Allbirds Wool Runners を買ってみた

世界一快適なスニーカーとして注目されているAllbirdsですが、ラリー・ペイジが愛用しているなど新しいものが好きなIT界隈で割と注目をされていたりします。レオナルド・ディカプリオが出資しているのも有名ですね。

このスニーカーなのですが、とにかく軽くて快適でエコであることなどから注目を集めています。サンフランシスコ界隈で流行っていると聞くと高そうな印象もうけますが、一般的なスニーカーの価格帯で売られているため割と手が出しやすかったりもします。

2020年1月には日本一号店となるお店が原宿にもできて実際に試してから購入をすることができるようになりました。実際に購入をしてみたので少しレビューをしてみたいと思います。

購入したモデル

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今回購入したモデルはこちらです。Allbirds Wool Runnersです。一番定番と言われているモデルですね。カラーは Natural Black Upper/Cream Sole でサイズは9を選びました。

こちらのシリーズですが、かなり人気があるようで原宿店ではあまり選択肢はないかもしれません。また取り置きや予約もできないので、ちょうど在庫があるタイミングで行かなければ購入はできないようです。

BUYMAでは購入することができるのですぐにほしい方はBUYMA経由で買うのもアリかもしれません。

日本の正規品で12,500円ですが、BUYMAだと15,000円くらいが相場のようです。

履き心地

まず履く前に持った時点でとにかく軽い!という印象でした。いままで履いていたスニーカーのどれよりも軽いと思います。それでも安っぽい感じもないのはいいですね。

またおそらく生地にある程度の柔軟性があるためだと思いますが、とにかく履いていて楽です。ものすごく大げさにいうと靴下の延長線上というイメージでしょうか。足へのフィット感があるので、履いていて疲れるような感じはありませんでした。

そして生地も紐も伸びるおかげで履くときに靴紐を解く必要がなく、スリッポンのように履くことができます。これは個人的にかなりポイントが高く、とりあえず靴を履こうと思ったときに最初に手に取る理由になります。

その他細かい点だと、スニーカーにありがちな歩いているうちにベロがずれていくといったこともなかったり、靴ずれがおきるようなことも全くありませんでした。全体的に完成度の高いスニーカーといった印象です。

デザインとか見た目とか

正直なところ可もなく不可もなくといったところでしょうか。すごくかっこいい!という印象は受けませんでしたが、無難に履くことができるアイテムだと思います。

雨には弱そう...な気がする

しかしながら履いていて気になったのはおそらく濡れると靴下までずぶ濡れになるだろうな・・・といったところです。

,サンフランシスコのようにあまり雨が降らない地域では問題なさそうですが、日本ではこれは少し困る点ではありますね。

そのため、かなり天候を選ぶ靴だとは思います。気になる場合は撥水加工がしてある、Wool Runner Mizzlesというモデルもあります。ちょっとカラーバリエーションは少ないです。

ただこれそれぞれ一長一短だったりします。

撥水加工してないモデルは洗濯機でそのまま洗える。撥水加工してあるモデルは洗濯機で洗うことができないといった違いがあり、このあたりは好みが分かれそうですね。

ただ、靴を洗濯機で洗うといったことをしたことがないので正直抵抗はありますが... 

おすすめする人

履き心地がよいスニーカーと聞くと歩いたりすることが多い人むけに聞こえますが、座り仕事の人にも向いているかなと思いました。

というのも、歩きやすいというだけでなく履いていること自体が負担にならないということがあり、座っているだけでもラクだからです。

職場でスリッパに履き替えるような人にとってはあまり関係ないかもしれませんが、多くの人は座り仕事であっても靴を履きっぱなしの事が多いと思います。締め付けられたり、重いといったストレスもないので座り仕事の人でも試してみる価値はあると思います。

個人的に活用したい利用シーン

普段から履くと思いますが、とくに海外旅行のときなどは良さそうです。靴を履いたまま過ごす時間も多いですし、軽いから疲れない。通気性がよく乾きやすそうな点もよいですね。

サイズ感

上にも書きましたが、僕が購入したのはM9というサイズです。参考までに履いているスニーカーのサイズは以下です。

adidas スタンスミス:26.0cm
NewBalance 996:25.5cm

近いサイズの人は参考になるかもしれません。

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