頑張ったら報われる社会にするために

頑張ったら報われる社会を実現していくには、「頑張る」の定義をはっきりと決めておくことが重要だと思います。

頑張ることをはき違えない。何を持って頑張るというのか、自分が頑張っていると考えるより、相手にとって何が嬉しいかで考える。自己満にならないように気をつけたい。いくら働いていても、誰かのためになっていなくては価値貢献にならないように、精一杯頭を使って考えていきたい。

でも、この価値貢献こそが「頑張ったら報われる」につながっていく。どれだけ他者に貢献できたか、報われるためには相手からの評価が必要になる。そして、そんな社会の実現のためには自分自身もたくさん脳みそを動かしていかなくては。中途半端な調べ方や雑な対応は、相手の損失につながったり、信頼関係を崩したりする恐れがある。どれだけたくさん考え、シャープに突き詰めることができるか。

ただ相手のことを思ってとか、相手のために、というだけでは足りない。本当の最後まで考え切る。その大切さを周りにも行動で示していけるように。