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キャリア

キャリアについて考えて、ノートに書いてたら100年って長いなと思った。

軸について考えて、幸せとどう結びつくのか、何が自分にとっての大切な価値観なのかを考えた。

難しい。何かに熱中できるならまだしも、熱を込める先がないと中途半端になりそうだ。

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すごく行き詰まっている感覚があって。「お金」なのか、「地位」なのか、「仕事」なのか、「モテ」なのか、「人」なのか、「自分」なのか。

欲求は強いエネルギーになりうる力だと思い、思い当たる欲を書き出した。

お金があったら幸せそうだし、地位を手に入れたら楽しそうだ。仕事でうまくいったら気分がいいだろうし、モテたら嬉しいし、人に感謝されたらやってよかったって思えるし、自分のステータスが上がったら成長を感じるだろう。

でも、どれも抽象的すぎるというか、手触りのある実感まで落とし込めていない感じというか。自分が頑張れるピタッとした根っこまではたどり着いていない気がして。

今まで自分が自分のことをそこまでみていなかったんだなーってことを思ったんだけれど、本当にそうなんだと思う。

自分のことって意外と見れていない。もしかしたら性格の影響かもだけど。

わかっているつもりでわかっていないし、自分のことを考えるときには障壁を感じる。鍵のかかった部屋に入るような閉ざされたスペース。

まさか就活でこの部屋を使うなんて思っていなくて、少しほこりをかぶっているから払いつつ、探しものを探すように、整理整頓をするように部屋の配置を眺めながら位置を確認している。


以前、2年前くらいに長期インターンを実践したときにこの部屋を使ったことがあり、自分という存在と対話しようとした。

当然、それまで関わったことのない友達くらいには距離があったからその関係性を作る程度の時間と心の整理には少しかかったけど、そのときに垣間見た以来の場所。


今日は比喩が多い。最近はあまり小説も読まなくなったから、表現が陳腐化していることが否めない。ありきたりで代わり映えしない。人に伝えるときはそれも必要だけど、心の感覚を捉えるときには少しでもリアルな表現で残したい気持ちもある。


そんなこんなで就活やってます。企業の方と話す機会も増えて勉強になることばかり。少しずつ学生から社会人へステップアップしている気がします。していたらいいな。

いつまでも学生じゃいられないし、決めたらやり切るしぶとさ、芯の強さを持ちながら。

少しくらい無茶はしてもやり切ったって言いたいし、時間の分だけ考え抜きたいし、そんな大人でありたいし。

21歳はすでにおじさんなんだろう。高齢化しているだけで若く見える年齢の錯覚。チャレンジしているときだけ若くいられる。

周りの学生はひどく優秀で、知見も行動力も備わっていて、強い。
厳しい現実からは逃れられないや。

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