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渡辺 杜太朗
2024年9月26日 20:17
心が渇いていたそれは水を飲み干しても潤いはしない悲観な心情あなたと話した朝まで話したそれは私の乾きを純に潤してくれた黙っていても駄目だったあなたは私の話しが聞きたいと言った私はあなたに愛を伝えた宵の縁に腰掛けてずっと愛を語りかけたそれはもう鬱陶しいくらいにあなたは笑った愛はもう聞いたと笑った他にどんな話しをしよう冷たい風に変わ
2024年9月21日 11:03
待ち合わせの時間少し遅れるという君からのメッセージそんな時間に喫茶店に入る静かな空間コーヒーの香り虚ろな僕の頭が冴える君はどんな服を着てくるのかなどんな靴を履いてくるのかな僕は君が無事に辿り着くことを願う頭の中で流れる音楽それはゆっくりとしたピアノの音早く君に逢いたいなかわいい君に逢いたいな
2024年9月17日 20:59
僕の知らない君の心古い時計の針の音カチカチ鳴ってる電話の向こう僕と君との歩幅の差悲しいくらいにひらいてる涙が出てきて洪水になれば歩幅もなにも埋まるのに涙は出ないの一滴も愛してるって言ったって声も届かない様な距離が開いてしまったのならもう一度君のところまで駆け足で戻って抱きしめるだから君にあげたリングの中に僕と君とを閉じ込めて二
2024年9月14日 00:07
私が夜風を抱いたら心の傷は癒えるのかしら私が夜風と踊ったら揺れる想いは熱く燃え盛るまだ見えない場所からの合図受け取ったらそこに行けるの静かな夜、ひとり歩いた住宅街を抜けて明るい場所へ私が夜風を抱いたらあなたへの気持ちは変わるのかしら私が夜風と唄ったら胸騒ぎは静まるのまだ感じとれない浮かんだ月の匂い星屑はなんとなく私を包んで散っていく感覚
2024年9月3日 20:36
愛がはじまる瞬間に僕等はなにを考える人間の強さだとか弱さだとかそういう類いの話しの中で僕等は希望を捨て切れず誰かに頼って誰かを救う愛がはじまる瞬間に僕等はなにをすべきだろう互いの心に傾けて寄り添いあって歩くのかそれはとても奇跡的なことで愛の行き場を作ってあげられる涙が出るくらい素敵な歌を心おきなく歌える時土砂降りのなかあなたの傘になっ