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気になるマンガ【終わりのセラフ】

今日は午前から夜まで外へ出かけていて、思考する時間が取れていませんでした。

いつもnoteを書くときに「今日は何をテーマとしようか」と考えて一日や日々の思考から探していますが、今日については本当に何も考えていなかったなと。

振り返っても何もでてこないので、最近読んだ面白い漫画を紹介したいと思います。

終わりのセラフという作品は現在21巻まで出ていて、話の難しい物語ですが、世界観の作り込まれ具合が本当に緻密で、読んでいて頭が痛いです。

敵味方の移り変わりが激しく、主人公が所属していた組織も実は敵だったり、戦っていた相手がサポートにまわったりなど、展開が二転三転するので、読み飛ばすとわからなくなるようになっています。

「欲望」「家族」「つながり」あたりが大きなテーマになっていて、それが原因で仲間われしたり、大きな事件を引き起こしたりするわけですが、そこはぜひ読んでみてほしいです。

また、最初から絵がとてもきれいです。分担してつくっているだけに、ストーリーや構成とともに上品に組み合わさってできているので絵柄で離脱することはないと思います。

核心に近づいていくと、古代の神話や生きる意味など深く深くへ入り込んでいくのでこの辺りから見逃せなくなります。全体として難しい部分も多いですが、それら全てを回収して盛り上がりを見せる予感がして止みません。

最初に読んだのが中学生くらいで、そのときは全く掴めませんでしたが、今読んでみるとかなり深い物語だとわかったので、続きが気になる作品のひとつです。

気になった方はぜひ読んでみてほしいです。


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