなあ。



自分が何を書けるのかも分からない初心者です。まずは気長にポツポツと。読んでくださりありがとうございます。